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高1の冬・・・ちょっとえっちな話。 ブログトップ
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高1の冬・・・ちょっとエッチな話。まえがきに代えて・・・・・ [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

まえがきに代えて・・・

こっほん!ええとぉ~毎度おなじみですけど・・・僕です。
高1の夏編・・・(こちらから・・・)、高1の秋編・・・(こちらから・・・)に引き続き・・・第3弾が始まるそうで・・・
未来の僕はどうやら・・人使いの荒い奴のようで・・・とんでもない奴です。(自分で言うな!)
ちなみに・・・ここまで425話も・・・僕。こき使われています。
大体・・・・こんなような奴に育った覚えは・・・・ある。何せ・・・未来の僕と僕は同一の性格でしたっけ?

「あっ!」ご挨拶がまだでしたね。
いつも・・・最前列でご覧いただいている皆様。いつもご来場いただきありがとうございます。
そして・・・新たに観客になられました皆様!はじめまして・・・・僕です。
ここで・・・ちょっとだけ自己紹介をしたいと思います。

僕です。(それは解っていると・・突っ込まないでください!)
某・・・下町にある某私立の学園の高等部1年生。この前・・・16歳になったばっかりです。
学校では・・・一応、クラス委員長。そういえば・・・欠席裁判みたいな感じで・・・再任されました。
まあ・・・言うなれば・・・纏めて怒られる役。ちっともいいことありません。
中学までは・・・一匹オオカミを気取っていましたけど・・・ココの学園に入学してから・・・・素敵な(最悪な?)仲間が出来ました。
将来・・・変態産婦人科医になった・・・大岩。(未来では・・お婿に行くことに・・・・)。
同じく変態小児科医で・・・・進路間違えたかな?とうめきながらも・・・小さい子供を連れてくるお母様(特に若いお母様)の洋服の中身が気になる佐伯くん。
それから・・・本人は辞めたと言っているけど・・・多分、解雇になった・・・某女子高の教師で・・・今では塾の先生になった・・・S。(本名を書くと・・・威厳が保てないそうで・・・)
悪徳芸能プロダクションの社長になっているY。それから・・・今では判事補になっている白○。生臭坊主の青○。
悪質宝石ブローカーの赤沼。そして・・・僕。
いつの間にか・・・8頭のオオカミ(見習いを含む)たちが・・・集ってしまったのでタチが悪い。
これが・・・初代の悪たれ連のメンバー。因みに「悪たれ連」の名付け親は優子。
優子は、僕たちが起した・・いや・・元を質せば大岩クンが、グループでのコンパで、いきなり「ホステス養成学校」と僕たちが読んでいた学校の女の子をいきなり押し倒したところから騒ぎになり・・・停学なんざ・・・特別休暇としか考えない僕たちが強制労働で送り込まれた鎮守の森の小さな神社を守る巫女さんだった・・・
「だった?」と言うのは・・・ひょんな事から、僕の奥さんになっちゃったからで・・・・えへへ[あせあせ(飛び散る汗)]
この悪たれ連。最初というか・・入学式の時から退学候補1号が・・・僕。と順番に順位がつけられておりました。
まあ・・・中学のときもそうだったんですけど・・・「腐ったリンゴは一纏めにしてしまえ!」方式で、同じクラス。
因みに・・・僕たちの学園。「チンピラ養成学校」と僕たちは呼んでいるけど・・・進学率はいいらしい・・・
でも・・・お金さえあれば・・・偏差値40台でも入れるとか・・・でも、僕たちの学年だけ・・・異様に偏差値が高い。
つまり・・・要領はいい奴ばっかり・・・・
僕の天敵だった学年主任。僕たちを鎮守の森に放り込んだ張本人は、優子の兄さん。
そんなわけで・・・すっかり僕たち悪たれ連こと。8頭の飼い主とも・・調教師?に・・・
まあ・・・目の中に入れても痛くない。可愛い妹の旦那様が・・・僕。つまり・・・兄さんであって・・学年主任。
その兄さんの発案で僕たち・・・悪たれ連は何故か「社会関係奉仕部」を作らされ・・僕が部長。
まあ・・それより先に・・優子と結ばれた(つまり・・・やっちゃった!)から、僕。神主代行に・・・・就任?
そこへ・・・チョン高の奴を病院送りにしたPTA会長の息子で、悪徳不動産屋の佐々木くん。(ダブリー)が合流。
この佐々木君。因みに・・・昨年1年間でトータル60日くらいしか学校へ通えなかったそうですけど・・・
こうして・・・9頭になったオオカミは、学校の先生だった景山を駆逐して学校から追放したり、可愛い?後輩を売った(警察と学校へ・・その時の被害者・・・いや当事者の山口・遠藤・岡崎が加わって・・・12頭)Tたち3人組の大学推薦を取り消させる騒動を起こしたり・・・僕はヤクザの事務所に殴りこんだり・・・
まあ・・・こんな僕たちですけど・・・「ヤル時にはヤル!」(但し・・・勉強以外。あっちのお勉強は別)。
因みに、僕のモットーは「据え膳食わぬは何とやら。据え膳食うも何とやら。同じ何とやらなら喰わなきゃ損!」
そういえば・・・僕のエッチのデビューは多分・・みなさんよりちょっと早めの13歳の時。今ではすっかり百戦錬磨です。
僕には・・奥さん公認(一体・・どういう神経しているんでしょうか?)というか、奥さんがレンタルしている先。つまり・・・・やっちゃっているのと・・・内緒が二人。
どうやら・・・水を得た魚とはこのことを言う・・・(訳がない!)のか、僕・・・どうやら特異体質みたいです。
僕の僕自身はこの鎮守の森に沸き出でる「神泉」に敏感に反応して・・・疲れ知らず。
それに・・・あっち[黒ハート]の神様も最近では勝手に僕の中に「ご降臨」して・・・すっかり住み着いている状態。
それにも増して・・どうやら僕。二重人格いや・・多重人格者みたい。とりあえず・・・あっち方面担当の別人格の僕と一応の理性を担当する僕の人格。
思わず・・・[るんるん]こんなぁ~私に誰がしたぁ~[るんるん]と歌いたい気分です。

そういえば・・・横浜のママこと。楊ママが僕に教えてくれたこと。

「男だったらトコトンやりなさい!」

多分・・・未来の僕は忘れていないはず・・・つまり、未来の僕がどうかならない限り・・・・延々と僕、舞台に立つのでしょう。きっと・・・未来の僕はロクな死に方はしないはず・・・畳の上でなんかとんでもない。
きっと・・・生きたままフカに喰われるか?それとも・・・奥さんを含む女性に刺殺されるか?でしょう。
でも・・・それは・・・僕がこれから歩んでゆく道・・・・げっ!
まあ・・・いつまで続くか解りませんけど・・・・僕たち全力疾走で頑張りますので、ご声援よろしくお願いいたします。
それから・・・・未来の僕のことも・・・・よろしくお願いいたしまして・・・
ついでに・・・じゃなかった・・・
お越しいただいている皆様のご多幸を心より祈念いたしまして・・・ご挨拶に代えさせていただきます。
それでは・・・・もうまもなく・・・・第3幕。高1の冬・・ちょっとエッチな話が開演いたします。



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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第1話  [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

はじめてお越しの方は・・・コチラ・・・からお読みください。途中から読まれても・・・ご理解いただけないと思います。
(コチラをクリックしていただければ・・・飛びますので・・)

こっほん!

改めまして・・・僕です。某私立学園高等部1年で先日16歳になりました。
僕には・・・いくつかの肩書があります。委員長(最近・・・委員長の仕事してないけど)、社会関係奉仕部部長。
悪たれ連・・リーダー(怒られ役とも言う)、それから・・・はずみ?でエセ神主。(地域の皆さんは神主と呼んでくれるようになりました・・・本当は代行!資格を持っていませんから・・・)エセ陰陽師(素質があるのかなぁ~)
エセピアニスト(ネコふんっじゃったレベルだと思うけど・・・)、エセエレクトーン奏者(ピアノと同じくらいかも・・)
それから・・・ヤクザ屋さん。等々・・・・」
あれから・・・ヤクザ屋さんご一行がどうなったのか知りませんし、知りたくもありません。
僕は・・・借用書を取り返し・・・ついでに・・・慰めモノのなっていた女性達を救出しただけ・・・。
そのあとは・・・本家本元のヤクザ屋さんの金バッチであるSさんが後始末してくれたので・・・良く解りません。
まあ・・・聞いても教えてくれないだろうし・・・・聞く気もないです。
ミサに付きまとっていた馬鹿は・・・T女の皆さんに嬲者にされ・・・ついでに・・・僕に"金ゲリ”を喰らったし・・・
他のオオカミたちにも・・ボコボコに・・・・されました。
最後に・・・・・「俺の女に手を出すな!」と僕に一喝されましたけどね・・・・
それから・・・・悪徳金融の金主は、この馬鹿の親父で国会議員でした。帳簿の類はコピーして山口がお父さんの秘書に渡しましたので・・・この一族は終焉を迎えることになるでしょう。
だって・・・・後援会からは見捨てられ・・・顧問になっていた企業からは相次いで顧問契約を切られ・・・・
ついでに・・・九尾の女狐に力を借りたら・・・家に次々に不幸が襲っちゃいましたから・・・・・
まあ・・・いい気味です。それから・・・ミサはせっかく自由になったのに・・・まだ巫女がいいそうです。
僕・・良く解らないけど・・・・居たければいればあ~の世界です。
そうだ・・・一つ大事な事忘れてました。
T女と合同作戦を取ったので・・・・オオカミたちにも繁殖の時期が来たようで・・・・全員に彼女ができました。
「青〇ぅ~。それから白〇ぅ~。由香ちゃん’sに言いつけるからなぁ~」
それでは・・・・僕たちの一番輝いていた時代。第3幕。開演の準備が整ったようです。
皆様には最前列の席をご用意いたしました。それでは・・・ご一緒にタ~イム・・・・スリップ・・・・

元服ってなんだ?①

「さ・・・さみぃ~・・・・」 と言うのは・・・僕。
何しろ・・・一応、おぼっちゃま育ちなもんで・・・・
「うるせえ~馬鹿!」 大岩が吠える。
「大体・・・・部長がイモ堀り忘れてたからこういうことになってるんだろうがぁ~」 突っ込み担当は白○くんだ。
「ほほう・・・そもそもだ。大岩の馬鹿があのホステス予備軍のおっぱいのおおきいだけが取り柄女を押し倒したのがそもそもの始まりだろうが!それに・・・いいのかなぁ~白○くん・・・由香ちゃん2号にばらしても・・・・」
「うっ!」 
「で・・でもよ・・・・処女とドーテーってうまくいくのかな?佐々木ぃ~」
「知るわけねえだろ!俺は・・・・」
「そうだった・・・こいつ・・それで淋ちゃんになったんだもんな・・・・」
「じゃあ・・部長!」
「あん?なんか言ったか?寒いんだからよぉ~」 僕は聞こえないフリをしたのだけど・・・・
「なあ・・・部長。処女とドーテー上手くいくと思う?」 しつこく尋ねる・・・白○。
「う~ん。どうだろう。俺も最初のときは処女じゃなかったもんな・・・・何せ人妻だろ・・・」
「そうだよなぁ~・・・あいつら処女かな?」
「どうでもいいじゃん・・・・まだやれるかどうか解んないじゃん・・・・」

僕は・・・多分・・こいつらじゃ・・・無理と踏んではいるんだけど・・・・

「まあ・・そうだけどさ・・・・どこがいいかな・・・・最初・・・・」
「佐々木んちでいいじゃん・・・お袋さんに学割効かせてもらえ・・・なあ。佐々木」
「ば・・・馬鹿か部長!お・・お袋に頼むのか?俺・・・冗談じゃねえぞ」
「割引券・・・くれねえかな?」
「解った!とりあえず・・・聞いてみるけどよ・・・・」
「よろしく頼むわ!迷える・・・子羊じゃなかった・・・オオカミ見習い諸君のために・・・」
「ところでよ・・部長!」
「あん?」
「このいもづるどうするんだ?」
「ああ・・・後で・・・燃やして・・・・畑の肥料に撒くんだけど・・・・」
「じゃあ・・・焼き芋出来るよな!」
「ああ・・・・どうする気だ?」
「病院のガキ共におやつに届けてやらないか?」
「そうだな・・・聞いてみるか・・・」

そこへ・・・明るくなった(まあ・・・元々だったけど・・・もっと明るくなった)ミサがまるで・・・地上にあしがついているのか?と言いたくなるくらい・・スキップで飛んでくる。

「みんなぁ~おやつですよぉ[揺れるハート]~」

その声に・・・畑の隅っこに寝ていた・・・いや・・無理やり寝かせておいたが正しい。兄さんまでもが反応した。
寒くないようにと・・・先生思いの僕たちは酔っぱらって畑に現れた兄さん(学年主任だけど・・・)に後ろからケリを入れ(佐々木くんが飛び降りたときに下を歩いていたから・・当たっちゃった事にしておくけど)ついでに・・・猿轡を嵌め(だって・・・「酒持ってこい!って煩いんだよな・・・・)、畑の隅っこに転がしておいたんだけど・・・
風邪を引いては可哀そうだと・・・上に大量のイモづるとか藁(鶏小屋の使用品)をたっぷりかけておいた。
その兄さんが・・どうやら気がついたらしい・・・・

「きゃあ!」
「どうしたの?ミサ・・・・」
「あ・・あそこ・・・あの藁とかの山が動いている・・・・あれ・・・一体・・・・」
「心配いらない・・・あれ・・・兄さんだもん。もうちょっとで・・焼き芋と一緒に焼いたけど・・・」
「もう!びっくりしたぁ[揺れるハート]

どうやら・・・自力では脱出できないみたいだ・・・何せ2メートルは盛ってあるモンな・・・あの山。

「しょうがない!気づいちゃったから・・・出してやるか!」

僕の声に反応して・・・山を崩すオオカミたち。そして・・・中から引っ張り出されるというより・・・蹴りだされる兄さん。

「お・・・お前ら・・・・俺を殺す気か?」
「違いますよ・・・兄さん。」
「どう違うんだ・・言ってみろ!弟!」
「あのですね・・・殺す気だったら・・・畑に穴を掘って・・・そこに生きたまま埋めるか・・・それとも・・・その山に火をつけていたか・・どっちかですね。そもそも・・・酒臭い息をしながら・・・畑に来たのは兄さんで・・・・」
「そ・・そうだったか?」
「そうです。そこに寝ちゃったもんだから・・・俺ら風邪ひいちゃあ~看病してくれる人のいない兄さんが気の毒だということで・・・・布団代わりに落ち葉とか・・・かけただけで・・・・」
「そ・・そうか?」
「そうですよ・・・そうじゃなきゃ・・・今頃・・・凍死してたか・・・・焼き殺されてたか・・・・」
「あん?」
「ああ・・・兄さん埋めてたの忘れて焼き芋作ろうかと・・・・」
「そ・・そんな大事なこと忘れるんじゃない!いいな!」
「はい!」

僕たちは声を揃えて・・返事をする。

「祭りも終わった・・・イモも掘った・・・・後・・なんか忘れてないか?部長・・・」 赤沼が僕に尋ねる。
「そうだな・・・なんかあったっけ?そうだ・・・クリスマスパーティーとかくらいじゃん・・・・」

そこへ・・・いつの間にか現れた・・・美希がポツリと・・・・

「ねえ~キミタチ。期末試験忘れてなぁ~い?」
「あっ!そういえば・・・・に・・兄さん。いつからでしたっけ?」
「アホッ!来週金曜日からだろうが・・・・」
「ゲッ!や・・・やばくない?」
「う・・・うん。やばっ!ぜんぜん・・・勉強してねえもんな・・・・」
「そういや・・・明日だったな・・・予想問題の配布。」
「き・・・聞いてませんけど・・・・俺ら・・・・兄さん!」
「言ってないもんな・・・・教師を足蹴にするような奴らに・・・・」
「そ・・そんなあ~お兄様!」
「気持ち悪い!佐々木!よし・・・お前ら今夜中に帰って・・明日は普段通り登校しろ!」

みんな・・・あの時・・ひと思いに・・・という顔で・・・・

「あ・・・あのですね・・・兄さん。僕たち・・・連休じゃなくて・・・代休もらえないんですかね?」
「そうだ・・俺ら・・・休みなしで働いているんですけど・・・・」
「部活だろ!大岩・・・」 どうして・・・ここでチャチャを入れるんだ・・・Y!
「と・・とにかく・・・・明日は登校しなきゃならねえということは・・・・帰らなきゃ!」 

佐々木クン。さすが僕たちより一年多く生きているだけはあって・・・・

「お・・・俺は・・・・・」
「解っているって・・・お前は明日の朝来ればいいじゃん。ねえ・・・ミサさん!ついでに・・・美希センセーも・・・」
「あたしは・・・休みだけど!何か?」
「うっ・・・・」
「じゃあ[fax to]・・・おやつどうする?持っていく?」
「おやつって・・・」
「ビックマックとフィレオフィッシュが一個ずつ・・・・ポテトもあるけど[揺れるハート]・・・」
「わ~い!」 

飛びあがる・・・僕たち。みんな・・・マック症候群・・・・・

マックの袋を抱え・・ダッシュして地区長の家に戻る。オオカミたちと兄さん。
兄さんは村のマイクロバスを借りに走る。どうやら・・・バスでT市まで送るみたいだ。
多分・・・それから・・・夜、マンションと名のつく・・・ボロアパートへ帰ってゆく。

「そういえば・・・紗江子。怒っているよな・・・きっと・・・・」
「そ・・・そういえばそうよね。電話してみようか?」
「うん・・・上手く宥めておいて・・・・ちゃんと明日からバイトに行きますって・・・」
「解ったわ・・・・」

電話を終えた美希はミサとT市までお買い物に行くと出て行った。
因みに・・・カオリ・洋子・奈々子は本日は通し勤務だそうだ・・・・そりゃあ・・・あんだけ休めばしわ寄せは来る。
優子は・・・病棟の人手が足りないということで・・・準夜勤勤務・・・・
ミミと二人だけ・・・でこの鎮守の森に取り残されている・・・僕は一体どうなるんだろう。
ちなみに・・・・ミミは・・・今日は珍しく学校らしい・・・もうすぐ帰ってくるんだけど・・・・・

鎮守の森を風邪が音を立てながら過ぎてゆく。木の葉のあらかた落ちた木々は冬の到来を告げているようだ。


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第2話へ・・・続く。
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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第2話  [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ②

ひとりぼっちは慣れっこなはずなんだけど・・・どうも・・場所柄と言うか?「鎮守の森」に一人だけ・・・ぽつんといるのは寂しい気がする。

「ったく・・・俺一人置いていかなくても・・・・こんなとき九尾の女狐も遊びに来ればいいのにさ・・・・」 

僕はひとりごとをぶつぶつ・・・・どうも・・・子供のころから・・ひとりごとを言うクセが付いてしまったようだけど・・・
そんな風に考えていると・・・・

「只今戻りましたぁ~」ミミの声が玄関に響き・・・・
「お帰りぃ~」と・・・退屈しのぎで僕はお迎えに・・・・・
ミミを・・・どうしようとか・・・これっぽっちも考えてなかったんですけど・・・・・
ドタドタと玄関への廊下を駆けてゆくと・・・・玄関にちょこんと座りこんだ・・・セーラー服。背中には赤いリボンが・・・・チラっとと見えている。
そこへ・・・・走りこんだ僕。
というか・・・・「廊下に誰だこんなにワックス塗った馬鹿はぁ~」と叫びたくなるくらい・・・
「飛び出すな!車は急には止まれない。」ってあるけど・・・・・僕もそんな感じ。廊下を・・・・ざあっ~っと滑っているわけで・・・・
目標!設定をする間もなく・・・・立ちあがろうとした・・・ミミにスライディングタックル。
まあ・・・滑り込んだ走者と守備をしている人間。この場合は僕が走者で・・・ミミが守備。
実は・・・このワックス掛けたのは・・・僕。
だって・・・暇で暇で・・しょうがなかったもので・・・・せっせと・・・ワックス掛けをしていた僕。
立ちあがろうとした・・・ミミの足元を掬う形で・・・僕が滑り込み。・・ボーリングで言えばストライク状態。
ただ・・・ボーリングなら・・・ミミは上から降ってきませんけど・・・

「きゃあぁぁぁぁぁぁっ~」
「えっ!」

そのまま・・・上からミミが降って落ちてきて・・・まあ・・・男の子としては・・・抱きとめるしかないわけで・・・
そう言えば・・・こんなシュチュエーションなかったっけ?と思いながらも・・・上から降ってくるミミをしっかりキャッチ。そこまでは・・・カッコ良かったと言えばカッコ良かったんだけど・・・・人間の頭って・・・重い。
そういや・・・体重の何十%だかが・・・・頭の重さ。しっかり僕のおでことミミのおでこがガッチンコとぶつかり・・・
目から火花が出たような・・・・

「きゅぅぅ~ん[揺れるハート]と声を上げ・・・気を失ってしまったミミ。
「あっ!・・ミミ・・・ご・・ごめん。」

僕は・・・ミミを横たえると・・・ミミを揺さぶり・・・・

「ミ・・ミミ・・・ミミ・・・生きてる?」
「・・・・・・」
「お~い!ミミ・・・・ミミ・・・・大丈夫?」

このまま・・・ここに転がしておくわけにもいきません。
因みにミミの使っている部屋は、母屋の2階。優子の部屋の横にある部屋。
まあ・・・将来子供が生まれたら子供部屋にするつもりだった部屋なんですけど・・・何せ・・・1階は全室満室。
2階には・・・あんまりいい思いがない僕。一度は・・・身体検査と称した拷問。もう一度は・・・グルグル巻きに縛られた状態で・・・一夜を明かしたりと・・・でも・・・そんなこと言ってはいられませんので、ミミを部屋まで運ばなきゃなりません。
でも・・・いつものミミとはちょっと様子が違います。僕は横たわるミミを観察。
うっすらと施したお化粧。(ひどい時には・・・バケモノ!と言いたくなるくらいのお化粧だった)セーラー服を着た上半身はおいしそうな桃が二つ隆起していて・・・これがT女のセーラー服じゃなきゃ・・・・って・・・おい!
いつもとは違った長さのスカート。だって・・・いつもは長いスカートを引きずっているような・・・でも今日は、ひざ丈くらいの普通の女子高生並みのスカートの丈。それに・・・白いハイソックス。
一瞬・・・僕目を疑いました。だって・・・ミミのようで・・・ミミじゃない。僕は・・必死に記憶の糸を手繰ると・・・・

「ああ・・・そうだったっけ!今日は面接だったんだ・・・」

ミミは・・・高校3年生。まあ・・・卒業は出来る見込みらしく・・・就職というか・・・カオリの家の病院に就職して地元の看護学校に通うことにしたらしく・・・・(こりゃあ~入院はしたくない・・・絶対こんな病院)その面接だったんです。
僕はミミをお姫様抱っこをして・・・荷物のように肩に背負っても良かったんですけど・・・・つい・・です。つい!

「よっこらしょっと・・・へえ~ミミも女の子なんだな・・・・」

ミミを横たえる・・僕。
ついでに・・ミミの部屋の中をぐるりと見渡し・・・・ミミ。しばらくは通いだったんだけど・・・いつの間にか荷物を運び込み・・・・まあ・・・ここからなら・・一緒に通勤すればいい話なんで・・・別にいいけど。
そういえば・・・ミミは・・・・まだ気を失っているみたい・・・ピクリともしません。

「生きてるかな?当たり所悪くて死んでいないだろうな・・・ええとぉ~脈は・・どこで測るんだっけ?」

そういいながら・・・ミミの腕をあっちこっち触る・・僕。そういえば・・いつも・・この鎮守の森には看護婦はいつも常駐というか・・・全員看護婦。元を含むだけど・・・住んでいるんだけど…生憎出払っていて・・・・

「解らないな・・・そうだ・・・心臓なら聞こえるよな・・・」

僕はミミのおっぱいの下に顔を押しあてて・・聞こうとするんだけど・・・聞きとれない。

「あちゃ・・・死んじゃったかな・・・・あっ!息を確かめればいいんだっけ・・・」

僕はミミの口元に顔を近づけた瞬間・・・・・

「い・・・イタタタタッ・・・ギ・・・ギブ・・・・」

僕の声がミミの部屋中に広がり・・・それと同時に・・・締めあげられる僕の顔。

「生きてて悪かったわねぇ~」
「何だ・・・気が付いていたの・・・良かった・・・・放して・・いや・・・放さなくて良い・・・気持ちいいから・・・」

僕はミミの胸に・・ぎゅっ~と抱きかかえられている状態。まあ・・・ミミの胸に顔をうずめている状態。

「えっ・・・あっ!」一瞬・・力が抜けたので・・・僕はミミの胸から顔を上げ・・・そのまま・・・ミミの顔の上へ・・・・

「ミミ!ごめんね!わざとじゃないからね・・・ちょっとワックスかけすぎただけ・・・」
「うん・・・・」

しばらく沈黙が流れた。その瞬間ミミの腕が僕の首に巻きつき・・・・

「ねえ・・・約束覚えているわよね[揺れるハート]・・・・」
「えっ!・・・もちろん・・・・」
「じゃあ・・・こういう場合は[揺れるハート]?」

ミミが小悪魔風に誘いをかけてきている・・・・据え膳食わぬは・・・男の恥。それに・・・九尾のキツネが選んだのはミミ・・・・

「いいの?ミミ・・・」
うん・・・キスして[揺れるハート]・・・」
「キスだけで・・・終わらないかもよ・・・・」
「えっ・・・」

何か言いかけた瞬間・・・・ぼくの唇はミミの唇を塞ぎ・・・・ミミの口の中に僕の舌先が入ってゆく。
そして・・・自由になった僕の手はセーラー服の上からミミのおっぱいをゆっくり探り始めている・・・・・


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第3話へ・・・続く・・・・
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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第3話   [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ②

鎮守の森には不思議な生き物が棲んでいる。巫女’sと言う名の魔女とその見習いの魔女候補生であるミミ。
僕は唯一・・・この森に棲むことが許されている男。まあ・・・後は・・・池の鯉は一匹の雄と複数の雌の鯉だし、
鶏小屋だって・・・一羽の鶏の雄のほかは全て・・・メンドリ。
まあ・・・アマゾネスの森まではいかないけど・・・・この森に住めるオス科は・・・一応、人間の皮は被っているけど・・・野生の日本オオカミの血が流れる僕と鯉の委員長。鶏の委員長だけ・・・
最近では・・・お互い妙な連帯感さえも感じるのは気のせいだろうか?
木枯らしが吹きぬける中、僕とミミはこの鎮守の森の母屋の一室のベッドの上で互いの息遣いをモロに感じている。
キスをしながらミミのセーラー服の上からおっぱいを弄っていた僕の手は次第にエスカレートして・・・セーラー服のリボンを外し・・・ホックファスナーをゆっくりと・・そして着実に外すことを実践している。
最後に両そでのフォックを外しながら・・・・僕はミミに聞く・・・・

「本当にいいんだね?」
「・・・・・・・うん[揺れるハート]

そう言いながら・・コックンと頷いたミミが普段のミミからは想像できないほどだけど・・・ぼくはゆっくりミミの上半身を抱き起すとミミのセーラー服の上を脱がせ・・・そして・・・・ゆっくりとスカートのホックを外しファスナーを下げ、スカートを脱がせる・・僕の手。
何せ・・・僕の手は別人格のように・・・着実にミミのセーラー服をはぎ取っている。
現れた白い身体を包み込む白く輝くスリップの肩ひもを外し・・それを引っこ抜くように脱がせると・・・そこには・・・大きめのおっぱいを包み込む淡いピンク色のブラジャーとお揃いのミミの神秘の泉を隠す小さな布切れのパンティー姿。でも・・・ソックスを脱がせるのを忘れていたから・・・ちょっと・・・笑みがこぼれてしまうのを必死に我慢する・・僕。
ミミは顔を真っ赤にしながら耐えているのに・・笑いだしたら失礼極まりない男になっっちゃう。
僕は優しくキスをしながら・・・ゆっくりとミミをベッドに横たえると・・・

「おい!ここからは・・・俺の出番じゃねえか?」別人格の僕が話しかけてくる・・・
「ど・・どうだろ・・・俺一人でも手に負えるんじゃないかと・・・」
「まあ・・・いいや・・・手に負えなかったら呼べよな!俺・・・あっちの神様と観戦しているからさぁ~」
「ねえ[揺れるハート]何をひとりで・・ぶつぶつ言っているの?」 ふいに・・・ミミが僕に話しかけてくる・・・・
「えっ?俺・・何か言った?」 あちゃあ~また・・・言っちゃったみたい。惚けないと・・・
「いいの[揺れるハート]それより・・・カーテン閉めて[揺れるハート]・・・」
「駄目!ミミの綺麗な身体見えなくなっちゃうもんね・・・だから・・・駄目!」
「あん[揺れるハート]んぐっ・・・・・」

これ以上・・・ミミと会話を楽しむ必要性は感じなかったので・・・(おしゃべりなら後でも出来るし・・・)
ミミの柔らかいちょっと薄い赤色に口紅を塗っている唇を塞ぎ・・・・僕の舌はミミの舌としっかりとねっとり絡み合い・・・・その隙にミミの背中に廻した僕の両手はミミノブラジャーのホックを探し当てると・・・それを外す。
ミミの唇から首筋そして肩・胸元へと丹念に僕の舌先は這いずり廻り、そして・・・

「あっ![揺れるハート]あん[揺れるハート]

ミミの声がかすかに聞こえると同時に僕の手によってブラジャーをはぎ取られたミミの身体が少し硬直するのが解る。

「ミミ・・身体の力を抜いて・・・俺を信じて・・・身を任せていいね・・・」
「う・・・うん[揺れるハート]・・・」
僕の舌先がミミにおっぱいのてっぺんにあるさくらんぼうに触れるか触れないかの瞬間・・・
ピクンと身体を震わせる・・・ミミ。それと同時に・・・・しっかりシーツを握りしめている。
僕は着ていた服を全て脱ぎ棄て・・・・ミミと素肌を重ねてゆく。

「おい・・・そろそろ・・・交代すっか?」 どうやら・・・あっち方面担当の僕が我慢出来なくなったらしい。
「あいよ・・・任せるわ!」 

理性の僕はそろそろ・・・安全回路だけを残して思考回路を空けわたさねばならない。
最後の砦状態になっていた・・・ミミの神秘の泉を覆う布切れをクルクルと巻きとるように脱がせる・・僕。
そして・・・・全身くまなく・・僕の舌はミミの身体を探訪を終え・・・いよいよ・・・最終目的地の泉めがけて・・・
神秘の森をかき分けてゆく・・・

「あっ!駄目ぇ~き・・・汚いから・・・」
「気にしてないもん!」

容赦なく・・・ミミの神秘の泉を這いずり潜り込む僕の舌先に・・・ビクン・ビクンと身体を震わせるミミ。
僕の僕自身は隆々と隆起してスタンバイOK!状態。

「ねえ・・・ミミ。どんなのが入るか見てみる?」 別人格の僕はミミの目の前に隆々と隆起している僕自身を突き出す・・
「きゃあっ[揺れるハート]!」
「きゃあっ!って・・見たことないの?噂じゃ・・・T女周辺を歩くだけで・・・ひん剥かれるって・・・」
「こんなに・・・大きくなっているのみたことないもん。・・・・縮みあがったのしか・・・」
「そりゃそうだよ・・・・俺だって・・・ひん剥かれたらそうなるかも・・・・触ってみる?」
「えっ!」
「だって・・・看護婦になるんでしょ・・・見慣れて触りなれてないと・・・剃毛とかできないよ・・・・」

僕は渋るミミの手を取り・・僕の僕自身を握らせる。

「どお?」
「うん・・・熱い[揺れるハート]!」
「そりゃね・・・・興奮マックスだもの・・・それから・・・」
「こんなに・・・大きくなったのが・・・入るの?」
「うん。入ると思う。でもちょっと・・・痛いだろうけど・・・こっちだって・・・グイグイと締め付けられる中を進んでいく訳で・・・・」
「あっ・・・そうだ・・・あの本・・」
「あの本?」
「うん。美希先輩がちゃんと読んでおきなさいって・・・・」
「あ・・あの・・・・まさか・・・・あれ?」
「あれ?・・・たしか・・・ここに・・・」

ミミが枕の下から取り出した本は・・・まさしく・・僕の所有物なんだけど・・・最近行方不明になっていた・・・
ハウツー本・・・・・・

「げっ!ミミがなんで・・それを・・・」
「だから・・・美希先輩から・・・読んでおきなさいって・・・ええとぉ~先輩が言うには・・あった・・・ふんふん・・こうするのか・・・・」

「ふんぎゃあ~」 僕の悲鳴が響きわたり・・・
「ごめんね・・・痛かった?」
「痛いに決まってるでしょ・・・そんなに強く握って・・爪を立てたら駄目!本にもそう書いてない?」
「あっ!・・・書いてあった・・・」
「でしょ・・・・生卵を扱う要領で・・・そう・・・そんな調子。」

猛禽類が獲物を掴むがごとく・・・僕の僕自身は危うく・・寿命を落とすところだった・・・
でも・・・本を一生懸命読みながら・・ぎこちない動きであっても・・・・ミミの手の中で僕の僕自身はますます
隆々と隆起してゆく。

「あっ!すご~い!まるで生きているみたい・・・やだ[揺れるハート]
「あ・・あのね・・・一応さ・・・生き物の付属なんだから・これ!」
「そ・・そうだけど・・・・。ええとぉ~次は・・・と・・・・」
「ね・・ねえ~ミミ・・・そのページに張ってある紙だか・・しおりだかは・・何?」
「うん[揺れるハート]美希先輩がここだけは・・押さえておきなさいって・・・」
「まったく・・・ありがたい先生だな・・・美希は・・・」

そこへ・・予想もしなかった・・悲劇が・・・

ガブッ!

ミミ・・・ぼくの僕自身をいきなりガブッ!と噛みついてきて・・・・

ふんぎゃあ~!噛んじゃだめ・・・噛むのと含むのはえらい違い・・・・」
「ごめんね[揺れるハート]・・・」
「もう噛んじゃ駄目。それから・・・歯を立てるのも駄目。そう書いてない?」
「あ・・・書いてある・・・・」
「でしょ・・・ソーセージじゃないんだから・・・もう!ソフトクリームみたいにって・・書いてあるでしょ!」

まったく・・・美希も美希です。処女のミミにハウツー本を渡したなら渡したと言ってくれればいいのに・・・・
と言うか・・・後からでも良かったのでは?と思います。
今の・・僕の僕自身は・・・このままだったら・・・満身創痍?になるのは必須・・・
ところが・・・心地よい快感が・・・ミミ・・・学習能力は高いみたいです。
ソフトクリームを舐めるみたいに・・・僕の僕自身を上下運動させながら・・・チロチロと舐めたり・・・カプッ1と口に含んで・・・舌でこねくり回すように・・・・
まるで・・・地獄で仏を見たと言うのはこういう場合なんでしょうか?
まあ・・・僕の僕自身はしばらく・・・ミミに任せておいても大丈夫みたいですので・・・
僕は態勢を入れ替えると・・・ミミの神秘の泉に再び・・・舌先を潜り込ませると・・・大洪水状態。
ミミの眼もトロ~ンとした状態になってきている・・・
もうそろそろ・・いいでしょうか?僕はミミにキスをして・・・

「そろそろ・・・入れるからね。ちょっと痛いかもしれないけど・・・」 
「うん[揺れるハート]

僕はミミの神秘の泉に僕自身を軽くこすりつけてから・・・・ゆっくりとミミの神秘の泉に沈めてゆく・・・

「あっ[揺れるハート]
「痛い?」
「ちょっとだけ・・・でも・・だいじょうぶ[揺れるハート]

ゆっくりと腰を沈めてゆく・・僕。ズズズズズ・・・・と僕自身は飲み込まれてゆき・・・

「痛ぁい[揺れるハート]

ミミがそう告げた瞬間・・僕は一気にミミの神秘の泉に僕自身を突き刺し・・・・腰を少しずつ前後に動かすと・・・

「痛いから動いちゃやだぁ[揺れるハート]
「やだって・・・言ってもねこのままじゃ・・・」
「そう・・・じゃあ・・・痛くないようにして[揺れるハート]でも・・・なんか変な感じ。」
「痛いのは・・・一瞬だからね・・・あとは・・・気持ちがいいはず・・・」

図に乗った僕は更に・・腰の動きを早めると・・・ミミの白い肌は完全に燃え上がり・・・時折・・・・

「あん[揺れるハート]とあえぎ声がまざるようになって・・・
まあ・・・ミミは処女だったので・・・このまま・・・1回目は終わったほうがいいと判断。
部屋の中をパンパンパン・・とお互いの身体が一部分でぶつかる音。そして・・・お互いの激しい息遣い。その中にミミのあえぎ声がだんだん大きくなってゆき・・・・

「あん[揺れるハート]気持ちいい~」
「うん。俺も・・・・」

しっかりホールド状態で・・・・ミミの中にドバッ!と僕の僕自身はお魚さんたちを、ミミの神秘の泉の奥底に向かい放流した・・・・

「あん[fax to]・・・ボーっとした感じ。」
「うん。中に出しちゃった・・・けど・・・」
「いいの[揺れるハート]先輩達にもそうでしょう?」
「まあね・・・知ってたの?・・・」
「うん。同じがいいの[揺れるハート]!」
「そ・・それより・・・足どけてくれないと・・・抜けないんだけど・・・」
「抜いちゃいや[揺れるハート]
「抜いちゃ嫌って・・・言っても・・・・もう一回しちゃうからな!」
「うん[揺れるハート]もう一回してください。」

どうやら・・・僕はミミとそのまま2回戦目に突入するのが運命だったみたいだ・・・
ミミの神秘の泉に仕舞いこまれている僕の僕自身は、ミミの熱烈なキスにまた隆々と隆起し始める。
やっぱり・・・ミミは九尾の女狐が選んだ一人だったのだ・・・・


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第4話へ・・・続く・・・・ 












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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第4話    [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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こっほん!

僕です。「事実は小説より奇なり・・・」と言いますけど、僕こんないい思いをしていて天罰が下らないのでしょうか?誰です?天罰はもうすぐ・・・下るって言われる方は・・・・
まあ・・・昨日までの僕は僕にはあんまり関係なく・・・未来の僕のことなんかどうでもいい話です。
天罰が下っていようがいまいが・・・今の僕には知ったことではありません。
何せ・・・「今を精一杯生きなさい。」それが・・・僕を助けてくれた男の人(優子のお父さん・・だよな・・・絶対!)
が僕に教えてくれた言葉です。
ですから・・・昨日を反省するなんざ、糞喰らえ!(お食事中の方・・・すみません)。明日には明日の風しか吹きませんから・・・どうなろのかなんて・・・誰にも解らない話ですしね・・・
まあ・・・野生の一匹オオカミだった僕に仲間が出来て・・・飼い犬化しているところは・・変わらないでしょう。
さて・・・ミミと結ばれた僕ですけど(でも・・・中に出しちゃって大丈夫なのかな?まあ・・いいや)これで・・・九尾の狐との約束は果たしたことになるのでしょうか?
おや?そろそろ開演のお時間のようです。急いで・・・僕・・・服を脱がないと・・・
それでは・・・観客の皆様・・時間旅行のご用意はよろしいでしょうか?
僕たちが一番輝いていた時代・・・昭和50年代へ・・・タ~イムスリップ・・・・

元服ってなんだ? ④

「あっあああああ[揺れるハート]~」
「うっ!で・・出る・・・」

ミミの声が部屋中に響きわたり・・・・その声に僕の僕自身は呼応するように・・・ミミの神秘の泉の奥底に僕の分身のお魚さんたちを2度目の放流をした・・・・・
しっかり・・・僕の腰はミミの両足が絡みつき、完全にホールド状態だし、僕の背中に廻したミミの両手は僕を締めあげている・・・・

「はっはぁはぁはぁ・・・・」
「ハァハァハァ[揺れるハート]
「ミ・・ミミ!ど・・どんな気分?」
「う・・・うん[揺れるハート]最初は痛かったけど・・って何言わせるのよ・・・このぉ~」
「ごめん。それより・・・腕と足解いてくれないと・・・抜けない・・・・」
「あっ[揺れるハート]で・・でも・・・もうちょっと・・・このままでいたい[揺れるハート]・・・」
「いいけど・・・3回戦目に突入しちゃうからね。今度こそ壊れても知らないよ・・・・」
「じゃ・・じゃあ・・・また・・・抱いてくれる[揺れるハート]?」
「もちろん!こっとからも・・・お願いしたい気分。いいかな?」
「うん[揺れるハート]あっ・・・お・・お洗濯しないと・・・」
「洗濯って・・・洗う方だよね?」
「当たり前でしょ・・・」
あっ!そうか・・・」

どうやら・・誰かが入れ知恵を下に違いないんだけど・・・ちゃんと・・・お布団の上にバスタオルが幾重にも敷かれていて・・・・多分、ミサか美希のおせっかいコンビに違いない。
ゆっくりとミミの神秘の泉から僕の僕自身を引き抜くと・・・赤だの白だろが混じり合い・・・・

「はは~ん。そうかここから・・あの紅白の幕の意味が来ているのかな?そう言えば・・・葬式は死人は白い衣装で参列者は黒だもんな・・・」
「えっ[fax to]!」

これ以上・・言うと絞殺されかねない。だって・・・抜いたらまた・・・ミミの腕が僕の首に絡みついているんだもの・・・いつでも・・僕は天国いや・・・地獄へ強制的に旅立せられるかもしれない。

「ううん・・それよりさ・・・お風呂に入るでしょ?まさか・・そのままいないよね。」
「もちろん・・・お風呂に入るけど?・・」
「一緒に入ろうか?」
「えっえ~・・で・・でも・・・お洗濯が」
「どうせ・・・ユニットバスでゴシゴシやって・・でしょ?それなら・・お風呂ですればいいじゃん!」
「そう・・じゃあ・・・一緒に入る[揺れるハート]
「そんじゃあ~行こうか?」

ベッドから・・・ミミを抱き起す・・・でも・・・ミミはちょっと恥ずかしそうに・・・・

「あ・・あの・・・あのね[揺れるハート]・・・・」
「ん?」
「あのね・・・歩きづらい・・・なにか挟まったような・・・・感じ[揺れるハート]・・・」
「じゃあ・・・お姫様抱っこでいいかな・・さっきみたいに?」
「うん・・って・・さっき?」
「そう!お姫様抱っこで2階まで上げてきたんだから・・・」
「じゃあ・・・そうしてくれる[揺れるハート]?」
「アベックプレジュール!」

ミミは着替えと汚れたバスタオル・・そして僕の脱ぎ散らかした服を大事そうに抱え・・・僕はそのミミをまるごと抱き抱える。さっきと違うのは・・・今度はミミが僕の首に片方の腕をしっかり渡していることと・・・狭い箇所は足を折りたたんで通りやすくしてくれることだ・・・
まあ・・・お風呂場へ行く間にも・・・・途中で堪らなくなり・・・ミミとキスしたり・・・ミミのさくらんぼうを口に含んだりしながら・・・でも、確かに僕の足は勝手知ったる・・・お風呂場へ向かっているわけで・・・・
やっと・・・お風呂場の脱衣所でミミを降ろし・・・・僕はそのまま・・・

どっぽ~ん!

飛びこむと言えば・・まだ・・・格好がいいのですけど・・・また・・床で滑り・・・そのまま・・・湯船へ落ちたわけで・・

「汚いなあ~ちゃんと洗わないと駄目でしょう[揺れるハート]
「あのね・・・不可抗力だよ・・・聞いたことない?そして・・これもね・・・」

ミミが差し出した手を僕は思い切り引っ張り・・・

「きゃあっ[揺れるハート]!」

ミミが僕の腕の中へ落ちてきて・・・もちろん。しっかりキャッチ。

「もう[揺れるハート]何するのよぉ[揺れるハート]
「えへへ・・・これも不可抗力・・そしてこれもね・・・・・」
「えっ!・・・んっぐ・・」

おしゃべりは必要なく・・・・僕の唇はミミの唇を塞ぎ・・・・・舌と舌が絶妙に絡み合い・・・
僕の僕自身はまた隆々と隆起して・・・・どうやら・・・あっちの神様もう一戦お望みの様子で・・・・
僕の手は僕の意識を離れ・・・ミミの身体を弄りだし・・・それをミミも待ち受けていたようなフシもあるのですけど・・・・

「ぷっはぁ[揺れるハート]もう・・・!」
「怒った?ごめんね。さて・・・身体を洗おうかな・・・・ミミは?」
「もう[揺れるハート]いきなりなんだから・・・あたしも・・・」
丹念に僕の身体を洗ってゆくミミ・・・そして・・・僕の僕自身を洗いだしたところ・・・
目の前にある・・・おっぱいに手を伸ばし弄っていると・・・

「ふう~ん。そういう悪さをすると・・・お仕置きしなさいって・・・美希先輩が言ってたっけ[揺れるハート]・・・」

「ふんぎゃあああ~」

「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第5話へ続く・・・ 



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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第5話    [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ⑤

ちょっと・・おイタしただけなのに・・・・賢明な皆さんはお解りいただけるかと思いますけど・・・
僕の僕自身は・・・・ガブッツ!と・・また・・・やられてしまいまして・・・・

「ミミ!・・・か・・噛んじゃ駄目って言ったよね・・・・」
「まあね。でも・・・おイタ仕掛けられたら・・・噛んじゃって良いって・・・言ってたもん!
「だ・・誰が?・・・そ・・そんな酷いことを・・・言ったのは・・・・」
「先輩達・・・全員・・・・」
「うっ!やっぱり・・・魔女軍団・・・・・って・もしかして・・・優子も?」
「うん!襲われそうになったら・・噛んじゃっていいって・・・・」
「えっ!あのね・・・襲われそうになったらでしょ・・・条件違うじゃん!」
「あっ!」
「あっ!じゃないでしょ・・・可哀そうな・・・・俺の・・・」
「えっち[揺れるハート]
「えっち!て・・・誰でしたっけ?2回戦まで要求したのは・・・初めての・・・」
「それ以上言うと・・また噛むからなぁ~」

わ・・忘れてました僕。・・・ミミは泣く子も黙るT女の現役スケ番。いくら・・・引退間近と言っても・・・
まったく・・・ミミがいつもの格好をしていたら・・・こんな悲劇(喜劇かなぁ?)は起きなかったけど・・・
どこをどう見ても・・・まあ・・・T女のセーラー服には違いないけどそれ以外は・・・どこかのお嬢様風。
見てくれに騙されたというか・・・魔がさしたと言うか・・・いや、僕おっちょこちょいの性格だったんですよね。
それに・・・僕の僕自身。ちょっと・・・しぼんじゃったけど・・ミミの両手にしっかり握られていて・・・

「あ~ん[揺れるハート]
「ちょ・・ちょっと待ったぁ~タンマ!」

と言いながら・・・ソーセージを今にも噛み切ろうとしている・・・ミミ。僕は噛み切られるのではないかと・・・一瞬頭をよぎり・・・・・これって・・・現代版阿部定事件になるんじゃないかと・・

「あ~ん[揺れるハート]

僕・・・破れかぶれになりました・・・だって・・・主導権はどう・・誰が見たって・・・・ミミにあります。
目を閉じた・・・僕。だって・・・自分のモノが噛み切られる瞬間なんか見たくもありませんし・・・
ところが・・・・

「カプッ[揺れるハート]!」

おや?様子が変だぞと目を開けてみると・・・・そこには・・・ガブッ!ではなく・・・カプッ!つまり甘噛み状態。

「た・・・助かったぁ~・・・・えっ!△◇*▽・・・」 一瞬、僕走馬灯のように・・・見ているのかと錯覚しちゃいました・・・だって・・・・ミミが僕の僕自身を口に含んでいるまでは・・・噛み切られる行為と一緒なんだけど・・・
前後にお口の中を行ったり来たり・・・その合間にミミの舌先が僕の僕自身を・・・まるで・・・ソフトクリームを舐めまわすような・・・勢いで・・・・クチュクチュと音まで聞こえてくる・・・・
「これは・・・もしや?」と思い・・恐る恐る・・・ミミのおっぱいに手を伸ばし弄っても・・・反応が違う。
つまり・・・僕の僕自身はソーセージやフランクフルト、ウインナーのように噛み切られることなく・・・
だんだん・・・ミミの口の中で隆々とし始め・・・まあ・・この快感に勃たないようなのは、“現役引退”をした男以外は・・・・考えられない・・・まるで・・・ミミの舌はスクリューのように回転している。

「ミミ!お・・俺。ま・・またやりたくなっちゃう!」
「わ[揺れるハート]はぁ~わはぁひぃはぁほぉのぉひぃはぁ[揺れるハート] (馬鹿!私はその気だとしか・・・聞こえて来ず・・・)

そんじゃあ・・・遠慮なく!僕の悪い癖が・・・お風呂でやっちゃう悪い癖がまた出て・・・それもオオカミスタイル。
ミミを四つん這いにさせて・・・・そのまま・・・・ズズズズズ・・・とミミの神秘の泉に僕の僕自身を埋めていき・・・

あっあああああ[揺れるハート]・・・」

僕の腰が前後するたびに・・・・ミミの口からは・・・

「あん[揺れるハート]と吐息と共に洩れはじめ・・・
でも・・・ちょっと形勢が不利っぽい。つまり・・・今の僕は理性の方の僕。別人格の“あっち担当”の僕とあっちの神様にバトンタッチしたいところ・・・・

「おい!起きてるんだろ!代わってくれ!」
「しょうがねえ野郎だよな・・まったく・・・おい!ちょっと神泉パワーが足りなそうだけど・・・」
「解った・・・」

僕はあっち担当の僕にスイッチする前に神泉を補充しないといけません。

「ねえ・・・ミミ・・続きはお風呂の中でしよう・・・風邪ひいちゃったら大変だもん。」
「う・・うん[揺れるハート]

不意を衝かれたミミはちょっと不満そうだけど・・・僕が湯船に入ったので・・・仕方なく・・・
何せ・・何回も言うようですけど・・・ここの湯船に張ってあるお湯は・・・すべて・・・ピュアな神泉を沸かしたもの。
そして・・・そこの水用の蛇口をひねれば・・・冷たい神泉を僕は供給することができるので・・・
つまり・・・隆々隆起はしているけど・・・ちょっとパワーが不足気味なので・・・神泉パワーの供給にはもってこい。
まあ・・・特異体質の僕にしか効かない不思議な・・・井戸水なんだけど・・・

神泉を身体そして・・・口からゴクゴクと飲んだ僕。鬼に金棒と言うのか?水を得た魚と言ったほうがいいのか?
良く解らないけれど(だって・・・満足に授業が仮にあったとしても・・・寝ているので・・・)とにかく・・・
僕は身体中からパワーが沸いてきたようだ。

「アーユーレディー?」
「イエ-ス!」

理性の僕は安全回路だけを残し、それ以外全ての思考回路を閉じ、特別の記憶の回路を解放する。
神泉パワーでそれまで以上に僕の僕自身は全身中から血液を絞り取るように集め・・そして・・・
僕の僕自身に送り込む。
僕の僕自身はまた・・・ミミの神秘の泉を貫くように埋もれてゆく・・・

「あん[揺れるハート]あああああああっ[揺れるハート]・・・・・」

ミミの上げる声に合わせるように・・僕の僕自身はフルスロットルで・・・ミミの神秘の泉の中を行ったり来たり
そして・・・何度目かの絶頂をミミが迎えると同時に・・・僕の僕自身はまた・・・僕の分身を吐きだした。
浴室には・・滴り落ちる水音と・・・お互いの荒い息遣いだけが・・・流れている。

ミミは洗濯をするために・・湯船から出て・・・僕もお手伝いをするべく・・・まあ・・半分は僕が汚した?のも同じ。
ふたりで・・・きゃあきゃあわぁわぁやっていると・・・鎮守の森にクラクションの音が2発響く・・・・
そういえば・・・僕、不思議に思うのだけど・・・確か僕がエセ神主になった・・・つまり・・優子と結ばれてから
この音が聞こえるようになったのは気のせいだろうか?
多分・・・だけど。帰ってきたんだから・・・いちゃつくのを止めなさいという音にしか聞こえない。
ミミはクラクションの音を聞くと・・・慌ててお風呂場を飛び出してゆき・・・僕は湯船に逆戻りとなる。
しばらくすると・・・ミサの運転する車の音が社務所の前でエンジンがカットされ・・・・
玄関の方で・・・ミサと美希。つまり・・・・お節介コンビの声が聞こえてきた

「ただいまぁ~」


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第6話へ・・・続く・・・・
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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第6話    [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ⑥

「きゃあっ[揺れるハート]こんなに沢山・・・ありがとうございます。」

お風呂から上がった僕。居間の方から聞いたことのないようなブリっ子な声を聞いた・・・多分・・一体誰だろう?
ここは・・ちょっと危険ゾーンかもしれないが・・・覗いてみることに・・・・

「あん?」

居間を覗くと・・・・目を疑うような光景が・・・・だって・・・あのミミですよ!現役(引退だけど)スケ番ミミが・・・
まるで・・・おもちゃを買ってもらった子供のようにはしゃいでいる・・・・それも・・・きゃぁきゃぁ・・・いいながら・・・
目の錯覚かしら?それとも・・幻聴?と自分のお尻を抓ってみると・・・・痛い。

「はん?ど・・・・・ど・・・・・」
「あら[揺れるハート]いいところに・・・どこに居たの?」 ミサが「怪しいぞ!」と言う目で僕に尋ねる・・・
「お・・お風呂・・・・」 迂闊なことは言えない・・でも・・・バスタオル首に巻いているから・・・
「綺麗に洗ったの?」 そこへ突っ込んでくる美希。大きなお世話何だけど・・・
「た・・たぶん・・・2時間以上・・・入っていたから・・・・」
「ふう~ん!いつもは・・カラスの行水のくせにね・・・何があったのかしら?ねえ~ミサ。」
「そうですね・・・一体何があったのかしら・・・・」

聞くな!自分たちがお膳立てしたくせに・・・と怒鳴りたいところ。ありゃ・・・ミミの顔が赤くなっている。
こりゃ・・・・駄目だ・・多分・・・

「お・・俺だって・・・偶にはゆっくり入るでしょ?・・・・」
「ふう~ん。ミミ・・・・顔が赤いわよ!」 突っ込む美希。
多分・・・欲求不満なのかな・・・東京に帰ったら・・・僕・・・・どうなるんだろ・・・
「あ・・あの・・・その・・・・」
「まあ・・・そ・・その辺で・・・・そ・・それより・・・ミミ似合うんじゃない。そ・・それ・・・」
「上手く誤魔化したわね」
「そうですね・・・上手くというか・・・誤魔化したのは解りますよね・・・」
「まあ・・・この辺にしておいてあげましょうか?ミサ。」
「ええ。ミミはようやく・・私たちの仲間ですね・・・」
「さて・・・じゃあ・・・・後でお二人にはファッションショーをしてもらうとして・・・・」
「そうですね[揺れるハート]楽しみ・・・・。」
「ファッションショーって・・・俺は関係ないじゃん。」
「それがあるの・・・・ジャ~ン!」 ミサから僕は、大きい紙袋を3つも渡され・・・・
「ジャ~ンって・・・このでっかい袋・・全部?」
「うん。ここで着る分はね。みんなからのプレゼント・・・勿論・・・ミミのもね。」
「い・・・今・・・ここで着る分とか・・・言った?」
「言った。東京での分は紗江子が大量に買い込んであるって・・・・」
「げっ!着たきりすずめのほうが・・・楽・・・・も・・もしかすると・・・ママも用意しそうな・・・気が・・・」
「うん。冬用のジャケットとスリープーが届いたって・・・スラックスと・・コートとオーバーも・・・・」
「や・・・やっぱり・・・ふぅ・・・」 僕はため息をひとつ・・吐きだす。

沈黙を打ち消すかのように・・・いや・・そうじゃない・・・ミミ。言うの忘れていたのだろうか・・・

「あたし・・・受かりました!」
「えっ!どこに?」
「病院!・・あたしも・・・看護婦になるの!」
「ミミが?・・・怪我人を作るほうじゃなく・・・看護にねえ~」
「さ・・・先輩!」 ミミが何かの許可を求めている。
「いいわよ・・・やりなさい」 美希が頷く・・・僕の本能が危険を察知する。
「う・・嘘!ミミは優しいから大丈夫。まあ・・・俺は入院したくないけどね・・・どこの病院だって・・・・」

そうでしょうそうでしょう・・・と頷く二人。
ミミはカオリの家の病院に勤務することが正式に決まった。そこから・・・看護学校へ通い・・・正式な看護婦になるのだそうで・・・・ミミが貰った服は合格祝い。まあ・・・総婦長曰く・・・多少やんちゃな方が長持ちするとのこと。
それに・・・全員の推薦なんだから・・・受ける前から合格しているわけで・・・・
まあ・・・今日はとりあえず・・・・形だけの面接だったらしい・・・

「そうだ!家には連絡した?」
「ま・・まだです。忘れてましたぁ~」
「そう・・・すぐに電話してらっしゃい・・・この子は・・・もう!」

なんか・・・不気味な・・・雰囲気が流れだしたのを感じる・・僕。なんとか逃げ出さないと・・・

「さてと・・・夕方のお仕事しなきゃ・・・特に・・・念入りにしておかないと・・・寒くなるしね」
「そうか・・・しばらく来れないもんね・・・」
「でしょう?だから・・・・保温対策しておかないと・・・・」
「じゃあ・・・ミサ。あたしたち手伝うか・・・・・」
「そうですね・・・・」

僕・・・墓穴を掘ったのに気がつきませんでした・・・なんで・・・昼間のうちにやっておかなかったと・・・突っ込まれるのは・・・・後のこと・・・


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第7話へ・・・続く・・・  











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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第8話     [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ⑧

「お~い!神主は居るかねぇ~」

僕の叫び声が届いたのか?それとも・・偶然だったのでしょうか?
僕には天の助けとも言えるべき・・・突然の関戸のおばちゃんがやってきて・・・僕。助かりました。
何てったって・・・危うくひん剥かれるところでした。
何せ洋子と奈々子に両腕をしっかり抱きかかえられ、ジタバタ暴れる僕の両足はカオリとミミにいっぽんずつ抱き抱えられ・・・居間に強制連行され・・・ファッションショ-とは名を借りて、僕。ひん剥かれる寸前。
まあ・・・上半身ははぎ取られた後だったんですけど・・・

「あらぁ~関戸のおばちゃんいらっしゃい・・・」
「神主に用があって来たんじゃが・・・それに呼ばれた気がしてな!」 

優子が出迎えに出た間に・・・僕に慌ててトレナーを着せる美希。

「ああ・・いいところへお越しくださいました。助かったぁ~
「なんじゃ・・気味が悪い。どうせまたなんか悪戯をしたのか?」
「ま・・まあ、口は災いの元って言いますから。どうぞ社務所の方へ。お~い。関戸のおばさんにお茶ぁ~!」

僕は関戸のおばちゃんを社務所へご案内。だって・・・ファッションショーだって言ったら・・・・おばちゃんまで観客に廻ってしまう恐れがあるもんね。

「でも・・・どうしたんですか?こんなに遅くに・・・」
「いや・・地区長から電話があってな・・・」
「はぁ・・・」
「お主・・・明日から東京へ行くんだよな?」
「ええ・・学校に行かないと・・・」
「それでじゃ・・・いつもの薬と・・・我が家の秘伝中の秘伝の薬じゃ・・・」
「はあ・・・いつもすみません。」

この薬って言うのが・・怪しいけど・・・確かにあっちの効果は絶大。ただ・・まだ結果(子供が出来ない)だけなんだけど・・・・
「これ・・すぐ・・飲め。」
「はあ・・・・」
「ちょっと効き目に時間がかかるでの・・」
「そうですか・・では・・・」

僕・・渡されたものをそのまま・・・ぱくりと・・・まあ・・いつものお薬は分量を知っていたんですけど・・・秘伝中の秘伝は・・・全部飲んじゃいまして・・・

「あっ!お主・・・何錠飲んだ?」
「何錠って・・・全部飲んじゃいましたけど・・・」
「馬鹿!それ・・・1錠でいいんじゃ・・・・それ7錠全部飲んでしまったのかぁ」
「はあ?それならそうと・・・毒じゃないですよね?」
「ああ・・・だが・・・まあ・・・ええじゃろう。また・・・作っておいてやる。」

そこへ・・・優子がお茶を運んできて・・・・

「はい・・おばちゃん・・お茶をどうぞ!」
「おお。ありがとうな!しかし優子ちゃん。」
「はい?」
「あんたのダンナはそそっかしいのう!一週間分の薬を全部飲んでしまったぞい。」
「えっ!あ・・あの・・・例の・・・」
「そうじゃ・・・まあ・・・若いから大丈夫じゃろう・・・・」
「あ・・あのぉ~喉がと言うか・・・身体が熱くなってきているんですけど・・・気のせいですかね?」

その夜・・・それから一体どうなったのか?僕の記憶の中にはない。喉が熱くて堪らず・・・蛇口から神泉をゴクゴク飲んだ瞬間・・・僕の理性の安全回路は完全にショートしてしまったらしい。
特異体質な僕にとって・・・神泉はそれなり以上のパワーを発揮するわけで・・・そこにいつものお薬だけでも大変なことになる。そこに・・・1週間分の秘伝の薬を飲んじゃったわけだから・・・あとは・・野性の血に任せるしかないわけで・・・・
「ワオォォォォォォォォォ~ン!」

翌朝・・・殆どというか全く一睡もしていないやつれ果てた僕は、傍から見てもツヤツヤとまぶしいほど輝く
洋子・奈々子そしてカオリに見送られ、同じく・・いや若い分それ以上に輝くミミと妖しさを増した美希。それに・・・今が花盛りまっしぐらみたいなミサとタ~ップリ僕の精力をすいつくしたと言わんばかりの優子を乗せて車は鎮守の森を出発した。運転はミサが担当。助手席の僕はグウグウと眠り・・・その膝の上には神泉を詰めた水筒と
トランクにはポリタンク2個の神泉が積み込まれていたのだ・・・・
途中のパーキングエリアで運転をミミに交代。僕は・・・寝ていたというより気絶していたに近かった・・・
朝早くに出たので・・・(遅刻すると・・・僕を嫌っている生活指導の体育の教官に付け入るスキを与えることになる・・・まあ・・あとでやられた分はやり返すことに決めているけど・・・)途中、マンションで美希を降ろし、ついでに・・・ポリタンクを一個運び込む・・・・そんなことをしていたら・・・時間がなくなるのはいつものパターンだけど・・・

「なあ~部長遅くねえか?」
「そうだな・・・あと・・・10・9・8・・・ああ・・ほら来た予定通りじゃん!」

定刻・・・つまり門が閉まる3分前に正門前に滑り込む車。
もちろん・・・僕たちが今日久しぶりに登校するのは・・全校生徒が知っている。それは・・・「鬼クマ」こと体育の熊田教官が竹刀を片手に正門にいるからだ・・・僕たちの尻尾を捕まえてギャフンと言わせてやると言っているのを兄さんから聞かされている。そのうち・・・プールの底にでも沈んでもらうか?ピラニアでも買ってきて・・ピラニア軍団対熊の対決も面白そうだ。

僕は助手席から降りると・・・勿論・・・観客の羨望と期待に答えるために・・・熱いキスを優子と交わし・・ついでに後部座席の窓越しにミミとミサともキスをする。

「こらぁ~そこの馬鹿カップルいいかげんにしろ!。1-B委員長。さっさと出頭せんかぁ~」 いつもの兄さんの毎度おなじみになった校内放送。
でも・・・・「アンコール!それ!アンコール!」の声が響く。軽くギャラリーに手を上げ・・アンコールに応え、再び熱いキスを交わしていると・・・・

「さっさと部室に集合しろぉ~社会関係奉仕部ぅ~」
「ったく・・・いつもながら煩いよね!キミの兄さん。」
「まったく・・・馬に蹴られるわね・・そのうち・・・」
「じゃあ・・・気をつけて!」
「うん。紗江子先輩のところに寄って帰る。木曜日に帰ってこれるでしょう?」
「うん。」

「さっさと部長を捕獲して部室に連れてこい馬鹿共・・・あと・・・30秒しかないぞ・・・」
「やば・・・じゃあ・・・・」
「う・・うん」

僕たちは校門を駆け抜けると・・・その背後で「ギロチン門」と恐れられている門が勢いよく閉められ・・・・
鬼クマが苦々しく睨んでいる

「お前らまた・・・ギリギリセーフだな!」
「それが何か?因みに・・・3秒ほど早かった気がしますけど?」
「後で・・・吠え面かかせてやる・・・」 

捨て台詞を残して体育教官室へ去ってゆく鬼クマ・・・まあ・・あとで・・・対決することになるのは必至です。

「さて・・じゃあ・・・行くか!」
「おう!」


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第9話へ・・・続く・・・・


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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第9話     [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ⑨

僕たちは高等部の校舎の入り口を抜け・・・階段の前まで来たんだけど・・・・突然、僕の足が前に動かなくなってしまった・・・

「うわぁ~こんなに階段あったっけ?」
「はぁ?何をいまさら言ってんだよ・・部長!」
「そうだぞ!俺ら1年は4階、2年が3階・・・」
「そう!そして3年になると・・2階って決まってるじゃんか!」
「そ・・それは解るけど・・・俺・・・足が動かない・・・」
「はぁ?何・・馬鹿言ってるんだよ・・・さっきまで歩いてたじゃん・・・」
「そ・・そうなんだけど・・・・」
「先に行くからな!」

社会関係奉仕部の中で僕はずば抜けて足は速い方なんだけど・・・・身体が急に鉛ミたいに重たい。
特に足なんか見えない鎖で縛られているみたいに・・・動かせない。
そんな僕を一旦は見捨てて駆けあがった連中だったけど・・・僕が上がってこないので・・また下まで駆け降りてくる。
僕は両手で片方の足を抱えるように1歩、また・・・一歩と登り始めてはいたのだが・・・・

「なあ・・部長!お前・・本当に登れないのか?」 佐々木クンが僕に聞く・・・
「ああ・・・なんか身体が鉛みたいになっちまって・・・」

僕のその答えに別段驚いた様子もなく・・・・

「ったく!手間のかかる奴だけど・・・見捨てるわけいかねえしな・・・ここに置いておくと鬼クマにやられちまうし」
その一言のすぐ後・・・宙に浮いていた・・いや・・・浮いていたというのは大げさかもしれないが・・・

「あのぉ~バケツじゃないんだから・・・」
「うるせえ~」

僕はバケツリレーに使われるバケツの様に社会関係奉仕部の部員たちに担ぎあげられたり・・・放り投げられたりしながら・・・4階へ運ばれていき・・・・部室の床にドサッっと放り出されたのだ。

「ふう~手間のかかる奴だな・・ったく・・・。」
「悪い・・寝てないせいか?関戸のばあさんの薬の副作用かしんねけど・・・急に身体が・・・」
「お前・・・アレ持ってないの?」
「アレ?」 僕は佐々木クンに聞き返す。
「なんだっけ・・・アレだよ・・・アレ・・・なんだったっけ・・・お前が飲んでいる水みたいなやつ・・・」
「神泉か?」
「それだそれ・・・持ってないのか?」
「あっ・・・そういえば・・・持ってきてたっけ・・・」

僕は・・カバンの隅をゴソゴソと探り・・・スポーツドリンク入れに入れておいた・・・神泉を取り出した。
Yがぶっきらぼうに・・・僕に紙袋を渡してくる・・・・

「ついでに・・これも飲んどけ!」
「なんだこれ?」
「ああ・・・うちにあったのを持ってきた。スッポンのなんとかだってよ・・・」
「すっぽん?って・・・あの・・・亀みたいな・・・喰いついたら離れないやつ?」
「ああ・・・そうじゃねえか?」
「大丈夫かなぁ~そんなの飲んで・・・そうだ・・・キーに飲ませてみて大丈夫だったら・・・飲んでみる!」
「そうだな・・・キーに飲ませてみて・・どうなるかだな・・・」
「ホラ!お前にはこれだろ・・・これ・・・・」

佐々木クンは僕のいつもの行きつけの薬屋からいつものセットを買ってきてくれていた。

「悪いねえ~いつもいつも・・・・迷惑ばっかりかけて・・・ゴホゴホ・・・・」
「いいから・・・さっさと飲めよ・・・学年主任が来るうちに・・・」
「ああ・・・そうするわ・・・・」
「そういや・・・昨日寝てないって言わなかったか?」
「あん?言ったけど・・・・」
「と・・・言うことはやりまくっていたとか?」
「人聞き悪いこと言うなよ・・・・やりまくっていたんじゃなくて・・・聖なる営み・・・」
「おい!みんあ許せるか?こいつ・・・・」
「許せない!」 

これこそ異口同音・・・・
僕は羽交いじめにされると・・・赤マムシのドリンクを3本とユンケルを3本。それに・・・Yが持ってきたスッポンのなんとかという丸薬を口に押し込まれ・・・・モガモガやっていると・・・・兄さんが入ってきて・・・

「何だ?お前ら何やってるんだ?」
「あっ!おはようございます。こいつ・・・疲れているらしいんで・・・何しろ一睡もしないで子作りとか・・・今、滋養強壮剤を注入しているところです。」
「そうか・・じゃあ・・・コレも飲ませとけ!」

兄さんの手元には・・全員に行き渡るどころか・・・余るほどのリポビタンDが・・・・

「ほら・・・お兄様のご厚意だから・・・飲まないとな・・・」
「お前らも一本ずつ飲んどけ・・・残りはどうしようと勝手だが・・・・」
「は~い!」 これも・・・異口同音。

兄さんが持ってきたリポビタンDが20本。僕たちは僕を入れても・・・12名。つまり・・・僕の口には更に・・・9本ものリポビタンDが流し込まれ・・・・

「うっぷ!」
「吐くなよ!勿体ないからな・・・これだけ飲めば大丈夫だろ・・・」
「そ・・そんな・・兄さん・・・気持ち悪い・・・ウップ!」

僕は・・そのまま・・・床に投げ出されたまま・・・・

「よ~し!お前ら・・・改めて・・・おはよう!」
「おはようございます。先生!」
「うん。まあ・・・若干一名・・・元気がないのがいるが・・・・お前ら・・・熊田先生に何をした?」
「はあ?・・ああ・・・危うく校門をぶつけられそうになりましたけど・・・」

僕は床に投げ出されたまま・・・答えることに・・・

「何でだ?」
「さあ・・・きっとヤキモチ焼いているんんじゃないんですか?ただ・・・3秒早かったとだけ言いましたけど・・・」
「やっぱりな・・・いいか!お前ら熊田・・お前らは鬼クマと言っているのか・・・あいつには構うな!」
「いいですか?無視して・・・・」
「ああ・・・構わん!」
「じゃあ・・・やられたら・・・1000倍にして恩返ししていいんですよね・・兄さん!」
「勿論だ!恩返しは必要だからな・・・オンだぞ・・・オン・・どっちだか解らないけどな・・・」

まあ・・・この一言で大問題というか・・大騒動と言うか・・・何かが勃発するのは時間の問題のような気がする。

「よし・・・それでは・・・部長はグロッキーのようだから・・・お前ら教室へ駆け足!」
「は~い!」

僕以外の部員たちは教室へ駆けてゆき・・・僕は兄さんと二人で・・部室に籠ることになった・・・

「おい!弟・・・生きてるか?」
「はぁ・・・だいぶ・・・痛んでますけどね・・あっちこっち投げられながら来たもんで・・・まるで小包扱い・・・いや・・・小包のほうが大事に扱われているような・・・・」
「まあ・・それだけ・・へらず口が叩ければ大丈夫だろ!」
「なんとか・・・あれ・・・身体が軽くなった・・・鉛ミたいに重かったんですけど・・・」
「そうか?リポビタンが効いたのか?」
「でしょうね・・・その前に赤まむし3本にユンケル3本・・スッポンの丸薬を無理やり飲まされて・・・リポビタンDが9本ですからね・・・」
「そんなに飲んだのか?」
「飲まされたんです!」
「大丈夫か?」
「たぶん・・・そうだ・・・兄さん。頼みがあるんですけど・・・」
「なんだ?」
「キー先生にこれ・・・飲ませてくれません?」
「これって・・・す・・・」
「そうです。」
「面白いことになりそうだなぁ~」
「兄さんも悪ガキだったんですね・・・昔は・・・・」
「まあ・・・今もだけどな・・・そうでなきゃ・・・お前を弟には・・絶対阻止してた・・・」
「でしょうねえ~俺でも阻止しますもん・・・絶対!」
「だよな・・・で・・・その・・なんだ・・・あ・・あの・・な・・・そ・・その・・・・」
「赤ん坊ですか?」
「ああ・・・どうなんだ・・・実際のところ・・・」
「さあ?俺が妊娠するわけじゃないんで・・・・・」
「当たり前だ1そんなことは解ってる・・・」
「ご祈祷したほうがいいですかね?」
「いや・・・自然が一番・・・うん。自然が・・・出来れば・・・高校卒業してからにしてくれ!」
「はあ・・・言いたいことは解りますけどね・・・」
「じゃあ・・こうしよう!俺が嫁さんもらうまで・・・禁止!いいな・・・」
「はっ?そんなこと言ったら・・・関戸のおばちゃんに優子頼みますよ・・・兄さんに嫁さん世話してくれって!」
「俺・・あのばあさん苦手なんだわ・・・・」
「僕もです。今回だって・・・変な薬みたいなの飲まされた後遺症ですもん・・・」
「さて・・・じゃあ・・・教室に戻れ!キー先生には飲ませておく!胃薬だって言ってな・・・・」
「了解!」

僕は・・ドアを出るとき・・真向かいの教職員室にも聞こえるように・・・・

「ご指導!ありがとうございましたぁ~」

だって・・・僕、健全な高校1年生ですし・・・僕たちの学校挨拶だけは・・・きちんとがモットーですから・・・・



「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第10話へ・・続く・・・・ 



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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第10話     [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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こっほん!

ええとぉ~度々ではございますが・・・僕です。いやぁ~酷い目に遭いました。関戸のおばちゃんの秘伝の薬の話。まあ・・・説明も聞かずに飲んじゃった僕のオッチョコチョイはいつ直るのかなぁ~
何せ・・・一週間分を飲み干した後に・・・一週間分と言われても困ります。
まあ・・・あんまり記憶にはないんですけど・・・・巫女’sと僕たちの部活の副顧問であり、僕とは禁断の関係の美希まで・・すっかりきらきらと輝いていたので・・・ヨシとしておくとして・・・
久しぶりに来た学校は異次元の空間の様、だって・・・空気の色からして違うし・・匂いも違う。
男子校特有の整髪料とかタバコの匂いが充満している・・・何せ・・僕たちの学園の入り口をずず~っと入っていくとまず・・・購買部。そして・・さらに魔界に入っていくと食堂。(因みに・・・僕たちが登校する頃には食券は売り切れ状態で、ラーメンくらいしか食べれません)その前に悪魔・・いや・・・体育馬鹿・・・じゃなかった・・・所謂体育教官室。キー先生曰く・・・俺らと一緒にするな!という人種の棲家・・・・
何せ・・・昼間から・・酒の匂いは漂うしタバコの煙がここから学園中に広まっていることになっています。
なっているというのは・・・トイレで喫煙をしても・・・体育科の責任にすればいいということです。
今回の舞台の題名は・・・トルコ行進曲。多分・・・感の鋭い人なら・・・ははん!アレだな?とお解りいただけると思います。
では・・・皆さん!時間旅行の準備はよろしいでしょうか?僕たちが一番輝いていた時代。昭和50年代へタ~イムスリップ・・・・・

元服ってなんだ? ⑩

「ふう~間に合ったぁ~」

僕がなんとか教室に駆け込むと・・・・いつもと様子がちょっと違う。
ふと・・・後ろを見ると・・・

「うわぁっ~せ・・先生!おはようございます。」
「おはよう!・・・だが・・・間一髪アウト!」
「そ・・そんなぁ~学年主任に呼び出し喰らってたもんで・・・」
「まあ・・いい!さっさと座れ・・・」
「はい!」
「あっ・・・それから・・・後で・・・予想問題配っておけ!そうだな・・・ちょうどいい!社会関係奉仕部は全員会議室へ一緒に来い!」
「はい!」 僕たち全員・・・同じクラスにいるわけで・・・・部員一同声を揃える・・・

「大体・・・お前らが・・・まあいい。」

キー先生はホームルームを終えると・・・最近、出席は取らないらしい。まあ・・・空席を数え、僕たちの分12名を引けば事が足りる・・・つまり・・・みんな健康優良児・・と言うべきか・・・試験の点数の悪さは出席点数で補えだったので・・・休む奴はほとんどいない。従って・・・・12席の空席以外があれば・・・誰が休んだ?と確認すればいいからだ・・・

「それから・・・今日は・・・体育の授業以外、自習だからな・・・予想問題を各自やること・・・おい!社会関係奉仕部・・行くぞ・・・」
「はぁ~い。」

キー先生の後ろをゾロゾロと歩く僕たち。
まあ・・・以前だったら、「あいつら・・また何かやったのか?」だったけど・・・

「そうだ・・会議室に行く前に一服して・・・ヨシ!お前ら・・・部室に行くぞ」
「はぁ~い。」

僕たちの部室・・・元「生活指導室」。今では僕たち社会関係奉仕部の部室だ。まあ・・僕たち以前はココの常連だったわけで・・・教室より居心地がいい。
何せ・・校長先生の家の犬の掛りつけの獣医さんのところのお引っ越しのお手伝いで要らなくなったフカフカの絨毯を貰ってきて敷きつめてあったし・・・僕たちの専用みたいだった椅子やテーブルは、部の備品になったし、
壁に掛っている月単位の黒板には一応、僕たちのその日の所在地が記入されていることになっているし・・・
なっている・・と言うのは、まさか・・ナンパ大会とか書くわけいかないから・・・△山公園清掃とか書いてある。
また・・・僕たちの部室には強力な換気扇が備え付けられている(だって・・・汽車ぽっぽみたいに先生たちはタバコを吹かし・・・僕たちを怒鳴りつけていたから・・・換気扇がなければ僕たちは窒息死するか、タバコの煙に燻された燻製になってしまう。
まあ・・今では先生方の喫煙室(但し・・・キー先生と兄さんこと学年主任しか来ないけど・・・)と、一緒にお昼寝するスペースになっているわけだ。

「しかし・・・お前ら久しぶりに顔を見たなぁ~」
「はあ・・・一生懸命働いてましたからね。それに僕たちが学校に来たときは何故か・・先生がいらっしゃらなかったから・・・・」
「馬鹿たれ!お前らが・・・あっ!お前らだけじゃないか・・・あっちこっちの学校に謝りにいったり・・」
「ついでに・・・デートしてるの知ってますけど・・・・ホステス養成学校の・・・」
「うっ!」
「まあ・・・武士の情けでこれ以上突っ込みませんが・・・・」
「くそぉ~!一人・・一本ずつ吸わせてやる・・・それでいいな?」
「えっ!いいんですか・そうですか・・・済みませんねぇ~そうだ・・・佐々木ぃ~お前の家の割引券。先生に進呈しないと・・・」
「そうだな・・・・先生・・・コレ!どうぞ・・・50%OFFですから・・」
「あん?」
「やだな・・・佐々木んちでやっているラブホの割引券。それも・・VIPカードですからね・・・」
「ま・・・その・・なんだ・・・・お前らが持っているにはふさわしくない物だから・・そのぉ~預かっておく!」

先生に一本ずつもらい一緒に一服。もちろん・・・生活指導中!の札はドアからぶら下がっている。

「そういえば・・先生。お顔の色がすぐれませんが?」
「ああ・・お前らの顔を見たら・・胃が痛くなってきた。」
「そうですか・・・そうだ!いい薬ありますよ・・・兄・・じゃなかった学年主任に渡したんですけどぉ~うちの神社のすぐ近くに住む人から胃薬をもらいまして・・・そうだ・・・あれがいい。すぐ良くなりますよ・・・」
「そうか・・・お前。いい生徒になってきたなぁ~」
「やだなぁ~先生。僕・・神主ですからね。人様の役に立つのは当たり前ですから・・・」
「そうか!」
「ええ・・・そうだ!先生・・・体重何キロあります?あれ・・10キロにつき・・1錠ですからね・・・」
「75キロだと・・・」
「8錠飲んでください。僕が言っていたといえば・・すぐ呉れるはずですから・・・」
「そうか・・・じゃあ・・・お前らは会議室にある全クラス用の予想問題集を配って歩け・・いいな?」
「あのぉ~エレベーターは・・・・」
「ああ・・使っていい!俺がいいと言ったと言っておけ!」
「はい。」

キー先生がタバコを消して職員室へ出て言った途端・・・狐に化かされた顔をしていた仲間たちに僕は説明した。
胃薬と言うのは・・・・スッポンのエキスを固めた丸薬のことだと聞くと・・・一斉に部室は笑いの渦に包まれた。

「お前もやるねえ~」
「だろ?・・・あれ・・・8錠も飲んだら・・・今日中に佐々木んちのラブホに行くだろ・・きっと・・・」
「さて・・・じゃあ・・・さっさと配ってしまうか?」
「そうだな・・・・」

僕たちはぞろぞろと一階の会議室に降りてゆき・・途中で校長先生とすれ違った。
もちろん・・僕たちは部活中を意味する。兄さんが用意してくれた腕章をしているので、何も言われない。それどころか・・・・

「おお!キミタチ・・感心・感心・・・また感謝状が届いた・・・」
「校長先生。おはようございます。これからも・・・頑張ります。」
「そうしてくれたまえ・・・・キミたちは我が校の誇りだからな・・・・」

僕たちは深々と90度のお辞儀をして校長先生を見送った。

「なあ?校長どこ行くんだろ?」
「ああ・・うちの親父とかPTA幹部と・・・コレ!」

佐々木クンはゴルフのスイングをして見せた・・・

「なるほど・・・ゴルフね。いいご身分だな・・・」
「まあな・・・一応、校長だもんな・・・」

僕たちは会議室のドアをノックした。何せ・・・礼儀だけはうるさい学校だから・・・

「失礼いたします。社会関係奉仕部。お手伝いに・・・」
「おう!入れ・・・」
「あれ?体育科の鈴木教官・・・あの・・・うちらの授業は?」
「ああ・・なんだか知らんが・・熊田先生が1-Bはたるんでいるからと・・・・」
「それで・・・代わられたんですか?」
「ああ・・あれに・・・逆らえる奴はいないよ。国語科の景山先生を駆逐したスーパーマンくらいじゃないか?」
「そ・・そうですね・・・ちょ・・ちょっと失礼します。」

僕は廊下に仲間を集めた。何か嫌な予感がしてしょうがない。

「なあ・・・なんかヤバくねえか?」
「ああ・・・鬼クマだろ・・・・何か起こるかもしれないよな・・・」
「あっ!大変!」
「何だよ・・・」
「俺と副委員長だけ聞かされていたんだけどな・・・渡辺・・いるじゃん。」
「あの運動オンチか?・・・略してウンチ・・・・」
「ああ・・・あいつ・・・心臓悪いんだよ・・・結構・・・あいつ見学が多いじゃん」
「おい!何かヤバい気がしてきたけど・・・」
「いくら・・鬼クマでも殺さねえだろ・・・」
「そうだといいけど・・・」

僕は嫌な予感がした・・・でも・・出席簿。特に体育科には渡辺の体調は伝わっているハズ。
物置から台車を6台引っ張りだし・・・僕たちはそれに予想問題が詰められた箱を積み込んでいる最中に・・・

「お~い!委員長!俺ら体育の授業行ってくるからなぁ~」 副委員長の関根が僕に言って走って行った。
これから・・・彼らは3時間ぶっ通しの体育の授業が待っているのだ・・・それも鬼クマの授業が・・・・

「す・・鈴木教官!あのぉ~渡辺のことなんですけど・・・熊田教官には・・・」
「ああ・・・出席簿には書いてあるから・・・大丈夫だ!それに・・今日は体育館での授業だからな・・・」
「そ・・そうですか・・・・それなら・・いいんですけど・・・あいつ・・・例の病気が・・・」
「そうだったな・・・まあ・・大丈夫だろ・・・無茶はさせないだろうし・・・・」

その・・・数時間後に起こることは誰にも解らなかった。そう・・・その瞬間までは・・・



「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第11話へ・・・続く・・・ 






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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第11話     [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ⑪

僕たちはごっちゃに積まれている箱を・・・何せ納入してきた業者がちゃんと仕分けしていなかった箱を一個ずつ確かめては台車に積みこむ作業をしていた・・・

「くそぉ~学年主任の奴。この作業させるために・・・リポビタンDを俺らに配ったのか?」 「まあ・・そういうことになるわな・・・佐々木。でも考えてみろ!鬼クマの授業よりいいじゃん。」 「まあ・・そうだけどよ・・・」 「それにだ・・・これ・・・部数より多く作ってあるじゃん。」 「ああ・・そうだな・・・」 「と・・言うことは・・・解るかな?」 「ああ・・・なるほどね。確かに・・・毎年同じような問題のはず・・・」 「だろ?一部ずつ・・くすねても解らないよな?」 「なるほど・・・部長!頭いいじゃん。」

そのとき・・・窓の外をぼんやり眺めながらタバコを吸っていた体育科の鈴木教官が振りむいた・・・

「なあ・・委員長!ちょっとこっちへ来い!」
「い・・委員長って・・誰だっけ?」 「お前だ・・馬鹿!」 「あ・・そうか・・俺・・また委員長にされたんだっけ・・・」
「はい!何でしょうか?鈴木教官!」
「あのな・・・俺は朝飯喰っていない。腹が空くと機嫌が悪くなる。」
「はあ・・それで・・4時間目の体育は・・・地獄を見るわけですね・・・俺ら・・・」
「何か言ったか?委員長・・・」
「いえ・・・言ったとすればひとりごとです。はい!」
「そこでだ・・・諸君らも地獄は見たくないよな?」
「も・・勿論です。」
「と・・なれば・・・どうすればいいのか?解るよな!委員長!」
「はい。ここは・・・僕たち社会関係奉仕部にお任せいただき、教官にはお食事を召しあがって頂きたく・・・」
「ヨシ!俺は気分がいい。本当は授業に出ないお前らには及第点しか与えないところだが・・・」
「はあ・・・部活が忙しいもので・・申し訳けありません」
「それに・・・一杯感謝状が来ているようだから・・特別に全員にAを与えるとしよう」
「はい!ありがとうございます。鈴木教官!おい・・お前らもお礼を申し上げろ!」
「ありがとうございます鈴木教官!」
「うむ。お前らじゃあ・・・頼んだぞ・・・40分で戻ってくる。俺はここでお前らの監視をしていた・・いいな!」
「はい!」

教官が職員通用口から抜けでていくのを確認すると、僕たちは会議室にあるコピー機で、予想問題をコピーし始めた。なにせ・・・その方がリスクが低い。これを・・・今後ゆっくり活用させてもらうのだ。
コピー班は僕と青。そして見張り役が佐々木とY。それ以外は・・・各教室へ問題を配りに出掛けて行った・・・

「なあ・・・青!例の元服って何するんだよ・・・」
「何か知んねえけどな・・・大人の仲間入りだってよ・・・」
「あん?だって・・・俺たち電車とかバスとか・・・大人料金じゃん。」
「ああ・・・定期券を買ってないお前はな!俺らは定期がある。それらは・・・学割じゃん。」
「そうか・・・そういや・・・そんなのもあったっけ・・・でも・・俺・・嫁さんいるし・・・やることもやっているし・・・」
「ああ・・・お前はいいよな!俺なんか・・・お預け喰らった犬だぜ・・・美味しそうなエサが目の前にあるのに・・・」
「しょうがねえよな・・・あのくそじじいがいるんじゃ・・・夜這いもできねえじゃん。」
「まあな・・・キスひとつだって・・命がけだぜ・・・この前は危うく・・・袈裟で絞殺されかねなかった・・・」
「それでさ・・・元服の儀式って・・・信州くんだりまでいくんじゃないだろうな?」
「ああ・・・由香の親父さん。東京に用があって来るってよ・・・」
「そうか・・・でも・・夜は忙しいからな!」

僕たちは取り終えたコピーをとりあえず・・僕のカバンに隠したところへ・・・

「おい!鈴木のヤローが帰ってきた。」
「解った・・・Yこれ・・頼む!」

Yが僕のカバンに隠したブツを部室のロッカーに隠しに走り・・・僕たちは何事もなかったように・・また作業に没頭していた・・・

「よぉ!ご苦労・・ご苦労!」
「あっ!鈴木教官!あと・・・ちょっとで終ります。印刷屋のおやじちゃんと仕分けしてくれてなかったんで・・・」
「そうか・・お前ら・・メシは喰ったのか?」
「そういや・・・今日は・・・・何も食べてなかったっす。」
「そうか・・・コレでも喰えや・・・・」

そういいながら・・・僕たちに肉まんの差し入れを渡す鈴木教官。

「ありがとうございます。教官」

僕たちは全員戻ってきたところで・・・肉まんにかぶりついた・・・

「さて・・・キミたち・・・今・・肉マン食べたよな?」
「はあ・・・いただきました。」
「そこでだ・・・キミたちの力を借りたいと思うのだが・・・」
「はあ?」
「こっほん。体育科の倉庫が大分・・・散らかってきたので・・・キミたちに片づけを頼みたい!」
「汚ねえ~野郎・・・」
「何か言ったか?赤沼・・・」
「い・・いえ・・・赤沼は何も・・・なあ・・・赤!」 僕は赤沼にウィンクした。
「はい・・・何も言ってません。喜んでやらせて貰います。」
「まあ・・・いい。今日はどうせジャージを持ってきていないだろう?お前ら・・・」
「はい。時間割の変更を知らなかったもので・・・」
「そこでだ・・・」
「はい?」
「隣の病院の看護婦さんの中で・・・ピンクレディーのけいちゃんに似たのを知っているか?」
「ああ・・・あの・・・確か・・・外科だっけ?」
「いや・・・あれは・・・キャンディーズのミキちゃん似だろ・・・泌尿器科だよ・・泌尿器科」
「なんだ・・・佐々木やけに詳しいな?」
「はあ・・・」

まさか・・佐々木クン佐々木クンの大事なところを見られたとも・・・注射を打たれたとも言えるわけがなく・・・・

「実は・・・さっきすれ違ったんだが・・・一目惚れをした・・・」
「鈴木教官がですかぁ~」

僕たちは笑いを堪えるより・・・素っ頓狂な声を上げるほうが忙しいほどだ。だって・・・鈴木教官とじゃ・・月とすっぽんくらいの違いがありすぎる。

「じゃあ・・・教官は俺らに・・・仲を取り持てと・・・おっしゃりたいわけですね?」
「ま・・・まあ・・・お前らは病院にも出入りしてるだろう?」
「ええ・・・しょっちゅう・・・・まあ・・・半分は仕返しされてますけど・・・・」
「頼む!このとおりだぁ~上手く取り持ってくれたら・・・・3年間。単位Aでどうだぁ~」
「悪い条件じゃないよな?困っている人を助けるのは俺らの活動方針だもんな?」

僕は鈴木教官に見えない様にウィンクしてみせた。

「ヨシ!じゃあ・・・やるか!先生・・・多少経費掛ってもいいですか?」
「ああ・・・頼む!」
「では・・・お手を拝借。鈴木教官のために・・・3本で!」
「ヨォッ~」

そう行った時・・・僕の胸をまた・・不安が読みあがってきた。

「鈴木教官!今日・・・鬼・・・じゃなかった熊田教官どういう授業を・・・」
「あん?体力測定とか・・・」
「しまった・・・渡辺ぇ~

僕は夢中で会議室を飛び出し・・・つられて・・・社会関係奉仕部だけじゃなく・・・鈴木教官まで一緒に飛び出した。校庭から・・・体育館へ向かう最中・・・僕はある一点を見つめて・・・立ち止まってしまった・・・
そこには・・・校庭を鬼クマに無理やり竹刀で叩かれながら走っているというより・・・あえぎながら足を引き摺りながら歩いている渡辺の姿があった・・・

「わ・・・渡辺せ~やめろぉ~熊田ぁ~てめぇ~」

僕は渡辺のところへ飛んでいき・・・他の部員とクラスメートが熊田教官に一斉に襲いかかった。
ボコボコにされる熊田を茫然と見ている・・鈴木教官。
僕は・・・渡辺を抱きかかえると・・・

「あはっ・・・委員長!め・・迷惑・・また・・かけちゃって・・・・・・・・・・・・」

渡辺は僕の腕の中で気絶した・・・僕は鈴木教官を呼ぶ

「す・・鈴木教官!きゅ・・・救急・・・救急車ぁ~わ・・渡辺・・しっかりしろ!馬鹿!・・・渡辺ぇ~」

鈴木教官は救急車を呼ぶより隣りにある病院へ運んだほうが早いと判断したのか・・・僕の手の中の渡辺を抱きかかえると・・この人こんなに早く走れるんだというスピードで病院の玄関に駆け込んだ。
勿論・・僕も・・・そして・・・社会関係奉仕部全員・・クラス野全員が病院になだれ込むように駆けつけた。
渡辺はすぐ・・・集中治療室に運ばれていった。
すぐ・・・キー先生と兄さんが病院に駆けつけてきた。

「に・・兄さん。わ・・渡辺がぁ~・・・・・」
「大丈夫だ!お医者さんに任せろ。きっと・・助けてくれる。」
「鬼・・・熊のやろう・・・ぶっ殺してやる!」
「待て!お前らしくもないぞ・・・・多分・・・渡辺の容態によっては・・・」
「でも・・きっと渡辺・・・俺らの代わりにやられたんですよ!鬼クマに・・・」
「ああ・・多分そうだろうが・・・熊田・・・熊田教官は今・・・謹慎中だ・・・」
「そんなもんで済みませんよ!綾瀬川に浮かべてやる・・・・」
「まあ・・待て!」
「だって・・・兄さん。あいつ・・・俺・・・キー先生に頼まれていたんです。心臓弱いからって・・・」
「解っている。とにかく・・・あいつのために・・・祈ってやれ・・・いいな!」

渡辺は小学校の時・・心臓の弁を取り換えていたのだ。だから・・・無茶をさせてはいけない身体だったのに・・・
幸い・・・早い救命措置によって・・渡辺の命は助かった。
だが・・・渡辺の両親は烈火のごとく怒っている。そりゃそうだ・・・教育ではなく・・・あれはれっきとした弱いものいじめ。その日は午前中で授業が打ち切られ・・・緊急職員会議が開かれることになった・・・
もちろん「休日」だったはずの美希も呼び出されることに・・・
そして・・・僕たちのクラス全員。鬼クマへの集団暴行についても・・・議論されることになった。

「部長!済んじまったことは仕方がないよ!それより・・・静香でパワーランチ喰いながら鬼クマにどんな仕返しするか考えようぜ」
「ああ!解った!景山二世にしてやるからな・・・あいつ。」
「勿論だ。だけど・・渡辺大丈夫なのかな・・・・」
「そうだな・・・俺たちの元気の一割でも分けてやれればいいんだけど・・・」

僕たちは喫茶静香のドアを開け・・・怒鳴った!

「静香さぁ~ん。パワーランチ。特大大盛りで・・・12個ぉ~」


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第12話へ・・・続く・・・・
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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第12話     [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ⑫

「あらぁ~みんないらっしゃい。今日は委員長クンもいるのね?」
「居ちゃ悪いですか?なんなら・・・帰りますけど・・・」
「あらあら・・・ご機嫌斜めね・・・」
「まあ・・・色々ありましてね・・・そうだ・・・静香さん・・・こいつ宥めてくれませんか?」
「いいわよぉ~そうだ・・・ピアノのレッスンもしてもらってないし・・・」
「レッスン?お前・・・教えてるの?」
「少しな・・・」
「じゃあ・・・こいつのレッスン料で飲み食いさせてくれますか?静香さぁ~ん。」
「いいわよぉ~」
「なんで・・・俺が奢るわけ?」
「いいからいいから・・・」
「そう!お前一人いい思いしてるんだから・・・奢るの当然!」
「で・・・鬼クマどうする?」
「クビにならなきゃ・・・顔を見るたびにヤキ入れ・・・」
「ああ・・・バイクにロープつけて強制的に50キロほどマラソンしてもらうのは?」
「甘いよ・・・100キロは走ってもらわねえとな・・・」
「ついでに・・・体育館に吊るすか?」
「あん?」
「副委員長に聞いたんだけど・・・ロープ登りなんざ時代遅れじゃん。」
「ああ・・・」
「渡辺・・・1メートルも登れないで落ちたって・・・」
「それで・・・あのシゴキか?」
「らしいぜ・・・だったら・・・鬼クマに見本みせてもらって・・・・1日ぶら下がってもらおうじゃんか・・・」
「どうやって?」
「ああ・・・輪っか作って鬼クマの足縛ってさ・・・体育館に吊るすわけ・・・」
「いいねえ~でも・・滑車持つかな?」
「部長!お前物理得意だろ・・・重力計算とか任せるわ・・・」
「ああ・・・しょうがねえ・・・やるか・・・ええとぉ~鬼クマの体重何キロだ?」
「多分・・90キロくらいじゃねえか?」
「そうすると・・・重力が・・・mghだから・・・それを・・・ええとぉ~・・・・」

キッチンをせわしなく動き廻り・・・・次々と・・・パワーランチ。別名・・・何が当たるか解らないランチが出来上がってゆく・・・まあ・・・所謂・・・パワーランチというのは・・・余り物のごった乗せと言ったほうが解りやすい。

「スペシャルパワーランチが出来たわよぉ~みんな取りに来てぇ~」
「は~い!」

僕たちはぞろぞろとスペシャルパワーランチと名を借りた・・・特大ハンバーグにエビフライ。それにとんかつにカキフライ。豚のショウガ焼き・・優に一人前はあるんじゃないかと思われるナポリタン。それに・・ライスは2人前はたっぷりと盛りつけられているもの各自・・・大皿にもらう。

「みんなぁ~飲み物はコーヒーでいいわよねぇ~それ以外は別料金にするけど・・・」
「それでいいっす!」

僕は計算をしていたので・・・最後に貰いに行く。まあ・・・僕たちの指定席は絶対にバレない席。
つまり・・・仮に先生たちが来てもバレない。イコール僕たちの席からは店内は見えない位置。

「委員長・・ちょっと待って[揺れるハート]
「何すか?」
「何すか?じゃないでしょう・・・今日・・これからレッスンね[揺れるハート]
「無理っす。レッスンするような状況じゃ・・・あっ!ダ・ダメですよ・・・触っちゃ!」
「じゃあ・・レッスンするわよね[揺れるハート]?」
「俺・・・バイトがあって・・・4時までなら・・・」「いいわ!それで[揺れるハート]

そう・・答えなきゃ・・・きっと握りつぶされてました・・・僕の僕自身。男じゃなくなったら・・・困ります。
それに・・・バックの中にはまだ・・・神泉がまだ残っていたはず・・・ですから・・・・

「はい[揺れるハート]みんなぁ~さっさと食べて・・・・・」
「言われなくても食べてますけどぉ~」
「で・・・どんな状況なわけ?」

僕たちと言うより・・・佐々木クンがかいつまんで話すと・・・・

「でも・・・キミたちも処分されるんでしょう?」
「そういや・・・でも・・・俺たちは・・・あっ!やったか・・・・」

クラスメートにボコボコにされた鬼クマにとどめを刺したのは・・・僕。顔を思い切り蹴りとばし・・・腹の上を踏んで病院へ走って行ったわけで・・・・

「まあ・・・それを食べたら大人しく帰ったほうがいいわね。委員長クンは・・・あとで・・・通達されるんでしょう?」
「ええ・・・まあ・・・たぶん・・・」
「うん・・美希先生か・・・お兄様からだろ・・・」
「うるせえ~」
「あっ!そうだった・・・処分の電話がかかってくる前に家に帰らねえと・・・・」 佐々木くんが思い出したように言う。
「ああ・・・それで・・3日間停学延ばされた馬鹿がいたっけ・・・」
「馬鹿で悪かったな!俺だそれ・・・・」 
「あれ?佐々木だっけ?委員長もそうじゃなかったか?」
「ああ・・・帰り着く1分前に電話かかってきてな・・・・」
「こうしちゃいられねえぞ・・・さっさと喰っちまって帰らねえと・・・・」

全員・・・喰うというより丸のみ状態で腹に納め・・・喰い終わった奴から・・・

「じゃあな・・・明日かな・・まあ・・いいや・・・今度会えたときに・・・」 そう言い残して次から次へと帰ってゆく。
勿論・・誰もお金を払って帰らない。つまり・・・僕が身体で払うのだ。レッスン料として・・・・

「じゃあ・・・行こうか[揺れるハート]
「後片付けは?」
「いいの・・・そんなもの・・・後でやれば・・・それより時間がないんでしょ[揺れるハート]
「言っておきますけど・・・レッスンですからね・・・ピアノのレッスン・・・」
「はいはい・・解ってるって[揺れるハート]・・・」
「と・・ところで・・・マスターは?」
「ああ・・・写真撮りにどこかへ行っちゃった・・・どこだけかな・・・今頃・・・どこかの空港で乗り換えているんじゃない?」

僕は静香に捕獲されて・・・捕獲じゃなければ拉致?されて・・・お店の近くのマンションへ・・・そこにピアノが運ばれているわけで・・・否応なしにそこでレッスンしなければならない。

「あれ?階違いませんか?」
「よく覚えてるわね・・・・ここは私専用のお部屋なわけ・・・」
「じゃあ・・・マスターとかは?」
「うん・・・・あの人は・・・別居状態ね。郊外に家を買ったから・・・」
「はぁ?」
「だって・・・私はお店があるでしょう。だから・・・上の広いところは人に貸して・・・私はここに住んでるの!」
「そうなんですか・・・・」
「はい[揺れるハート]どうぞ・・・引越し屋さん以外だと・・・初めての男性のお客様ね[fax to]
「ねえ[揺れるハート]わたし・・シャワー浴びていいかしら…日課だから・・・」
「いいですけど・・・レッスンですからね・・・ピアノの・・・」
「ウフッ[揺れるハート]解ってるわ・・・何か弾いていてくださらない?」
「リクエストは?」
「そうねえ~お店で弾いているものを・・・お願い[揺れるハート]

僕はリビングルームにおいてあるグランドピアノの前に・・・・

「あれ?ピアノ代えました?」
「解るぅ~[揺れるハート]?」
「これ・・・あの・・・スタインウェイじゃないですか・・・・」
「知っているの?ちょっと宝くじが当たったから買い換えたの・・・」
「宝くじぃ~?」
そう・・・この間・・あなたに抱かれた後に買った奴が・・・ね[揺れるハート]当たっちゃって・・・」
「そ・・そうですか・・・それは・・・良かったけど・・・いいんですか?こんないい・・・ピアノ弾いて・・・」
「うん[揺れるハート]あなたに弾いてもらうために買ったんだから・・・・」

僕は・・・逸る気持ちを抑えながら・・・そっと鍵盤に指を置き・・・・いつもの曲。ミスターロンリーを弾きだしたのだ。


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第13話へ・・・続く・・・・ 




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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第13話      [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ⑬

僕にとって初めて弾くスタインウェイは・・・魔力そのものだった。
なんで・・・こんなに美しい音色になるんだろう・・・僕はその魅力に飲み込まれていく・・・・
まあ・・・無理もない話だと思う。腕の悪さはさておき・・・その奏でる音色はいつもに増して重々しく・・また軽やかに・・・そして僕の心を静かに縛ってゆく・・・僕は立て続けに・・・・30分ステージの曲を弾きあげた・・・

「気に行っていただけたかな[揺れるハート]
「うん・・・すごくいいピアノだよ。他のピアノでは・・・ここまでの音色はとても・・・とても・・・・」
「良く解らないんだけど・・・喜んでくれたんなら・・・」
「うん・・・いつの日か・・・大きいステージで・・・コンサートグランド弾いてみたくなる音。」
「そうなの[揺れるハート]?」
「そうだよ・・・だって・・・このサイズでこの音でしょ・・・でも・・・俺・・クラッシックはあんまり弾けない。だから・・・コンサートグランドは多分・・・弾きこなせないけど・・・」
「音大とかは興味ないの[揺れるハート]?」
「興味ないっす。それに・・・俺・・・クラッシック辞めちゃったし・・・趣味の域は越えられないし・・・」

僕の眼の中には・・・スタインウェイしか入っていなかった。・・・顔を上げるとそこには・・・アップにしていた髪を降ろし・・・シースルーのネグリジェで立っていた。

「あ・・・あのぉ・・・レッスンですよね?せ・・せめて何か・・・着ていただくとか・・・」
「あらぁ[揺れるハート]これ・・お部屋着なんだけどな・・・・」
「そ・・そうですか・・・じゃあ・・・ピアノのレッスンしましょうか?どのくらい・・弾けるんですか?」
「ちょこっとね[揺れるハート]・・・」
「じゃあ・・ちょっと弾いてみて・・・って・・あのぉ~そこは・・・鍵盤じゃなくて・・・」

鍵盤に伸びてくるはずの・・・静香の手は僕の僕自身をサワサワと・・・それでなくても・・・心地よい音色に僕は酔いしれていたし・・・女性の部屋特有の甘い香りと・・・嫌でも開けた胸元から見える美味しかった桃とさくらんぼうが、僕の食欲?じゃなくて・・・あっち方面の欲を掻き立てている。それでなくても・・・僕はヤリタイ盛りの高校1年生・・・刺激が強すぎる。しなやかな・・・静香の手は僕のベルトノバックルを外し・・・ファスナーに手を掛けている・・・

「お願い[揺れるハート]これ以上・・・恥をかかせないで・・・・」

僕の限界はMAXに達している。だって・・・赤マムシ3本にユンケル3本。リポビタンDが9本にスッポンエキスの丸薬を10個ほど飲み込まされているし・・・さっきのランチではにんにくがた~っぷり摂らされているわけで・・・
それに・・・こんな事になるとは予想もしていなかったと言えば嘘になる。そのために・・・神泉を飲んでいる。
しかも・・・僕のモットーは「やれるときはやる!」だし、「据え膳喰わぬは男の恥」と思っているんだからどうしようもないし、いくら・・・理性の僕が止めたってムダな話。僕の僕自身も僕の別人格もやるき満々なんだから・・・仕方がないことだ・・・・・

「ごくっ!・・・ピ・・ピアノのレッスンはしなくていいんだよね?」
「ええ~もう・・・解っているくせに[揺れるハート]・・・」

僕の口はまるで・・・それ以上言うな!とばかりに静香の唇で塞がれ・・・僕はそのまま立ちあがらされると・・
静香のベッドルームへ導かれてゆく。
そのまま・・ベッドに押し倒された僕に馬乗りになって・・・僕の洋服を一枚一枚と剥いで行く静香。
たぶん・・・常連さんも知らないだろうし、マスターもしらない・・・静香の本当の顔がそこにあったのだ。
僕は・・・最後の一枚まで引っ剥がされ・・・あっ!という間もなく・・・隆々と隆起しようとしている僕の僕自身を白魚のように透き通っているしなやかな指が包んだと思うと・・・そのまま・・・静香の口に運ばれていった。
それとほぼ・・同時に僕の脳裏を快感の波が押し寄せては引いてゆき・・・また押し寄せては引いてゆくを繰り返していた。何せ・・静香の舌先はまるでなめくじが這い回るような感じで僕の僕自身を舐めあげたと思うと・・また再び・・・静香の口の中に・・そんなに入れてもだいじょうぶなわけ?と言いたくなるように吸いこまれ・・・僕の僕自身の先っちょは、静香の口のなかで・・・まるで海をかき回すスクリューのように・・・舐めまわされている。

「やられっぱなしで堪るか!男が廃る!」 

僕の闘争心のスイッチが自動的に入ってしまう。
本来なら理性を司るはずの僕のいつもの人格さえ・・・渡辺の一件で興奮しているで・・・安全回路なんて知ったことではない。とばかりに・・・静香の身体を引き寄せると・・・神秘の泉を覆う小さな赤い布切れを剥ぎ取り、僕の舌先と指先は共同戦線を張り、静香の神秘の泉をの攻略を始めた。
時折・・僕の僕自身を一生懸命頬張り、舐めまわしている静香の口の端から甘い吐息がただ・・・神秘の泉をかき回す僕の舌と指先により奏でる音と僕の僕自身を舐めまわす音以外、聞こえなかった部屋に響き始めた。
たぶん・・・静香も負けず嫌いなのだろうか?僕を相変わらず横たえたまま・・・でも・・敗北を認めたのか・・・僕の僕自身を掴んだままクルリと僕の上で向きを変え、僕の僕自身をゆっくりと自分の神秘の泉にあてがい、僕の上に腰を落としてゆく・・静香の姿がそこにあり・・・・まあ・・こっちはラクと言えばラク・・・だって・・・腰の運動をしなくてもよい。勝手に僕の僕自身を加えこみ上下運動をしているのは静香なのだから・・・・

「あ~あ[揺れるハート]気持ちいい[揺れるハート]~」

静香の腰の動きは速くなってゆき・・・上下だけではなく・・・前後左右に腰を動かしている・

「あん[揺れるハート]い・・いっちゃう・・・」

勝手に・・逝かれても困る。だって・・僕はまだ・・序の口。そんじゃあ・・・しょうがない。今までラクさせてもらった分をお返しすることにした・・・
僕の僕自身を深々と飲み込んだまま動きも止まった静香のネグリジェを剥ぎ取り・・・そのまま赤いブラジャーのホックを外す。でも・・・思うんだけど・・・コレしている意味あんのかな?だって・・・隠れているべき部分はスケスケのレースで隠されているというより・・・余計に興奮させるだけなんだけど・・・そう思いつつ・・・そのブラジャーと呼んでいいのかわからない物体をはぎ取り・・・僕の舌先はおっぱいを攻撃し・・・そして・・・ゆっくりと静香の首筋を這ってゆく・・・そして・・・僕たちオオカミの流儀に従い・・ベッドの上に四つん這いにさせると・・・一気に静香を貫く僕の僕自身が・・今度はスロー&ハードに動きを代え・・・僕の指先はスタインウェイのピアノより極上の音色を出す・・静香という鍵盤を弾き出し・・・何せ・・・ウィークポイントはしっかり頭の中の隠し戸棚のファイルにしっかりインプットされている。
部屋に聞こえるのは僕の僕自身が静香の神秘の泉を出たりはいったりする音とお互いの肉がぶつかり奏でる音。そして・・・ハァハァという僕の息遣いと・・・同じく激しい息遣いに悦びの声が絶妙にマッチしてまるで・・・オーケストラのように聞こえてくる。

「あああ[揺れるハート]ま・・また・・・逝っちゃう[揺れるハート]

勝手に逝けばぁ?と思いつつも・・・出来ればこっちも・・・そろそろ・・・一休みをしたい。と・・言うより・・・
エネルギ充填完了、最終目標確認、最終安全回路解除!状態。
そんじゃあ・・・とばかりに乱暴にひっくり返し・・・静香の両足をしっかり左右に抱え込み、僕は僕の僕自身をこれ以上は入らないよ!と言うくらい深く差し込み・・・ハードに最後の助走。まあ・・飛行機でいえば・・・滑走路を全速力で突っ走ってゆくみたいに・・・腰を激しく動かし・・・・

「ああ~気持ちいいぃ~ま・・また逝っちゃう・・一緒に・・・な・・・中に出してぇ[揺れるハート]~」

普段は天の邪鬼の性格なんだけど・・・そう言われたら、「あっそう!」てなもんで・・・じゃあ・・・遠慮なく・・・
僕の僕自身は、僕の分身であるタ~ップリと栄養が詰まっているはずのお魚さんを大量に静香の神秘の泉の奥の底にぶち当たったまま・・・放流した・・・
僕の僕自身はまだ・・・静香の神秘の泉に飲み込まれたままの状態。

「ハァハァハァ・・・な・・・中に出しちゃったけど・・・い・・いいのかな?」
「はぁはぁはぁ・・・だ・・大丈夫[揺れるハート]
「ハァハァハァ・・・そ・それなら・・いいけど・・・」
「はぁはぁはぁ・・・もう一回[揺れるハート]
「ちょ・・ちょっと休ませて・・・あっ!一服したいけど・・・」
「サムタイムよね・・・あるわよ[揺れるハート]・・・」
「えっ!」
「キミタチが吸っているの知らないわけないでしょ[揺れるハート]・・・」
「ごもっとも・・・バレないように・・・捨てたんだけどなぁ~」
「あのね~・・・植込みに捨てちゃ駄目!そのままにして置いていいから[揺れるハート]・・・」
「うん。今度からそうする・・・」
「そうして頂戴!掃除するのも大変なんだからね・・・」
「でも・・・なんで・・・俺がサムタイムって解ったの?」
「この前・・・一本落としていったもの[揺れるハート]・・・・」
「なるほど・・・ね。恐れ入谷の鬼子母神・・・・」
「ねえ[揺れるハート]キミ本当はいくつ?」
「砂糖なら・・・2杯いや・・・3杯入れるけど・・・」
「コーヒーじゃないの!キミの年齢を聞いているの[揺れるハート]。」
「多分・・・16歳。戸籍が正しければね。」
「そうは見えないわよね・・・もうちょっと上の気がするけど・・・」
「よく・・・言われるけど・・・それより・・・一服の件は?」
「キミがどいてくれないと・・・持って来れないわよね[揺れるハート]・・・・」
「えっ!・・・」

いsつのまにか・・・僕の腰に廻されていた足は解かれていたんだけど・・・僕。あまりの気持ちよさに忘れていたみたい。


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第14話へ・・・続く  
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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第14話       [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ⑭

静香はネグリジェだけを羽織るようにして・・・キッチンへ消えてゆき・・・僕はシーツに包まれ、ベッドに横たわっている。

「でもぉ~いい音だったよな・・・」

開け放った寝室ノドアからリビングルームに据え付けてあるスタインウェイのピアノを僕は眺めていた。
まだ・・・僕の耳の中ではスタインウェイの醸し出す美しい音色が響いている・・・それと同時に・・静香のあげた悦びの声が木霊のように跳ね返る。

「や・・やべぇ~ま・・また・・・・」

静香の甘い香りがあたり一面を覆いつくし・・・僕の嗅覚をまた刺激しだしたのだ。
僕の僕自身はさっき一戦を終えたのに・・また・・・隆々と隆起しだしている。

「おまたせぇ[揺れるハート]静香特製のスタミナドリンク・・・」
「あ・・あのぉ~一服。ソメチメじゃなかった・・・サムタイムは?」
「ちゃんとあるから心配しないで・・・それよりそれ・・・飲んでちょうだい[揺れるハート]
「何か変なもの・・入ってないよね・・・」
「うん[揺れるハート]赤まむしでしょ・・ユンケル・・・ハブ酒と・・・・うん大丈夫!入ってない!」

僕は飲もうとして・・・口の前に持ってきたんだけど・・・その匂いには少々閉口した。
まあ・・・胃の中に入れば同じことだし・・・毒喰らわば皿までと言うことわざもあるくらいだ。
僕は呼吸を止め、一気に飲み干す。
でも・・・なんで・・・赤まむしとユンケルがここにあるんだろ?僕は疑問に感じた。

「あのぉ~何で・・赤マムシとユンケルが・・・」
「ここにあるのか?知りたいんでしょ[揺れるハート]
「うん・・・まあ・・・」
「あのね・・・キミは気付かなかったかもしれないけど・・・薬局から朝いつも・・・出てくるでしょ?」
「うん・・・学校の時は大抵・・・・」
「あそこも私のお店も同じ商店街よね?」
「そういや・・・そうだった・・・・」
「そこで・・・聞いてみたの・・どこか悪いのかなって・・・そうしたらおばちゃんが教えてくれて。それに・・・前、ユンケルと赤まむしの瓶置いて行ったでしょ?」
「そうだったっけ?覚えてないや・・・」
「それで・・・買っておいてあるの・・・・解ったぁ[揺れるハート]?」
「アイ・シー。」

ゆっくりと肩に羽織っただけのネグリジェを床に投げだすと・・僕の腕の中にその身を潜らせ・・・
静香は、ベッドサイドのテーブルの引き出しから灰皿とサムタイム。そして・・ライターを取り出し・・・サムタイムを一本抜きだし自分の口に咥えると火を点け、僕の口に咥えさせた

「どう[揺れるハート]美味しい?」
「うん・・・」
「じゃあ・・・わたしも・・・一服しようかな[揺れるハート]?」
「そういうと・・・ゆっくりと僕の首筋から上半身をていねいに舐めてゆき・・・しなやかなな白魚の様な手は、僕の僕自身を掴み・・・そっと上下に動かしながら・・・ゆっくりと根元から僕の僕自身にまで、その舌先は這いずりまわってゆく。僕はその得も知れぬ快感に言葉を失い、僕の僕自身は静香の口に咥えられたまま・・・更に隆々と隆起するべく・・・僕の全身から血液を集め出してゆく。
すっかりと僕の僕自身は静香の口に咥えられ前後の運動とそれに伴う舌の動きを堪能していている。
静香は再び僕の上に今度は後ろ向きに跨り、ゆっくりと溢れかえらんばかりになっている静香の神秘の泉にそっと押し当て・・・腰をゆっくりと降ろしながら・・・

「あっああああああ[揺れるハート]

再び・・・悦びの声を上げてゆく。
また・・・部屋の中にはお互いの肉がぶつかり合う音とお互いの息遣い。そして・・・時折聞こえる静香の悦びの声。僕の僕自身が静香の神秘の泉に出入りする音だけが聞こえ始める。

「ああ~ま・・また・・逝っちゃう・・・おかしくなりそう[揺れるハート]

小刻みに震える振動をキャッチした僕は体位を入れ変える。仰向けに静香の身体を横たえ、僕は折り重なるように腰を動かしだす。
僕の背中に必死にしがみつく静香・・・重なり合う唇そして絡まり合う舌先のわずかな隙間から時折かすかに悦びの声が部屋に洩れる。

「あああああ・・・ま・・また・・・おかしくなっちゃったみたい・・あああ[揺れるハート]

僕はその声にラストスパートをして・・・静香の神秘の泉奥底に・・・僕の僕自身から僕のお魚さんたちを放流した。
そして・・・ふと時計に目をやった僕。時計の針は4時20分を指している。

「や・・ヤバイ・・バイトに遅れちゃうじゃん!」
「い・・行っちゃだめ[揺れるハート]
「で・・でも・・・行かないと・・・殺されかねないもの・・・」
「じゃあ・・・明日も来て!それから・・・・」 静香は僕の手のひらにカギを一個握らせる。
「えっ?何?これ・・・」
「ここの部屋のカギ。いつでもいいから・・・ピアノの練習に来て[揺れるハート]

僕はあのスタインウェイがまた弾ける・・・しかも好きな時に・・・

「いいの?」
「うん[揺れるハート]
「レンタル料が高そうな気が・・・・」
「あなたのコレで払ってもらう[揺れるハート]それでいいでしょ・・・・」
「うん。じゃあ・・・バイトに行かないと・・・本当に殺されるわ・・・」

僕は慌てて洋服を着ると・・・静香と軽いキスをして・・一目散に部屋を駆けだした。
電車を乗り継ぎ・・・・紗江子の店に着いたのは、5時すぎ・・・駅の改札を抜けダッシュしようとしたところで・・
待ち構えていた紗江子に捕まる・・僕。

「こらぁ[揺れるハート]遅刻だからね・・・その分バイト料減らすから・・・」
「あっ!紗江子・・・さん。どうして・・ここに・・・」
「待っていたんだからね・・・30分も・・・」
「まあ・・・色々とあって・・・」
「ほらぁ行くよ・・・・」

僕は腕を掴まれ・・・紗江子の店へ連行される。まるで・・・置換か万引き犯がとっ捕まったような図。
幸い・・・商店街の人は顔見知りになっているので・・・「ははん!また・・・捕まったのか?」くらいにしか思われないし、交番のおまわりさんも・・・「よっ!ご苦労さん!」と笑いながら敬礼してよこす。
僕も・・引き摺られながら・・・敬礼をして返すんだけど・・・
グイグイと・・・店に引き摺りこまれた僕。
「どこで油を売っていたのかな?」
「うん。ちょっとね・・・スタインウェイを弾かせてもらって・・・」
「何それ・・・弾くということは・・・ピアノ?」
「うん・・・コンサートとかに使われるやつ。高いんだよね・・・結構。」
「じゃあ・・・練習はしてきたわけね?」
「ピアノはね・・・エレクトーンは・・・あれ?ない・・・・ピアノに・・・それもグランドに代わっている」
「エレクトーンは・・あなたのお部屋にあるけど?」
「僕の?って・・・美希との・・・・・」
「そう!あそこにはグランド入らないから・・・・」

どうやら・・・美希と紗江子はこっそりと相談していたらしい。
「ふう~ん」
「気に行った?」
「うん・・・最高ぉ~ところで・・・美希は?」
「ああ・・・そういえば・・・また何かやったんでしょ!緊急職員会議だって・・・」
「まあね・・・いいんだ!クビならクビでも・・・・」
「そうねえ~でもね・・・クビにはならないみたいね。さっき・・・電話があって・・・」
「なんだ・・・で・・・他の奴らは?」
「そこまで聞いてないけど・・・よかったわね・・・警察から感謝状が届いたんだって・・・学校に・・・」
「それでか・・・でも・・・あいつ・・・学校から追い出してやるけど・・・」
「そんなわんぱく好きなのよねぇ~・・・ねえ・・・晩ご飯にする?それとも・・・先にデザートはいかが?」

どうやら・・・バイトの前に腹ごしらえならぬ・・・もう一戦待ち構えているのだった・・・・


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第15話へ・・・続く・・・・  





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「僕たちの・・・シリーズ。ここまでのあらすじ       [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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ここまでのあらすじ・・・

僕とY・S・大岩・赤沼・佐伯に白○そして青○。学園始まって以来、手に負えない集団。
何せ、入学式当日から・・・退学。つまり放校も時間の問題と言われてた僕たち。
一応・・・勉強は出来るかどうか別。(やる気にならないだけ・・・)でも・・・平均偏差値は軽く65オーバー。
まあ・・本命の学校を落ちたり、寝坊して試験に間に合わなかった奴とか・・・つまり・・すべり止めに受けた学校に運よく?(学校側にしてみれば悪夢が正しい)合格していたので、僕たちはココの学校にいる。
今までの僕はどっちかと言うと・・・一匹オオカミで単独行動が好きだったんだけど、いつの間にかYとかが仲間になった。そもそも・・・僕の人生の転換になったある出来事を説明しなければならないだろう。
僕たちは、「ホステス養成学校」と呼んでいたある女子高とコンパを開いたんだけど、大岩の馬鹿がもうちょっとムードを作ってから押し倒せばよかったんだけど・・・何せ・・・ヤリタイ盛りの僕たち。更にその騒ぎに輪を掛けたつまり・・止めるところか、煽ってしまったので大変な騒ぎになっちゃったんだ。
まあ・・・停学なんざ特別のお休みとばかりに、軟派な僕たちはせっせと原宿とか渋谷にガールハントに出かけるほどだったので、学年主任の実家で「強制労働の刑」を言い渡された。そこは・・・小さな村の鎮守の森と呼ばれているところで、一応、「学年主任の奥さん」と紹介された元スケ番の優子に監視されていたんだけど、運命と言うのは解らないもの。優子は奥さんじゃなく・・・学年主任の異父兄妹だった。
いつの間にか僕と優子は恋に落ちそのまま結ばれたのが、そもそも人生の転換の原因だったのだろう。
何せ、優子は巫女さんだったので、神様から横取りしちゃった僕はある不思議な能力が開花したのだ。
そして・・・優子と結ばれたのが、ご近所にバレて・・・まあ・・・神主代行になった・・・・

第一話は・・・こちらからどうぞ→[TV]

でも・・・まさか3回も結婚式をやらされるとは思わなかった。1回目は・・・鎮守の森にいる「珍獣」である僕。
だって・・・関戸のおばちゃんが・・・「あんたもモノ好きだなぁ~年上のやんちゃ女を貰わんでも・・・」と言っていたくらいだし・・・まあ・・その「珍獣」である僕のお披露目じゃなく・・・噂をききつけた村の人の見世物で三三九度が行われた。そういえば・・・三三九度をやってから初夜(初めてじゃないけど・・・何せその前日にやっちゃったから・・・)に、遠く信州に幽閉された馬鹿共がお寺から脱走騒ぎを起こすわ・・・

そこらへんは・・・こちらからどうぞ[TV]

まあ、そのおかげで・・いや・・そのせいで、信州の村でもお兄様(学年主任)立会で村の儀式に則った挙式。僕・・・頭の上に岩が落ちてくるんじゃないかと・・・まあ・・・竜神様の審判を受けてもう一回村の掟に従い挙式。
披露宴の後、僕は仲間たちに担ぎあげられ、新婦である優子が待つ部屋へ放り込まれました。
そのあと・・・肝試しやら・・幽霊騒動やら・・・
そうそう・・・大事なこと忘れてました。兄さんがハネムーンを用意してくれていて・・・でも・・まさか軽井沢の教会で結婚式PART・・・・ええとぉ~1回目は鎮守の森で2回目は信州の村だったので・・・PART3です。
まさか・・・第3弾の結婚式をやる羽目になるとは・・・それも観光シーズンまっさかりの日曜日。
「写真のモデル」だよ・・・「教会のパンフレット用・・・」とか・・・そんな戯言に乗らなければ・・・あんな恥ずかしい思いはしないで済んだんですけど・・・まあ、優子の夢だったそうで・・・うんうん良かったのかな?

そこらへんは・・・こちらからどうぞ→ [TV]

そういえば・・・僕。ハネムーンから帰ってきてから・・・神様から特別のプレゼント?を受け取りました。
赤ちゃん?違います。僕どうやら・・特異体質になったようで・・・鎮守の森に沸く「神泉」がその源です。
僕のあれ。つ・・つまり・・・文中では僕の僕自身と表現しておりますが、男性なら必ず持っているもの・・
バランスを取るのにも必要ですよね?それが・・・その神泉のパワーと言うのか?神様の逆鱗にふれたのか?それとも・・・あっちの神様が僕の身体を気にいったのか?よく解りませんけど・・・・とにかくパワーの源になっちゃったわけで・・・

そこらへんは・・・こちらから→ [TV]

そういえば・・・夏休みはいっぱいいろんなことをしました。まあ・・色々です。僕以外の悪たれ連のみんなは地区長の計らい(罠です・・罠・・・)で海水浴にでかけ・・・軟派な行動も全て・・ガキ共につぶされ(僕の入れ知恵です)、その怨念でしょうか台風がやってきて・・・僕は怖がる鶏たちを抱きながら鶏小屋で過ごしたり・・・

そこらへんは・・・こちらから→ [TV]

2学期が始まり・・・僕たち悪たれ連。そのリーダー(つまり・・怒られ役?)に就任した僕。学年主任ことお兄様とは犬猿の仲だったのが嘘のよう・・・だって・・・昨日の敵は今日の友です。
まあ・・・僕の奥さん(法律的にはまだですが・・・)が学年主任の妹なんですから・・・兄さん。僕を守るために・・
社会関係奉仕部なんて面倒な部を作ってくれ、僕がその部長に就任しました。だって・・・こいつらの手綱を握るのは・・・僕です。まあ・・・腐りきったリンゴを腐りかけたリンゴ・・とあるように学校側も色々あるようです。
何せ、僕たちでさえ「チンピラ養成学校」と呼んでいるくらいですから、ご近所の評判は悪い。特に近くの女子高ではバイキン扱いだそうです。まあ・・学校側からも色々な譲歩を引き出したので、僕たちもやりたくない勉強より社会の役に立った方が(結果そうなっただけ・・・本来は軟派が目的)いいとしたからですが・・・

そこらへんはこちらから→ [TV]

しかし、この秋は充実?してました・・・地区長をやっつけたり・・・、禁断の実を食べちゃったり・・・
古文の景山を学校から叩きだしたり・・・九尾の女狐と取引したり・・・まあ・・・色々やっやいました。
特に・・・仲間も増え佐々木クン(ダブリーだから1歳上)山口(某代議士がお妾に産ませた子)、岡崎・遠藤と仲間が増えました。
それに・・・ミサを家の借金ノカタから取り戻すため・・・アルバイト斡旋所とかウラ本(いわゆるビニ本)の販売をしたり・・・ヤクザと対峙したり・・・・

以上が・・・ここまでのあらすじです。
それでは・・・また・・・本章でお会いしましょう・・・・

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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第15話        [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ⑮

「ほらぁ[揺れるハート]早く2階に上がりなさい。」
「う・・うん・・・で・・でも・・・1曲弾いていい?」 

僕は新しいピアノを弾いてみたかった。これも・・・初物。つまり・・・飛行機では処女飛行と言うし・・船では処女航海とか言う・・・ドーテー飛行とかは聞いたことがない。
それに上手く弾けるだろうか?初めてのモノは慣れるのに苦労する。まあ・・・苦労しないのはあっち方面だけ。
それに・・・今の僕には多少の休息が必要・・だって・・・2回も絞り取られているんだから・・・

「そうね・・・何がいいかな・・・そうだ・・・愛のメモリー弾ける?」
「うん・・・一応ね・・・楽譜買ってもらったじゃん・・・」
「歌は[揺れるハート]?」
「なんとか・・・歌える。でも・・・あんな声は出ないよ・・・」
「じゃあ・・・あたしのために・・・歌って[揺れるハート]!」
「了解・・・・」 

僕はピアノの前に座る。あれ・・・これ・・・どこかで見たような・・・気のせいかな?と思っていた。
そして・・・松崎しげるの愛のメモリーを弾き歌い出したのだ・・・

(音源はこちらからどうぞ→ [るんるん]

あれ?やっぱりおかしい・・・このピアノ見たことがある。そしてこの音も・・・もしや?
僕は椅子の下を覗き込んだ・・・もし・・あれだったら・・・

「あ・・あった!」
「ばれちゃったみたいね[揺れるハート]?」
「うん・・・これ・・・ミーちゃんのピアノ。楊ママだな・・・・黒幕は・・・」
「ごめんね。楊ママがこれをあなたにって・・・ここで弾いてもらってって・・・」
「そう。・・・ママが・・・・で・・・どうだった?愛のメモリーは?」
「良かったぁ[揺れるハート]
「惚れ直してくれたかな?」
「もっと・・・深く・・・独占したいくらいに[揺れるハート]・・・」
「そう?もう一曲弾いていい?」
「好きなだけ・・どうぞ!でも・・・私を弾いて欲しいなぁ~とも思っているんだけど[揺れるハート]・・・」
「もちろん・・・・まず・・・このピアノの持ち主だった・・・ミーちゃんへのレクイエムを弾いてからね・・・」

レクイエム・・鎮魂歌は・・ミーちゃんが僕に初めて教えてくれた曲。猫ふんじゃった・・・・だ。
僕は猫踏んじゃったとミーちゃんが好きだった曲。エリーゼのためにをミーちゃんのために弾いた。
それが・・・大事にしていたピアノをもらうお礼の曲として・・・・

「そうだ・・・今夜。楊ママがお見えになるわ[揺れるハート]!」
「本当?」
「うん・・・嘘ついてどうなるのよ。ちゃんとおめかししないと・・・・ね[揺れるハート]
「そうだね・・・それで・・・お客さんたち来てくれるかな?」
「勿論・・・満席のご予約いただいているわよ・・・」
「ママの席は?」
「それがねえ~カウンター席がいいんだって・・・」
「そう・・・ママがそう言うならそれでいいんじゃない?逆らうとおっかないもん!」
「まあね[揺れるハート]そうだけど・・お優しい方でしょ?」
「優しい?・・・まあね・・・それより・・・シャワー浴びようかな?それとも・・・逃げ出す算段するか・・・」
「何か言ったかしら[揺れるハート]?シャワーに決まっているでしょう[揺れるハート]
「じゃあ・・・スペシャルドリンク頼めるかな?」
「解ったわ・・・もう用意してあるもん[揺れるハート]
「げっ!・・・」

僕は小さく嘆いたつもりだった・・・つもりだったのだけど・・・紗江子も耳がいい!

「さてと・・・美希との待ち合わせまで・・・2回は頑張ってもらって[揺れるハート]
「た・・たぶん・・時間の問題で無理かと・・・・」
「じゃあ・・・濃い~の!1回・・・と[揺れるハート]
「と?・・とって・・・ま・・まさか・・・」
「当たり前でしょ!明日は臨時休校らしいわね。あなたたち[揺れるハート]・・・」
「そうなの?」
「うん[揺れるハート]美希が言ってた・・・」
「へえ~知らなかった。」
「そりゃそうでしょ・・・あっ!しまった・・・2ステージにすればよかった[揺れるハート]・・・」
「儲けそこなったね・・・」
「延長してくれる[揺れるハート]?」
「お客がいればね・・・いなければ・・・やらないけど・・・」
「じゃあ・・・上に行きましょう[揺れるハート]おいで・・・」

紗江子は、僕のネクタイに手を掛けると、引っ張って上に連れて行こうとする。

「あ・・あのぉ~引っ張られなくても・・・い・・・行くから・・・・」
「そぉ?逃げる算段とか言っていたから・・ついね・・・クセって恐ろしいわよね・・・」
「そ・・そうだよね・・・逃げないから放してくれる?」
「やだ・・・・上に着いたら放してあげる[揺れるハート]

僕・・・・今夜も眠らせてもらえないんだろうか?自業自得と言われれば・・・・そうなんだけど・・・


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第16話へ・・・続く・・・  



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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第16話        [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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こっほん!

僕です。連日大勢の常連の観客の皆様と・・・新しくお越しいただけた観客の皆様。
本当にありがとうございます。
未来の僕が・・・ブログって言うんですか?そんなものをやり始め・・・記憶の中に封印された過去である僕。
もう・・・二度と陽の目を拝むことなど出来ないと思っていました・・・正直な話。
多分・・・未来の僕の奴、心の傷が癒されたのか?それとも・・・発狂したのか?まあ・・・どっちかだとは思いますが・・・。前話では何故か・・・ミーちゃんのピアノが紗江子の店に届いているとは・・・ビックリしました。
何故なら・・このピアノこそが、僕が生まれて初めて触った(弾いたとは・・・おこがましくて言えません。)ピアノなんです。僕の初恋なんでしょうか?ミーちゃんと遊ぶことが出来る日が一番楽しかったんです。そして待ち遠しい日でもありました。そんなミーちゃんが天国へたったひとりぼっちで旅立って以来、唯一の形見だったピアノ。
それを・・・クラッシックを弾くならともかく・・・すっかり・・縁を切ってしまった僕に・・何故?楊ママは送ってくれたのでしょうか?
おや?気の早い出演者がもう準備を終えて舞台の幕が開くのを待っているみたいです。
それでは・・・皆様。時間旅行の準備はよろしいでしょうか?
僕たちが一番輝いていた時代・・・昭和50年代へ・・・ご一緒に・・・タ~イム・・・スリップ・・・・・


元服ってなんだ? ⑯

二階に上がった・・・いや上げさせられたの方が正しい・・だろうな・・・たぶん・・・。
いきなり・・・洋服を剥ぎ取られ・・・(今日はこれで・・・2度目なんだけど・・)ベッドに押し倒されるのか?と思ったけど・・・浴室に連れ込まれ・・・あっちをゴシゴシ・・・こっちをゴシゴシ・・・まるで・・・アライグマに洗われているイモのような気分になってきた。黒いスリップ姿で・・・僕を洗いあげなげる紗江子。
ついでに・・・僕の僕自身をゴシゴシと洗い始め・・・シャワーで流したらそのまま・・・パクッ[揺れるハート]

もちろん・・ここへ至るまでには・・・目の前でユサユサほどではないけど・・揺れていて・・丁度、本来なら覆われて隠れている部分であるはずのところが・・レース状になっているので・・つい・・僕の手が悪戯した結果なんだけど・・・

「こらぁ[揺れるハート]駄目。濡れちゃうでしょ?」
「そぉ?そんなこと知らないもん!そんなもの・・・着て入ってくるほうが悪いんだし・・・」

お構いなしに・・・隙間を見れば手をが勝手に入っていくのが・・・僕。
まあ・・・別人格なんだから仕方がない。それに・・・とっくに理性の僕は安全回路もすべて解放してお休み中。
もちろん・・・僕の身体や思考能力は、あっち担当の僕の別人格だ。

「こらぁ[揺れるハート]駄目だって・・言っているそばから・・・もう[fax to]
「そ・・そんなことを言って・・・僕のアレを握って離さないのはどっちだよ・・・」
「うふっ[揺れるハート]・・・悪い子にはお仕置きが必要だもんね・・・」

何せ・・・こっちは神泉がブレンドされ・・・中国4000年の歴史の集大成ともいえるのか・・・紗江子が仕入れてきた怪しげなお酒とユンケル・赤マムシ・・その他もろもろが入った“特製ドリンク”を飲まされているわけで・・・

「ねえ・・そろそろ・・・入れたくなったんだけど・・・ここで?それとも・・・ベッド?」
「もちろん・・・そうねえ~ここで・・・一回[揺れるハート]と・・ベッドで・・・1回」
「間に合うかな・・・待ち合わせ・・・」
「無理かぁ~じゃあ・・・ベッドで濃いのを[揺れるハート]・・・」
「ほ~い!」

僕は・・我が意を得たとばかりにシャワー室を出る。紗江子はふわふわのバスタオルで、僕の身体を拭きあげてゆく・・・

「そ・・そうだ・・・今日の曲構成大丈夫よね[揺れるハート]?」
「なんで?」
「だって・・・楊ママから貰ったのよ・・・ピアノ。」
「うん。大丈夫だと思うけど・・・1曲スペシャルを入れようかな?・・・」
「どんな曲?」
「秘密!どうせ・・・お客さんは女性ばかりでしょ?」
「まあ・・・あとは常連さんばかりだし・・・」
「同じようなステージじゃ飽きられちゃうでしょ?そうなると・・・チップも少ないし・・・」
「うん。稼ぎも少なくなるし・・・」
「でしょ?まあ・・・任せておいて・・・それより・・・」
「きゃぁっ[揺れるハート]

僕を拭きあげると、自分の身体を拭き、真っ赤のスケスケのネグリジェを着た紗江子。
まあ・・・どうせ・・・脱がしちゃうか・・それとも自分で脱ぐんだけど・・・最終的には・・・
僕は紗江子を抱えあげ・・ベッドルームへ。
だって・・・僕の僕自身は、エネルキー充填200%くらいに達しているわけで・・・
紗江子の相手を別人格の僕とすっかりご降臨されっぱなしになられているあっちの神様にお願いしておいて・・・
僕の理性はステージの構成に入り始めた。
何せ・・・2時間のステージ。2時間は120分。一曲5分として・・24曲。まあ・・・おしゃべりとかいれても・・・
30曲くらいは用意していないと・・・・・それに・・・・延長戦じゃなくて・・・2ステージ目もとなると・・・
必死に僕は暗譜している曲を集め出した。まあ・・・4~50曲くらいならなんとかなる。
まあ・・・いざとなれば・・・初見でも聞いたことのある曲なら弾ける・・・はずだよな・・・
僕は大事なことを忘れていた・・・紗江子は九尾の狐が選んだ一人。つまり・・・9本の尻尾のうち一本は紗江子に繋がっていることを、僕の理性は忘れていたのだ・・・

「おい!相棒。」
「あん?」
「あのなあ~手を貸してくれ!」
「なんで?俺・・忙しいんだってば・・・」
「あのな・・・俺が相手しているのは・・・あの九尾の狐の一人だぜ・・・手を貸してくれないと負けちまうだろうが!」
「あん?神様はどうした?」
「ああ・・・さっき酷使したからな・・・パワー不足らしいわ・・・」
「そんじゃあ・・・しょうがねえよな・・手を貸すわ!」

僕の頭脳は便利だ。別人格の自分と話をすることができるわけだ。
僕の理性は東大入試問題の物理の問題を解きだし・・・何せ・・・2x2=4なんてものじゃ・・紗江子の神秘の泉の吸い込みパワーに負けてしまう。
何せ・・・紗江子には九尾の狐が宿っている。その瞳は妖しく輝き、その白い身体はピンク色に染まり、僕の上に跨り、僕の僕自身を飲み込み、必死に波打っている。僕は野性のオオカミだ。それも日本オオカミの血を受け継いでいる・・・負けるわけにはいかない。動物の・・・とくにオオカミのリーダーである僕が、例え九本の尻尾を巧みに操る・・・九尾の狐に負けるわけにはいかない。もし・・負けてしまえば僕はオオカミではいられなくなる。
劣勢だった態勢を立て直し、紗江子に挑みかかる僕。そして・・・僕の身体の下で紗江子は幾度となく絶頂を迎え・・・そして・・・静かに敗北を認める悦びの声と激しい息遣いだけが部屋に響きはじめた。

「あああ・・も・・もう・・だめぇ~・・・い・・一緒に来て[揺れるハート]!」

僕はその声を聞くと征服感に満たされそして・・最終滑走に入る飛行機のように・・腰の速度を上げてゆき、
しっかりと・・・ホールドされたままの状態で・・・紗江子の神秘の泉に僕の分身のお魚さんたちを解き放った。

紗江子との激しい1戦を終えた二十数分後、僕は紗江子と美希の二人の微笑みと言うか・・・呆れた顔を見ながら・・・山のように揚げてあるカキフライとステーキ。そして・・・エビフライに大盛りのゴハンを得体のしれないスープで流し込んでいた。その得たいの知れないスープは、紗江子と美希の事前オーダーにより特別に誂えられたスッポンエキスのた~っぷり入ったスープだとはその時はまだ・・知らされてなかったけど・・・

「しかし・・・よく食べるわねぇ~お昼ご飯食べなかったの?」
「ううん。食べたよ。美希。あのね・・・パワーランチのスペシャル大盛り・・・」
「あ・・あれ?」
「ううん。あれはパワーランチの大盛り。スペシャルは・・・ごった乗せ。つまり・・・裏メニュー」
「しかし・・・食べすぎじゃないの?」
「大丈夫だよ・・紗江子・・・だって俺。育ち盛りでしょ・・いたずら盛りに・・・ヤリタイ盛りでしょ・・・マスタースープお代りぃ~」
「あいよぉ~見ていても気持ちのいい食べっぷりだ・・・ヨシ!おまけにカツサンド作ってやるからな!」
「ありがとう・・・で・・・なんだっけ?」
「食べ過ぎ・・・のこと・・・」
「大丈夫だよ・・・ご飯ふだけなら・・1升は食べれるよ・・・やったことあるもん。」
「呆れたぁ~本当にあるの?」
「うん。中坊の頃ね。・・・・あと・・・居酒屋のオードブルとかの大皿あるでしょ?」
「ああ・・あれ・・・」 美希が頷く・・・
「あれに・・・ご飯が5人前とカツが五人前のったカレー完食してタダにしてもらったこともあるし・・・」
「げっ!なんか・・・胸やけがしてきた・・・」
「あ・・あたしも・・・・」
「残すの?じゃあ・・それも平らげるか・・作ってくれたマスターに悪いじゃん!」

僕はこの日・・・カキフライを20個以上とエビフライを5本。ステーキを1枚と2/3。そして・・・スッポンのスープを3杯飲み干した・・・・

「マスター。ごちそうさまぁ~」
「あいよぉ~!ハイ!おまけのカツサンドだ・・・」
「ありがとう!マスター!」

洋食屋をでて・・・店に戻り・・・僕はまたベッドの上。何せ・・まだ曲の構成を考えている最中なんだ。
僕は神泉をガブガブと飲みながら構想を練る。
だって・・・3晩立て続けのレン’sナイト。つまり・・3日間の構成もあるわけで・・・・
紗江子が片っ端から用意してくれた譜面をチェックする。でも・・・練習していない曲を披露するわけにはいかない。
紗江子と美希は開店前の準備。もちろん・・・僕は楊ママの作ってくれたスリーピーを今夜の衣装にした。
でも・・・中に着るシャツは紗江子がこれがいいと買ってきたやつで・・・なんで・・こんあヒラヒラのリボンのついたシャツを着なければならないんだろうと思うけど・・・・


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第17話へ・・・続く・・・・ 






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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第17話         [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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高1の秋編は・・・コチラ・・・からお読みください。

高1の冬編は・・・コチラ・・・からお読みください。


元服ってなんだ? ⑰

美希がコークハイを片手に2階に上がってきた。
一応・・・万が一のための進行表と譜面を揃えた僕に微笑みながら・・・

「準備出来たぁ[揺れるハート]?」 そう言いながら・・・特製コークハイのグラスを渡してくれる美希。
特製と言うのは・・・氷の部分。(お客様には出さない・・いや出せないよな・・・保健所の許可もあるから・・)
つまり・・・僕のグラスに入っている氷は“神泉”で作られている。

「うん・・ありがと・・・でもさぁ~」
「なぁ~に[揺れるハート]?」
「これ・・・このシャツ・・ヘンテコなヒラヒラのリボン・・なんか少女マンガで出てくるような・・・・」
「あら・・似合うけどなぁ[揺れるハート]~」
「そお?俺・・・なんか違和感感じるんだよね・・・これ!」
「慣れるわよ・・さて・・・私も着替えなきゃ[揺れるハート]
「着替え?ああ・・そうか・・・楊ママ来るから・・・大丈夫?太って着れないとかない?」
「あのねぇ~また・・絞められたいのかしら[揺れるハート]?」
「と・とんでも八分、歩いて・・・充分。」
「でしょう[揺れるハート]?でも・・・ファスナー上げてくれる?」
「了解!」

僕は美希の背中に廻りこむとファスナーを上げるのではなく・・・脱がせようとすると・・・

「こらぁ[揺れるハート]おイタは駄目でしょ。ファスナーを上げるの・・・脱がせてもらうのは後・・・」
「そうか・・・つい・・・」

そこへ・・・紗江子がいつの間にか上がってきていて・・・寝室のドアを開けていたのだ・・・」

「もしも~し。そこのお二人さん・・・もうすぐ・・開店なんだけど!」
「あっ!そうだった・・・紗江子も手伝おうか?ファスナー上げるの・・・キツクない?」
「そ・・そんなこと・・・あれ?・・ちょっと[揺れるハート]・・・」

僕は・・我が意を得たとばかりに・・・続けてしまった・・・よせばいいのに・・・

「でしょ?あれだけ・・・暴飲暴食を鎮守の森で繰り返したからねえ~」
「そ・・そんなことより・・・早く。ファスナー上げて頂戴!」
「了解!ママに言っておくよ・・・二人とも・・・太ったって・・・」
「こらぁ[揺れるハート]そ・・そんなこと言ったら・・・・」
「東京湾に沈められるとか?」
「ううん。あたしたちのダイエットに協力してもらうもん。ねえ美希・・・」
「そうねえ~汗を掻くのが一番だから・・・頑張ってもらいましょうか?紗江子・・・・」
「あ・・あの・・・もしかして・・・こういうのを・・・ええとぉ~墓に足を突っ込むじゃなくて・・・・」
「墓穴を掘る!って言うのよ[揺れるハート]!」
「うんうん・・さすが・・・学校の先生!覚えておく・・・」

僕は素直に頷いた・・・そうでなきゃ・・・僕・・身の危険を感じたからだ・・・

「そうね[揺れるハート]覚えておいたほうがいいわ[揺れるハート]
「はい!美希先生。」
「こらぁ[揺れるハート]先生は言っちゃ駄目っていったわよね・・・学校以外では・・・・」
「そうだった・・・つい・・つい・・だからね。」

僕を軽く睨みつける美希。そして・・・そのやりとりに微笑んでいる紗江子。

「ほらぁ[揺れるハート]美希!そろそろ開店しないと・・・ママももうすぐお見えになるし・・・レンもいいわね?久しぶりのレン’sナイトなんだから・・・しっかり・・お願いね[揺れるハート]

紗江子はヘビに睨まれたカエルを救出するように・・僕に救いの手を差し伸べてくれた・多分・・さっきたっぷりとご奉仕したからだろうか?
でも・・・九尾の・・つまり・・・九本の尾っぽのうち2本も相手にしなければならない僕。
まあ・・なるようにしかならないけど・・・・

「じゃあ・・・レン!いいわね?ほらぁ[揺れるハート]美希も下に行くわよ・・・いい?」
「うん・・・準備はいいけど・・・」

「プァ~ン。プァ~ン・・・」 クラクションの音が聞こえる。

「ほらぁ・・お見えになったわよ・・・行くわよ!」

ちょうど・・・窮地に風のように現れた救世主のように・・・いや・・正に僕にとっては、楊ママという救世主が到着したようだ。
紗江子と美希はチャイナドレスのため・・・別の階段を利用するしかなく、僕は内階段を駆け降りるとドアのカギを開けて・・ドアを解放した・・・

「ママぁ~いらっしゃい。」
「あらぁ~Q・・・早速着てくれたのね・・・よく似合っているわ・・」
「うん。ママありがとう。さあ・・・中に入って・・・あっ!それから・・本当にいいの?ミーちゃんの・・」
「いいのよ!あの子だって喜んでくれているはずだわ。Qが弾いてくれるんですもの・・・・」

僕はママを中に招きいれ・・・運転手さんが荷物を運びいれるのを手伝った。

「ねえ~ママ。これ何?」
「うん。Qの演奏を聴きにきてくださる皆さんへね・・・大したものじゃないけど・・・」

僕は袋の中を覗き込んだ。そこには中華街で売っている小物が沢山入っている・・・

「売ろうかな・・これ?結構な額になるんじゃないかな・・・」
「もう!Qったら・・・・皆さんへのお土産に用意したんだから・・・」それより・・大丈夫なの?準備は?」
「まあね・・・おや・・・やっと降りてきたか・・・」
「えっ?」

やっと・・・階段を降り終え・・階下に降りてきた紗江子と美希の姿が・・・

「ようこそおいでくださいました・・楊ママ・・・」
「いらっしゃいませ。楊ママ・・・」
「あらぁ~二人とも綺麗よ~Qには勿体ないくらい。」
「僕が・・でしょ?」
「もう!この子は・・・ごめんなさいね。ほらぁ~Qなんか言ってあげなさい!」

ちょっとお澄ましして立っている姿。髪の毛はふたつのお団子に髪飾りを付けている・・・

「ええとぉ~パンダみたい・・・あっ!思い出したリンリン、ランランだっけ・・・」
「えっ?」
「昔さぁ~リンリンランラン龍園って・・コマーシャルあったでしょ・・・」
「もう!他に言うことないの?こんな美人二人を前にして・・・・」
「ええとぉ~あっ!やっぱ・・・リリーズだ。二人とも・・ユリの花の柄だもん。い・・痛い・・痛いよぉ~ママぁ~」

ママが僕のお尻を、思い切り抓ったわけで・・・僕は自分のお尻をさする羽目になったのだ。
僕はすごすごと・・お尻をさすりながら・・・ピアノの前へ・・・
お客様の開店前に・・・ミーちゃんが好きだった“エリーゼのために”を弾くためだ・・・
楊ママは紗江子に案内され・・・ピアノの前の席へ座り・・・・僕が弾いているエリーゼのためにを真剣な顔で聴いて・・そして涙ぐんだ。

「ママ・・どうしたの?」
「Q・・ありがとうね。・・・でも・・・ミーとあの子と同じところを間違えるのね・・・・」
「そう?気がつかなかったけど・・・・」
「うん。あの子と同じ・・・・ちょっと思い出しちゃっただけ・・・」
「ごめんね。この曲はステージではやらないから・・・ママに聴いてほしかったの・・・」
「でも・・Qこの曲習ったことあるの?」
「ううん。習ってない。・・・いつの間にか覚えちゃったみたい・・・」
「道理で・・・ミーが弾いていたのを見ていたからそれでね・・・」
「うん。きっと・・・それだ・・・」

ひとしきり・・・涙と笑いを取り・・・

「じゃあ・・・そろそろ・・・開店しようかぁ~」 

僕は表の看板に灯りを灯し、ママはカウンター席に座り直し、紗江子はカウンターの中へ・・・
美希は・・・予約を確かめ・・席に案内していく。僕はと言うと、出番までの間に、2階で楽譜と進行表とにらめっこするのだ。

[るんるん]カラ~ン・・カラ~ン・・[るんるん]

ドアが開く音がかすかに聞こえてきた・・・常連さんたち。つまり、今日はレン’sナイトだから・・・嫌でも僕のピアノを聴かなければならない日。まあ・・・この日だけは・・・入場料2500円ワンドリンク付き。ドリンクもおつまみ類も面倒なので500円均一・・・まあ・・高いお酒は別だと思うけど・・・よく解らない。

「そろそろ・・・出番よぉ~」 美希が下から呼ぶ。
「よし!やるしかないよな・・・」 僕は自分に言い聞かせ・・・階段を降りていく。
スペシャルの曲は・・・アリスの矢沢透の・・・“あなたがいるだけで”と決めてある。
全然・・・盛り上がらない曲だけど・・・何故か・・この歌が歌いたくなったのだ・・・

(音源は・・コチラ・・からどうぞ!)



「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第18話へ・・・続く・・・  









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「僕たちの・・・トルコ行進曲」第18話 [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ⑱

僕は・・・2時間のステージ。そして1時間半のステージと2ステージをこなし、わざわざ・・・横浜から来てくれた楊ママは満足してお迎えの車で帰っていった。
もちろん・・・常連さんたちも全て家路へ着き、僕は洋食屋のマスターが持たせてくれた特製カツサンドの大半を独り占めにして食べ終え、ジンフィズの入ったグラスをピアノに載せたまま・・・紗江子と美希のために・・・ピアノを弾いている。もちろん・・・2人ともカクテルグラスを横に置きながら、売り上げの計算をしている紗江子と、僕のチップ箱を集計している美希。

「やったぁ~新記録樹立ぅ~」 突然、紗江子が叫んだ。
「こっちもよぉ~[揺れるハート] 
「へっ?儲かったのぉ?」
「うん。儲かったぁ~!」
「良かったじゃない・・・忙しくて来れなかったもんね・・・」
「さてと・・・儲かったことだし・・・」
「うんうん・・そうよね。それに・・・女一人じゃ物騒だし・・・」
「じゃあ・・・美希がここへ泊まれば・・・」
「いつもはそうだけどね~大体・・・」
「そうねえ~それじゃあ・・・行きますか!」

まあ・・・僕はレンタルされている身だから逆らえないけど・・・
だって・・・うちの奥さん。優子が先輩でもある2人に僕をレンタルしているわけで・・・・
まあ、小汚い兄さんこと学年主任のマンションよりは快適だからいいんだけど・・・
やっぱり・・・今夜もまともに眠れないのかもしれない。
マンションに行く前に2階にあが利・・・紗江子が買っておいてくれた冬物の洋服をつめた紙袋を降ろす。
それを手分けして運ぶ。何せ、デパートから持ち帰るのを諦めて、配送で送ってもらったという量。
それを・・ヒイコラヒイコラと坂の上のマンションの部屋まで運ぶ。
僕が部屋に帰るのをまるで・・見張っていたように・・・電話が鳴り響く。
僕専用の電話が鳴っている。荷物を投げ出し、寝室に閉じこもる僕。

「もしもし?」
「お前やっと帰ってきたのかよぉ~」
「何だ青○かぁ~何の用だ?」
「あのさぁ~明日休みなの知っている?」
「まあな・・・それだけか?」
「いや・・・例の元服の話。」
「ああ~確かそんなこと言っていたよな?」
「それがさ・・急なんだけど・・・明後日に来るって・・・」
「来週だったじゃん・・・」
「そうなんだけど・・・明後日が儀式だそうで・・・来週はお祝いをしてくれるんだってさ・・・」
「へえ~まあ・・いいや・・・じゃあな・・・切るぞ!」
「まだ・・・あるんだよ・・・トルコいつ行く?」
「共和国の方か?」
「馬鹿・・・お風呂屋さんだよ・・・」
「ああ!あれ!考えておく・・・」
「でさぁ~明日・・・赤沼んちで上映会・・・・」
「悪い。俺・・・バイトがあるし・・・」
「でさぁ~元服ってなんだろうなぁ~。由香の親父に聞いても教えてくれないんだよなぁ~」
「あん?由香・・・由香ねえ~まあ・・・いいのか・・・一応、お前の婚約者だもんな。」
「あのなぁ~・・・あれ?そういうの・・・なんて言うんだっけ?」
「知らんそんなもの・・・それより・・言いだしっぺは・・お前の未来の親父じゃん!」
「そうなんだよな・・・ただ・・小声で・・・今、言えるか!馬鹿たれ!って言われたけど・・・」
「何か・・・裏がありそうだよな?」
「ああ・・・ありそう。・・・ああ~早く・・由香とやりてぇ~」
「お前の頭の中それしかないのか?」
「あるわけないじゃん・・・俺たち。盛りだぜ・・・」
「それは・・・同意できるけどな・・・」
「だろ?で・・・ドーテーと処女って上手くいくのかな?」
「解んねぜ~よ。俺も最初は・・・違ったし・・・佐々木にでも・・ああ・・あいつそれで淋ちゃんになったんだっけ」
「うん。それがあるんだよな・・梅ちゃんじゃなくて良かったけど・・・」
「悲惨だよなぁ~梅ちゃんだったら・・・」

そのとき・・・寝室のドアが音もなく・・開き・・・美希が親指を立てた手を下に向け、早く電話を切れ!と合図を寄越した。

「あのなぁ~青。」
「あん?」
「俺・・・忙しいんだよな・・・お勉強しなくちゃいけないし・・・」
「はぁ?お前が・・お勉強・・・ああ・・・あっちの勉強か・・・美希センセーに謝っておいてくれ!邪魔してごめんって・・・・」
「ば・・馬鹿言ってるんじゃねえよ・・・そんなんじゃなくて・・・」
「じゃあ~紗江子さんか?」
「あのなぁ~お前も・・・そんなこと言ってないで・・・お勉強しろよ・・・」
「そういえばさぁ~凄い参考書手に入った・・・無修正の・・・」
「いいなぁ~今度見せ・・・何言わせるんだよ・・・じゃあな・・切るからな!」
「おっと・・待ったぁ~。あのな・・・明後日なんだけど・・・11時からだからな・・・許可取っておけよ!」
「了解!じゃあな・・・」
「ああ・・じゃあな・・・そばに角が生えている・・美希センセーと紗江子さんによろしく・・・」
「解った!じゃあな!」

僕は電話をガシャンと切ると恐る恐る・・リビングダイニングに戻ってゆく。
案の定・・・そこでは・・・美希と紗江子が僕の今までいた・・寝室の方を睨んでいたのだ。

「男のくせに長電話するなんて・・・」

やっぱり青が言っていたとおり・・頭から角が生えているように見える。

「あ・・あのね・・・俺が掛けたわけじゃないし・・・」
「そうだけど・・・で?誰からなの?」

美希は・・・ちゃんとさっき濃いのを一回やっているわけで・・・少しは突っ込みが緩くて・・済む。

「青○の馬鹿。・・・あっ・・・そうだ。ねえ~美希。元服って知っている?」
「元服ねえ・・・・・・何で?」
「あのさぁ~俺らみんな・・16歳になったから・・・佐々木はもうじき17歳だけど・・・元服の儀式を受けるんだって」
「昔の風習らしいけど・・何で?」
「さあ~知らないけど・・・信州のくそ坊主・・じゃなかった。青○の未来の親父さんが言いだしたらしくて・・・」
「へえ~そうなの?」

紗江子はそそくさと洋服を脱ぎ始め・・・

「うん。でさ・・・元服って・・何するんだろう?」
「大人扱いってことじゃないの?じゃあ~美希。先に入っていいのね?」
「ええ~ごゆっくり・・・」
「そうねえ~1時間くらいで出るからね[揺れるハート]
「解ったぁ[揺れるハート]~」

そそくさと・・着替えを持ってバスルームに消える紗江子。そして・・・頭に角が生えた美希と僕がリビングルームに残されていて・・・

「あ・・あのぉ~つ・・疲れたから寝ていいかな?」
「駄目!お勉強のお時間!」
「なんで・・・そうなるの?」
「いいからいらっしゃい!」

僕は美希に引っ張られて・・・寝室ではなく・・・美希の部屋へ。ベッドに腰掛けさせられた僕。
その前で・・ゆっくりとボタンを外しながら洋服を脱いでゆく美希。どうやら・・・僕を誘っているようだ。
僕は洋服を脱ぎ、下着姿になった美希に抱きつき、ベッドに押し倒した。
だって・・・僕はヤリタイ盛りの高校1年生なんだから・・・無理もない。



「僕たちの・・・トルコ行進曲」第19話へ・・・続く・・・・




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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第19話         [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? ⑲

「い・・痛ぇ~。頭が割れそう・・・・」

どうやら・・・またやっちゃったみたいだ。だって・・・僕の頭は二日酔い状態。いや、正確に言えば飲み始めたのはお店の片づけが終わって・・・美希との禁断の園であるマンションに帰ってきて、紗江子が長風呂に入っている間に・・・美希とやっちゃって・・それから・・ええとぉ~あんまり長いお風呂だったんで・・・乱入して、それから・・
そうだ・・・それからの記憶がない。
僕の理性は安全回路さえ閉じてしまい。ただ・・・一匹の雄として発情している2匹・・いや二人の女性とさっきまで・・・交わっていたのだ。
別人格の僕とあっちの神様は美味しいところだけをつまみ食いして・・・残りの部分・・つまり、疲労とか後始末を僕の理性に押しつけるんだから嫌になっちゃう。特に・・・頭がガンガン痛いのだけは・・・別人格の僕にも引き受けてもらいたいくらいだ。
特に・・・今日は僕の両腕は完全に枕にされ・・・右腕が紗江子。そして左腕が美希の頭によって完全にブロックされていて、身動きが取れないし、そっと抜き取ろうにも・・・僕が動こうとすれば・・どちらかが起きだしてしまう
だろう。そうなれば・・・また・・激しい交尾の渦に巻き込まれるに違いない。
何せ・・・美希も紗江子も二人とも九尾の女狐と繋がっているのだ。

「しかし・・・このままじゃ・・・俺・・・腕切断かな?それとも・・・あそこがもぎ取られるかだな・・・」

何せ・・僕の僕自身はあれだけ・・・交尾したのに・・まだ隆々隆起したまま。まあ・・根元をしっかり美希と紗江子の片方の手がしっかり絡み合い僕の僕自身を握っているわけで・・・
多分・・・無理やり身体を引き抜こうとすれば・・・僕の僕自身はもがれてしまいそうだ。
仮にそうなれば・・・僕の血液はそこから大量に噴き出し・・僕は命を落としかねない。
そのときだった・・ベッドサイドのテーブルの上の電話が鳴りだした。

「う~ん・・・もう・・だあれ・・・こんな早くに[揺れるハート]
美希は僕の僕自身を握っていた手を放すと寝返りを打ち・・・ベッドサイドの受話器に手を伸ばした。
「駄目!出ちゃ!それ・・・俺専用~」
「えっ!ああ・・・そうだったわ・・・出る?」
「出ないわけには・・いかないでしょう・・・」
僕は強引に紗江子の頭の下から腕を引っこ抜き・・・電話に出た。

「もしもし・・・」
「なんだよぉ~まだ・・寝てたか?」 佐々木クンからの電話だった。
「なんだ・・・佐々木かぁ~おはよ!」
「おはようじゃねえよ・・・もう昼廻っているんだぜ・・・正確には12時20分だけど・・・」
「そうか・・・寝たのが朝方だったから・・・」
「まあ・・いいや・・・さっき学年主任じゃなくて・・顧問。つまりお前の兄さんから電話があって・・・」
「それで・・・眠いんだから・・・」
「あのな。集合掛けられたんだわ。」
「集合?なんで・・・今日休みじゃん。」
「ああ・・・実はな・・・遠藤と岡崎がパクられたらしい。」
「何で!」
「何でも・・・センター街ウロウロしていて・・恐喝されそうになって・・・ボコっちまったらしい。」
「あちゃ~ついてねえな・・・・」
「ああ・・相手が悪い。KOのお坊ちゃんだとよ・・・」
「はぁ?何で・・お坊ちゃん学校の奴にかつあげされるわけ?」
「知らねえよ・・あいつら・・見た目は弱そうに見えるからだろ・・・」
「で・・相手は?」
「4人。そのうち・・・3人は入院だって・・・」
「もう・・一人は?」
「仲間を置いて逃げ出して・・・オマワリに駆け込んだらしいけど・・・」
「解った・・・で・・・なんで・・・俺らまで呼び出されるわけ?」
「昨日の今日じゃん・・じゃなくて・・・一日に二度の不祥事だからな・・・」
「で・・・何時に学校?」
「4時に来いって・・・それから・・美希センセーにも言っておけって・・・」
「兄さんが?」
「冗談だ・・・俺がみんなに連絡しますって言っておいた・・・」
「そうか・・・サンキュー」
「どうせ・・・真横にいるんだろ・・・」
「さあな・・・じゃあ・・・切るぞ。美希・・・センセーには言っておくから・・・」
「センセーはいらねえ間だろ・・・」
「うるせえよ・・・まあ・・とにかく・・・4時に出頭なんだな?」
「ああ・・・そうだ。じゃあな!」

僕は電話を切った。まあ・・伝える必要はない。何故なら・・僕の電話を真横で聴いていたのだから・・・
美希は布団の中で一糸纏わぬ姿で胸の下で腕を組んでいた・・・・

「ったく・・・あの馬鹿・・・」
「でも・・・相手が先に仕掛けてきたのよね・・・」
「ああ・・・そうらしいけど・・・入院させるとは・・・あいつら・・・・ねえ・・美希どうなるのかな?」
「解らないわね・・・そうだ・・・学校に電話してみるわ・・・・多分・・職員会議があるかも・・・」
「うん。あいつら頼むね・・・」
「解っているわ・・・紗江子!見張っていて・・・この人[揺れるハート]
「うん[揺れるハート]了解!」

美希は素肌の上にガウンをひっかけるとリビングルームにある電話へ向かい・・・まあ・・ドアは閉められており
だって・・いつ僕が真横で爆発するかもしれないという配慮だったのだろうか?
まあ・・僕はやはり一糸纏わぬ姿の紗江子にのしかかられ・・・・ついでに・・・僕の僕自身が隆々隆起しているものだから・・・そのまま・・紗江子は僕の僕自身を自分の神秘の泉に押し当てると飲みこんでいき・・・
その気配に気づいたのか?電話を切った美希はバスルームにシャワーを浴びにいき・・・
自分の部屋で着替えをした。

「あなたぁ~ちゃんと4時に出頭するのよ。あたしは職員会議だから・・先に行くけどぉ[揺れるハート]~」
「う・・うん・・・解ったぁ・・・・生きてればね・・・・」
「紗江子ぉ~殺さないようにしておいてね[揺れるハート]

紗江子は僕の上に跨り・・・自ら腰を振っている・・・つまり・・僕は何もしていない・・・

「はぁはぁはぁ・・・りょ・・・了解・・・あたしが・・死ぬかも[揺れるハート]・・・」
「じゃあ~後で・・・必ず来るのよ・・解ったぁ?行ってくるわね!カギは閉めておくから・・・」
「うん・・・」

僕はそのあと・・・2時半までのあいだに・・・3度も僕の分身のお魚さんを紗江子の神秘の泉に吸い取られ・・
つやつやと輝く紗江子とは正反対に・・・僕には綺麗なお花畑が対岸に広がる川岸をみたような気がする。
遅めの朝食兼昼食として・・・赤まむしとユンケルを3本ずつ飲み、ついでに駅の立ち食いそば屋で天ぷらそばを2杯食べ・・・僕は学校へと向かっていた。勿論・・・途中の薬局でユンケルと赤まむしのいつものセットを買って飲みながら歩いていた。

「部長のやつ・・・遅くないか?」
「ああ・・・美希センセーと一緒に来るのかな?」
「馬鹿かお前・・・一緒のはずねえだろ・・・」
「賭けるか?」
「いや・・・今・・見つかったら・・シャレにならねえ~」
「そういや・・・遠藤と岡崎は娑婆にでれたのか?」
「ああ・・ヤマのオヤジさんに電話してもらってな・・・そうだよな・・・ヤマ。」
「まあな・・・夜中に・・・無時釈放されたらしいけどな・・・」
「おっ・・・あそこ・・・ブレザーにネクタイ締めやがって・・・部長が歩いて来たぞ・・・」
「また・・・コケるんじゃねえか?」
「多分な・・・お~い!部長ぉ~コケルなよぉ~
「あん?聞こえね~よぉ~

その途端・・僕はコケたのだ。殆ど寝ていないせいだろうか・・・足がもつれ・・・僕は歩道にひっくり返った。

「しょうがねえなぁ~大岩。お前が声掛けるからだぜ・・・」
「それより・・・あの馬鹿大丈夫かな?」
「ほっておくか?」
「いや・・・運んだほうがいいんじゃねえか・・・そろそろ・・・時間だしな・・・・」

僕と当事者の遠藤・岡崎を除いたオオカミの群れは僕の元へ駆け寄ると僕をエッホエッホと担ぎあげ・・・正門横の通用門を抜け・・・また・・・僕を部室の床に放りだしたのだ。


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第20話へ・・・続く・・・



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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第20話          [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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高1の秋編は・・・コチラ・・・からお読みください。

高1の冬編は・・・コチラ・・・からお読みください。


元服ってなんだ? ⑳

僕が床に投げ出され・・・・まあ・・フカフカの絨毯の上に転がされていて・・・赤まむしとユンケルのプレゼントを佐々木クンからもらい・・・ついでに・・・赤沼クンからは「これ・・喰えよ!元気が出るぜ!」と訳のわからないチョコレートをもらい、佐伯クンからはまた例のスッポンの丸薬を口に押し込まれた。僕は水筒に入れてきた「神泉」をゴクゴク飲んでそれらを胃袋にムリヤリ流し込んでいたときだった。

「おう!馬鹿共揃っているな!」 いつもは・・・どっちかと言うと“欲求不満”が顔に出ている・・はずの、担任のキー先生が現れた。
僕は起き上がろうにも・・・僕の上には大岩クンと白○くんが座っているので起き上がれなかった・・・

「なんだ?委員長兼部長どうした寝不足か?それとも・・・具合が悪いのか?」
「はぁ・・・試験勉強してたもので・・・」
「はぁ?お前が・・勉強?信じられない。雪が降るんじゃないか?」
「はぁ・・・・大きなお世話だ馬鹿野郎!
「ん?何か言ったか?」
「いえ・・別に・・・」
「他の奴らは・・・・ん~遊びの予定が狂わされたって顔をしているな・・・」
「先生は・・さっぱりした顔をしてますね・・・・」 (よせ!Y・・・空気読め!」
「ああ・・・委員長兼部長のおかげだな・・・」
「えっ!ま・・まさか・・・先生・・・・ホステス養成学校の先生とやっちゃったんですか?」
「馬鹿!・・・人聞きの悪いことを言うな!実は・・・昨日・・・って何を言わせるんだ。」
「じゃあ・・・先生もいよいよ・・・結婚ですね・・・おめでとうございます。」
「おめでとうございまぁ~す。」 声を揃える一同。
「お式は・・・是非・・・当神社をご利用ください。」 
「まあ・・考えておく!ところでだ・・・何で呼ばれたか知っているな?」
「はあ・・・大体は・・・何で俺らまで・・・・」
「バカヤロウ!ったく・・・盛りのついた犬じゃあるまいし・・・」

みんなこれは・・・並大抵のお説教では済まないと覚悟を一瞬で決めた。
何せ・・・キーはいつも・・・キーキー言うのはクセなのだが、今日はトーンが上がりすぎている。

「セ・・先生。あんまり・・・お怒りになられると・・・血圧が・・・それに・・胃袋に穴が開きますよ・・・」
「そんなもん・・とっくに開いているわ!」

そこへ・・・学年主任こと救世主であるはずの兄さんと美希が揃って入ってきた。
兄さんはキーキー怒鳴る担任を宥めるように・・・

「まあまあ・・先生。こいつらが・・・やらかしたわけじゃないんだし・・・」
「そ・・そうですわ。先生。そもそも、あちらが恐喝なんかしてこなければ、事件は起きなかったわけですし。それに・・この子らは警察から表彰状が届いているんですから・・」
「そ・・そうですよ・・・先生。まあ・・昨日の一件は熊田先生が元を質せば、確認ミスをして心臓の悪い渡辺を無理やり運動させたので、こいつらが怒ったわけだし、それに・・・クラス丸ごとですよ。チームワークのいいクラスじゃないですか」
「ま・・まあ・・・学年主任と佐山先生がそうおっしゃるのなら・・・いいか!お前らお二人によく感謝するんだぞ!じゃあ・・・私は・・・これで・・・」
「ご苦労さまでした。」
「お疲れさまでした。」「先生!ご指導ありがとうございましたぁ~」

僕らは深々と頭を下げた。何しろ・・・あいさつだけはうるさい学校なもので・・・・
担任のキー先生が部室を出てゆくと・・・兄さんが素早く鍵を掛けた。
もちろん・・・ドアの外には“生徒指導中”の札がぶら下げてある。

「ったく・・・お前らは・・・騒ぎを起こさなきゃ気が済まないのか?」
「そんなことありません。それより・・・遠藤と岡崎はどうなります?」
「それを聞いてどうする気だ?」
「話の如何によっては・・・あの学校の生徒を見つけたら・・・ボコボコにされるでしょうね・・・」
「まさか?殴りこみを掛ける気じゃないわよね?」

美希が心配そうに僕の顔を覗き込んだ

「さあどうなるんでしょうかねぇ~まあ・・・あいつら・・・学校の制服を着て表を歩けなくなるでしょう。」
「お前らなら・・やりかねんな・・・いいか、遠藤・岡崎の処分は保留だ・・・」
「保留?どういうことですか?正当防衛じゃないですか・・・・」
「ああ・・・そうなんだが・・・ケガをさせて入院させたのは事実。過剰正当防衛になるかもしれん」
「そうなったらどうなります?」
「そうなれば・・・学校側としても処分しなければいけなくなる」
「そうですか・・・そうなれば・・・昨日の一件もありますし・・・学校側と全面闘争になりますが・・・」
「解っている。だから・・・今・・根回しをしているところだ。」
「根回し?」
「そう・・・キミタチがここ最近集めた感謝状・表彰状を盾にね・・・だから大人しくしていてちょうだい」
「無罪を勝ち取ってくださいよ!」
「解っている。今・・佐々木の親父さんと山口の親父さんが交渉してくださっているから・・・・」
「あっ!それから・・・渡辺・・・・渡辺どうなりました?」
「そうだった・・・渡辺は・・そのう・・・なんだ・・・命に別条はない。ないんだが・・・・・」
「あのね。渡辺クンのお父様とお母様がお見えになって・・・退学届を出されたの・・・」
「はあ?なんで・・・・」
「まあ・・その・・なんだ・・・こんな学校に置いておくわけにはいかないとな・・・」
「そうですか・・・」 僕は兄さんに二人だけの会談を要求する合図を送る。兄さんも解ったと合図を返してよこした。
「そうだ・・・で・・俺らなんで呼び出されたんですか?」
「おっと・・そうだった・・・お前らに渡すものがあったんだ・・・」
「渡すもの?」
「佐山先生。お願い出来ますか?佐々木たちを連れて・・・私は部長と打ち合わせがあるんで・・・」
「解りましたわ・・じゃあ・・部長を除くみんなは会議室に来て頂戴!」

僕を除く・・・社会関係奉仕部全員がゾロゾロとまるで・・・カルガモのように一列に美希に先導されて部室(元生徒生活指導室)を後に出てゆき・・・僕は兄さんこと学年主任と二人だけ残った。

「何の用だ・・弟・・・」
「兄さん。それで・・・鬼クマはどうなるんです。」
「どうもこうもない・・・そのまま居座るつもりらしい・・・」
「じょ・・・冗談じゃない。校内クマ狩りをやりますよ。」
「解っている・・・やるな!と言ってもやるんだろ・・・」
「ええ。あいつに病院送りにされたの何人いると思います?そのうち本当に死人が出ますよ?」
「あのな・・・弟。俺も熊田は好きじゃない。だが・・あいつは・・・校長の遠い親戚筋・・・」
「それがどうしたんですか?校内クマ狩りだけじゃない・・・いっそ・・東京湾に沈めますか?コンクリートに詰めて・・・・それだったら・・・校長も一緒に・・・」
「おいおい・・・」
「普通だったら・・クマ公を追い出して、渡辺が学校に戻ってこれるようにするのが本当でしょ?違いますか兄さん」
「俺も・・そう思う。そう思うんだが・・・大人の事情っていうもんがあってな・・・」
「俺・・・呪術かけますよ・・・それから・・・騒ぎが起きたら・・・」
「また・・お前が一人で被る気か?」
「ええ・・・」
「そんなことを許したら・・・俺は村に帰れなくなる。」
「だったら・・・」
「解った!・・・・校内クマ狩りは・・・見て見ぬフリを根回ししておく・・・それでいいな!」
「ありがとうございます・・・兄さん。」
「で・・・何をするんだ?」
「渡辺と同じように・・・・心臓をパンクさせるだけですよ・・・逆さ吊りとか・・・・」
「お前が弟になってくれて・・良かった気がする。そうでなきゃ・・・今頃・・・俺は・・・」
「棺桶に横たわっていたかもしれませんね。」
「まあ・・・いい。どうせ・・・熊田は体育科でも嫌われ者らしいから・・・やれ!」
「了解です。兄さん・・・」

生活指導室・・まあ、今は僕たち社会関係奉仕部の部室だけど・・・窓を全面開放して換気扇を廻し、兄さんが取りだしたタバコを一服。
しばらくすると・・・「エッホエッホ」との掛け声が廊下からかすかに聞こえてきた。

「おい!火を消せ!・・・」
「はい・・・」

僕がタバコの火をもみ消してまもなく・・・仲間たちがダンボール箱を運びこんできた。
ついでに・・・バツの悪そうにしている遠藤・岡崎2名も美希が校長室から救出してきた。

「おお!遠藤に岡崎・・・お前ら何馬鹿やってんだよ・・・・」
「いやぁ~お坊ちゃん学校に絡まれるとはな・・・まあ・・・叩きつけたところが悪かったんだよ・・・店の看板」
「店の看板って・・・路上に出ているやつ?」
「そう・・・」
「ったく・・・しょうがねえな・・・で・・・先生・・こいつらは・・・」
「だから・・・処分保留。まあ・・・それまでは謹慎の必要もない以上だ・・・」
「それから・・・キミタチには・・・はい・・・これ!」

美希が取りだしたのは・・・模範解答集。ちゃんと・・・マークが・・・あれ?ない・・・・

「あ・・あのぉ~マークが・・・」
「ああ・・しょうがねえだろ・・・後でなんとかするから・・とりあえず・・・頭に詰め込んでおけ!」

僕たちは兄さんが用意しておいてくれた紙袋に模範解答を詰め込み、ついでに・・・学校からの表彰状。
まあ・・・警察からの表彰状がでたので・・・学校からも出たらしい・・・それから・・・記念品として
額縁とノート2ダースとシャーペンとボールペンのセットを詰め込んだ。
でも・・・勉強を碌にしない僕たちにはきっと宝の持ち腐れになるに違いないんだが・・・・

「それからな・・・明日・・・」
「明日ですかぁ~」
「何だ・・部長。何かあるのか・・・・」
「はあ・・・明日だよな青。」
「はい。明日・・・なんでも元服とか・・・」
「俺が言いたいのはそれだ。俺も立ち会うからな・・・勿論、佐山先生もだ・・・」
「あのぉ~元服って何するんですかね?」
「さあな・・・・」
「あの和尚のことだから・・・戒名でもくれるのかな?」
「キミタチ!縁起でもないこと言うんじゃないの・・」
「じゃあ・・・なんだろ?」
「まあ・・・いい。明日の楽しみに取っておけ!それから・・・腹減らしてこいよ!いいな!」
「は~い」
「じゃあ・・・解散。今日はまっすぐ帰れよ。それから・・・言うまでもないが・・・平均点以下は取るな!遠藤と岡崎は全科目・・90点以上取れ!そうすれば・・・なんとかなるだろうから・・・」
「じゃあ・・・みんな・・しっかり覚えて頂戴!いいわね!」「はい!」
「じゃあ・・解散!」

僕たちはゾロゾロと重たくなった紙袋を抱え部室を出る。そこへ・・・兄さんが声を掛けてくる

「いいかぁ~お前ら・・・まっすぐ帰れよ!寄り途は今日はするな・・・いいな!」
「はい!ご指導ありがとうございましたぁ~」

僕たちは通用門を出ると・・・・

「なあ~どうする?マーク教えてもらえなければ・・・・」 大岩クンが僕に問いかけた。
「そうなんだよな・・・」
「それは・・部長の仕事だろ・・・頼んだぞ!部長・・・」
「まあ・・・やれるだけたるけどさ・・・遠藤に岡崎お前らは・・・全部覚えろよ!やばいからな・・・」
「でさ・・・これからどうする?」
「鑑賞会だろ?」
「部長は・・・」 僕は首を横に振った。鑑賞会よりも生のほうがいいし、バイトもある。
「そうか・・・お前は働かないといけないんだよな・・・」
「ああ・・・付き合い悪くてごめん。」
「良いって・・・水臭い・・・じゃあ・・明日な!」
「うん。明日・・・・」

僕は紙袋を抱えダッシュした。何せ・・・バイトの時間が目の前に迫ってきているからだ・・・


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第21話へ・・・続く・・・ 

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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第21話          [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? 21

僕はダッシュをしたんだけど・・・何せ紙袋が重い。亀にはかろうじて勝てるかもしれないけど、うさぎには勝てない。

「これは・・・かなりの重症かもしれないな・・・・」

僕はポツリとつぶやくと・・・行きつけになってしまった商店街の薬局に飛び込んだ。

「おばちゃ~ん。アレ!頂戴。」

多分・・・ご近所の奥さんだろうが・・・僕の「アレ!」の発言に顔を赤らめて、僕を見ているみたい。

「はいよぉ~学生さんも大変だね!そうだ・・・いいものはある。ちょっと待ってな!」
「は~い。」

おばちゃんは何やら紙包みになったモノを取りだしてきた。もちろん・・いつものアレ!そう。ユンケルと赤まむしも忘れない。このおばちゃんは気前がいいのか?それとも・・・僕を実験台にでも使うつもりなのか知れないけど、
僕に色々なビタミン剤とかをくれる。

「はいよ。いつものセットとコレ飲んどきな!」
「何・・これ?」
「そうさな・・一言で言えば・・・元気になるらしい粉薬・・・・」
「らしい?」
「そう・・試したことないから解らないけど・・・とにかく元気にはなるらしいから・・・」
「病気にはなんないよね?」
「たぶん・・・」
「ふう~ん」
「ここで飲んでいくかい?」
「そうする・・・・」

薬局のおばちゃんが手慣れた手つきでアンプルを開け僕に手渡す。

「あれ?おばちゃん・・・コレ・・・」
「いいから・・・サービス・サービス。いつも・・・商店街の掃除ご苦労さま。」

僕はいつものより高級なユンケルを貰い、赤まむしと共に胃袋に流し込み、ついでに・・手際よくオブラートに包まれた粉薬をおばちゃんが手渡してくれた紙コップの水で飲み込む。

「兄ちゃん・・・後で・・効いたかどうか教えておくれ・・・今日は・・お代サービスするから・・・」
「ありがとう。おばちゃん。後で報告する」

おばちゃんが紙袋に入れてくれた・・・何やら怪しげな粉薬とオブラートをしまいこみ、僕はペコンと頭を下げ、駅の改札めがけてダッシュする。だって・・・このままじゃ・・・晩ご飯を食べそこない・・・お仕事しなくちゃいけない。
改札口をすり抜け、階段をダッシュしたけど・・・電車には間に合わなかった。

「あ~あ。行っちゃったぁ・・・完全に遅刻かな・・・・」
「部長[揺れるハート]

美希がホームにいた。多分タクシーで先回りしていたのだろう。

「あっ!佐山先生。」
「今、お帰りかしら?どこで油を売っていたのかな[揺れるハート]?」
「ちょ・・ちょっと薬局でおばちゃんに怪しげな薬の試飲をさせられてまして・・・まあ・・・モルモット・・・」
「そう・・どんな薬かしら?」
「何でも・・・元気になる薬だそうで・・・・」

そう美希に告げると・・・美希は僕の耳元で・・・

「今晩は楽しみにしているからね・・うふふ[揺れるハート]

そう・・つぶやいた。僕は・・・今晩も寝不足になるのだろうか?
電車を一緒に乗り継ぎ、僕と美希は紗江子の店があり、僕と美希の禁断の園がある駅に降り立った。
僕はまっすぐ紗江子の店に向かい。美希はスーパーで買い物を済ませてくるそうだ。

[るんるん]カラ~ンカラ~ン[るんるん]と音が鳴るのと同時に店に飛び込む僕。5分の遅刻だ。

「こらぁ~遅いぞぉ[揺れるハート]~」
「文句なら・・・このクソ重い荷物に行ってくれる?」
「まあ・・・いいわ。美希は?」
「買い物してくるって・・・」
「そう[揺れるハート]じゃあ・・・着替えてらっしゃい。もうすぐ・・ご飯出来るから・・・・」
「は~い。」
「今日は・・・・」
「ワンステージだけ。体力が持たないもの・・・」
「まあ・・そうね。あたしも・・・腰が・・・・」
「道理で・・色っぽい腰つきになっているわけで・・・」
「ばかぁ~からかうんじゃないの!誰のせいかしら[揺れるハート]?」
「お・・俺?」
「他に誰かいる?」
「だって・・紗江子がもっとぉ~っていうから・・・頑張ったのに・・・・」
「もう!いいから・・・早く着替えてこないと・・・・黒こげになったお肉食べさせるわよ!」
「は~い。そうだ・・・表彰状もらったんだよ。例のミサの一件でヤクザと悪徳金融ぶっ潰したでしょ。」
「そう・・・そういえば・・今日はどんなお呼び出し?」
「うん。模範解答貰って・・・表彰状とノート2ダースに額縁とそれにシャーペンとボールペンのセットも・・ついでにお小言いただいて・・・遠藤と岡崎の件でね。」
「そう・・・じゃあ・・・着替えてらっしゃい。それとも・・・襲っちゃおうかな?」
「いいけど・・・もうすぐ・・・美希来るよ・・」
「そう・・・じゃあ・・・ちょっとこっちに来て!ただいまのキスしてもらってないもの[揺れるハート]・・・」
「アペック・プレジュール!・・・」

僕はカウンターに入り込み・・紗江子を抱き寄せ濃厚な「ただいまのキス」をする。勿論・・舌と舌は絡まり合っている。

「ぷっはぁ[揺れるハート]~いつもそうだけど・・・キス上手いわよね?」
「だから・・俺・・・さくらんぼう結べるよ・・口の中でね・・・前にも言わなかったっけ?」
「本当に・・・16歳よね?末恐ろしいと言うか・・・」
「うん。末が楽しみでしょう?」
「まあね・・・もう一回キスして!」
「うん・・・・」

そうこうしているうちに・・・表ノドアをドンドンと叩く美希。そういえば・・・ドアのカギを掛けるのはクセになっている僕。

「あっ!美希だ・・・たぶん・・・アレ・・ああ・・カギ締めちゃったんだっけ・・・」

ドアを開けるとすぐ・・・美希が飛び込んできた。

「紗江子ぉ~お腹空いたぁ~」
「はいはい・・・今作っているから・・・」
「ったく・・・折角のお休みだったのにさ・・・遠藤クンと岡崎クンのせいで・・・・」
「ごめん!」 僕は遠藤と岡崎の代わりに詫びた。
「助けるの大変だったのよぉ~」
「だろうな・・・しかし・・あいつらもドジだな・・・ポリ公に捕まるなんて・・・」
「うん・・・何でも4名中3名を病院送りにして・・1名逃がしちゃって・・・その子が警察呼んできたらしいのよ」
「あちゃあ~馬鹿じゃん!そいつ・・・仲間売っているのと一緒じゃん。」
「まあね・・・そうなんだけど・・・・」
「はいお待たせぇ~ご飯出来たから・・食べるわよ・・・・」

僕と美希そして紗江子はテーブルを囲んで晩ご飯を食べる。今日のメニューは牛のしょうが焼に生野菜サラダそして・・・きんぴらごぼう等・・・テーブル狭しと並んでいる。
僕はごはんを食べながら・・・言っておかなければいけないことを・・・思い出した。

「そうだ・・・美希。クマ狩りやるからね・・・学年主任の許可も取ったし・・・」
「クマ狩り?ま・・まさか・・・・体育科の熊田・・・・渡辺クンの?」
「そう!渡辺のカタキ討ち。」
「止めても無駄よね?」
「あのねえ~美希。この子が止めても無駄なのは一番解っているんじゃないの・・あなた・・・」
「だけど・・紗江子・・・今度ばかりは・・・立て続けに事件が起きると・・・庇いきれなくなる・・・」
「大丈夫!尻尾は出さないもん。今頃・・・もう連絡網が廻っているはず・・・」
「まさか・・・全校で・・・・」
「当たり前じゃん。今回は俺ら黒子かな・・・」
「どうする気?」
「これから考えるけど・・・せめて・・・三途の川は見てきてもらわないと・・・」
「帰ってこれなくなったりして・・あはは・・・」
「笑いごとじゃないわよ・・紗江子。」
「いいのいいの・・・ワンパクでいいじゃない。たくましく育てば・・・あれ・・これどこかのCMよね?」
「うん。確かどこかのハム会社じゃなかったっけ・・・とにかく・・・クマ狩りはやるからね・・・」
「まあ・・尻尾だけは隠しておいてね・・・お願いだから[揺れるハート]
「うん。隠し切れればね・・・最近・・誰かが引っ張っているみたいで・・・10メートル以上あるから・・大変だけど」
「さあて・・・ほら・・二人とも着替えてきてちょうだい。」

僕と美希は2階へ着替えに上がる。紗江子は僕のステージのオープニング曲のミスターロンリーを鼻歌で歌いながら・・・後片付けを始めたのだ。


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第22話へ・・・続く・・・ 





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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第22話           [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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こっほん!

僕です。ここのところ・・・学校での勉強は殆どしてません。いや・・・させてもらってない。
まあ・・・机の上の勉強よりも、屋根瓦を直したり・・悪人をやっつけたり、農作業や土木作業に明け暮れています。勿論・・・・ウラ本の販売もアルバイト斡旋所も繁盛しています。
特に・・・アルバイト斡旋所のほうは・・・ピンハネというか・・・上納金があるにも関わらず・・・大人気。
何せ・・・このアルバイト斡旋所のおかげで・・・とりあえず・・・ドーテーを卒業した奴は数知れません。
中には・・・「お小遣いも貰えて、洋服とかも買ってくれるし・・・ヤレるし・・・本業にしようかな?」と真剣に考える馬鹿もいるそうですが・・・
悪徳商人の楽器屋の店長も僕たちからの上納金の他にお店からも小遣いを貰ってホクホク顔をしているそうで
すが・・・・
さて、舞台は代わりまして・・・僕と美希の禁断の園。いよいよ・・・明日は僕たち元服の儀式を受けるわけですが
そういや・・・何をするのかよくわかりません・・・・
それでは・・・皆様!時間旅行の準備はよろしいですか?それから・・・危険ですので・・・舞台に物を投げ込まないでください。
では・・・ご一緒に・・・僕たち悪たれ連が一番輝いていた時代。昭和50年代へ・・・タ~イムスリップ・・・・

元服ってなんだ? 22

「さてと・・今日からお勉強しなきゃね[揺れるハート]!」
「げっ!冗談だよね・・・」
「げっ!じゃないでしょう・・・一昨日の一件に、昨日の一件。問題の出そうなところ入手するの大変なのよ[揺れるハート]
「そりゃあ~そうだけど・・・道理で・・・こんな早い時間に解放されたのか・・・」
「そういうことね!」
「じゃあ・・・このノートも役立つかな?」 僕はクソ重い紙袋を叩いて見せた。
「そうね・・ついでにシャープペンにボールペンもね。ところで・・・教科書類は[揺れるハート]?」
「学校のロッカーの中。ほぼ新品同様。あっ!保健体育の教科書の一部分だけ・・・読んだ!」
「あきれたぁ[揺れるハート]~・・・ノートは?」
「そんなもの・・・ほぼ・・・全滅。丸めて・・・パチンコの弾にしちゃったぁ~」
「やっぱり・・・そんなところだと思ってたわ・・・・教科書は一揃え用意してあるから・・・」
「嘘ぉ~」
「残念ながら・・本当ね。ついでに・・・あなたたちが“アンチョコ”って呼んでいる指導書もね用意してあるわ[揺れるハート]
「本気で・・・俺に勉強させるわけ?」
「当たり前でしょ・・・・優子にも・・・頼まれているし・・・・」
「あ・・あのぉ~俺・・・兄さんのところへ引っ越すか紗江子のところに引っ越そうかな?」
「駄目!まあ・・・優子のお兄さん。つまり・・学年主任ところへ行けば・・・強制で一日5時間はやらされるわね。紗江子のところに逃げ込んだら・・・1日2時間で済ませてあげるところを・・・6時間にするけど・・・どうする?」

確かに兄さんのところへ逃げ込んでも、5時間は勉強させられる。それも竹刀では叩かれないだろうけど、ゲンコツは喰らうだろう。紗江子のところに逃げ込んでも一緒。何せ美希と紗江子は大親友。揃って僕をレンタルしているわけだから・・・・二人揃ってやられたら・・堪ったもんじゃない。ここは・・・美希に大人しく教わる方が無難だろう。

「い・・・一日・・・2時間でお願いします。それ以上やったら・・・死ぬ・・・・」
「そうね・・・ちゃんとご褒美も上げるから・・・」
「本当?」
「もちろん・・・期末でベスト10に入ったら・・・ご褒美上げるからね・・・」
「やったぁ~・・ちょ・・ちょっと待って・・・ベスト10は・・・ほぼ満点じゃないと無理じゃない。」
「そうだけど?男の子でしょ・・・やる時にはやるが口癖だったはずよね?」
「りょ・・・・了解!」

クソ重い紙袋とお夜食用のサンドイッチ・・それに美希が買ってきた食料品を持たされ・・トボトボとマンションへ向かう坂を美希に腕をしっかりホールドされ・・・登ってゆく。

「あっ!それから・・・今度の週末も行くからね[揺れるハート]
「えっ!・・・・ご祈祷とかもあるし・・・作業も・・・・」
「うん知っている。でも・・・お昼寝する時間とかもあるわけだし・・・空いている時間もあるじゃない[揺れるハート]・・・」
「ゆ・・優子は?」
「その優子に頼まれたの・・・それにみんなにね[揺れるハート]・・・」
「げっ!げげげのげ!」
「あのねぇ~あなたにはみんな夢を託しているの・・・解るわよね?」
「な・・なんとなく・・・」
「だったら・・言うこと聞いて[揺れるハート]
「う~ん。だんだん・・・飼い犬の辛さが身に染みてきた
「何か言ったかしら?それに・・楊ママのいいつけでもあるの・・・勉強させなさいって・・・」
「ママも?こりゃ・・・逃げられそうもないな・・・・ママ怒ると安達が原の鬼婆より怖そうだし・・・」
「でしょう・・・解ったわね[揺れるハート]
「うん・・・しょうがない・・・やればいいんでしょう・・・やれば・・・」

僕は美希の部屋に引っ張り込まれ・・・何せ、寝室には勉強のベの字もできる環境でも、机すらない。
食卓では僕がいつ逃げ出すか解らないしし・・・リビングのソファーでは僕は多分、寝てしまう。
そんなわけで・・・食卓の椅子を一脚美希の部屋に持ち込み・・・・僕は予想問題集と名を借りた地獄のバイブルを開いたのだ。

「いい?一度や二度じゃ頭には残らないの・・・3回4回・・そうね・・・10回もやれば・・・覚えれるから・・・」

僕はブレザーを脱ぎ捨て・・・ネクタイを外し、美希はこれぞ“THE’女教師オールドミスの・・・・”と映画のタイトルになるくらい。羽織っていたコートとスーツの上着を脱ぎ、解いていた髪の毛を学校に居る時の様にまとめて縛り上げ、銀縁のメガネをかけている。ブラウスの第一ボタンを開けてある美希の胸元は、ちょっとだけ飲んだアルコールのせいかほんのりとピンク色に染め上がっている。

僕は・・・目の前にあるご馳走を前に「待て!」とされている犬と同じ状態。
だって・・・時折・・「どれどれ?」と僕の背中におっぱいを擦りつけるように覗き込む美希。それに・・・ほんおりと甘い香りの香水にクラクラ来ているし・・・僕の横から教科書を示しながら屈みこんで教える美希の胸元に僕の目は完全に釘付け状態になっている。それに・・・輪を掛けるように・・・「ふうっ~」と僕の首筋や耳に吐息は掛けてくる。
まあ・・・出来れば中学生の時にこんな家庭教師の先生をびっしりと付けていてくれたら・・・ご褒美目当てでもっといい学校へ入っていたかもしれないし・・・そのまま・・・今よりもっと堕落した人生になっていたかもしれない。

「ねえぇ~美希ぃ~これって・・・・拷問?」
「あら・・何でかしらぁ[揺れるハート]~?」

今頃になって・・・薬局のおばちゃんが飲ませてくれた怪しげな粉薬が効いてきたのか・・・僕の理性はもう限界に達してきているし・・・僕の僕自身は、さっきからの誘惑に耐えかね・・・僕の全身から血液を集め出している。
それに・・・さっき・・・帰ってきて・・・あまりの喉の渇きに、僕は「神泉」をゴクゴクと飲んでしまったのだ。
僕は今日の分と言われた部分を早々に仕上げて・・・ノートを美希に手渡す。

「ねえ。本当に・・・まだ・・・やるの?」
「もう・・・集中力ないわけ[揺れるハート]?」

模範解答を見ながら赤ペンを走らせながらも・・・妖しげな瞳が僕を誘っている。

「うん。休憩が欲しい・・・・」
「欲しいのは休憩だけ[揺れるハート]?」
「ううん。美希が欲しいんだけどな。」
「ストレート勝負に来たわね・・・いいわ。満点だったし・・・[揺れるハート]。」

美希が返して寄越したノートの採点は満点だった。美希は赤ペンのキャップを締めると、椅子から立ち上がり
僕と美希が初めて結ばれたベッドに腰を掛けて、銀縁メガネを外し・・そして束ねていた髪の毛を降ろし、ゆっくりとブラウスのボタンに手を掛けながら、僕においで!とばかりに手招きをした。

「いらっしゃい[揺れるハート]

その一言で・・・僕の理性は別人格である僕に全てを委ね、安全回路さえも閉じようとしている・・・
わずかに残る理性の僕が・・・別人格である本能の僕に呼びかける・・・

「後のことは任せた!」
「おう!」

そして・・・僕は美希に飛びかかってゆく。まるで・・・僕は腹ペコのオオカミ状態。だって薬局のおばちゃんがくれた妙な薬は僕の僕自身をぎんぎんに隆起させている。

「あのねぇ~そんなに乱暴にしないで・・・ボタンが千切れるどころか・・ブラウスが破けちゃう[揺れるハート]自分で・・脱ぐから・・・たっぷり可愛がってね。」

美希がブラウスのボタンを全て外し終え脱いで行く。そして・・ゆっくりとタイトスカートのホックとファスナーを降ろす。堪らなくなった僕は・・美希のブラウスを剥ぎとり、スカートを剥がすように脱がせた。
そこには・・・淡いピンクのスリップ姿で微笑みながら・・・僕の愛撫を受け入れるべく微笑んでいる美希がそこにいるだけだ・・・

「がぉ~食べちゃうぞぉ~」
「きゃぁ[揺れるハート]と言いながら微笑む美希。

そういえば・・・どこかで聞いたことがある。悲鳴をあげながらもオオカミに微笑む美女・・・・

「さっきはこっちがヒィヒィ言わされたんだから・・敵討しろよぉ~」

僕は本能に言い聞かせると完全に理性をぶっ飛ばした。


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第23話へ・・・続く。






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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第23話            [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

はじめてお越しの方は・・・コチラ・・・からお読みください。途中から読まれても・・・ご理解いただけないと思います。
(コチラをクリックしていただければ・・・飛びますので・・)
また・・・画面左側のカテゴリーからもお入りいただけます・・・・

高1の秋編は・・・コチラ・・・からお読みください。

高1の冬編は・・・コチラ・・・からお読みください。

元服ってなんだ? 23

美希のウィークポイントは既にほぼ100%近くは、僕の乏しい脳みそにインプットされている。
乏しいと言うのは・・・小学校以来、「お前は馬鹿か?脳みそが足りないんじゃないのか?」と散々やられてきたわけだから、多分、足らない。いや・・乏しいのかもしれない。
唯一、僕が自信を持って言えるのは、雑学分野の記憶力だけ。
中でもエッチな事に関しては脳みその99.9%は使用しているわけだから・・・そっちの記憶力は確かだ。
まあ・・・別人格とも言えるもう一人の“本能を司る”僕がそこには存在しているのだから、理性の僕に尋ねられても判らない。
僕は九尾の女狐との約束を忠実?に果たしているだけだ。まあ・・多少は脱線することもある。
本能の命ずるまま、僕は日本オオカミの末裔として生きていければそれでいいとさえ思っている。
理性を司る僕は、安全回路さえ閉じてしまいただ・・・本能のままに行動するのがふさわしいのかもしれない。
まあ・・時には本能の僕が理性の僕を必要とする場合の時だけ、僕は目覚めればいいのだ。

そういえば・・美希と初めて“禁断の果実”を食べたのはこのベッドだった。このマンションに引っ越してからは、本当は紗江子が旦那さんになる予定の人と使うはずだった・・・ベッドで一緒に眠っている。
このベッドで一戦を向かえるのは本当に久しぶりのような気がする。
(美希センセーと最初に結ばれたのは・・・コチラ・・・からどうぞ!)

僕の本能も記憶力は抜群。特にあっち関係で得た貴重なデーターは全て集積、分析されているのだ。
ゆっくり美希のピンクのスリップの紐を肩から外しながら・・・

「そういえば・・・最初に結ばれたのもこのベッドだったよね・・・」
「えっ[揺れるハート]もう・・・ばかぁ[揺れるハート]~」
「思い出しちゃっただもん・・・」

僕はゆっくり美希の淡いピンクのスリップを脱がせ首筋に舌を這わせながら・、美希のブラジャーのホックを外した。

「そういえば・・・そうだったわよね。わたし・・・酔ったフリをしてて・・・」
「うん。あれには完全に騙されたもん!」
「いいじゃない。私の初めてあげたんだから・・・・」
「その節は・・騙していただき、それから・・ありがとうございました。・・・ついでに・・・いただきま~す。」

そう言いながら・・僕は素早く美希のおっぱいにむしゃぶりついた・・

「あん[揺れるハート]もう~!」

美希は既に火が付いていたらしく・・・僕の愛撫にその身を任せながらも・・・更に妖しげに瞳を光らせ、挑みかかってくる。美希も,九尾の女狐の九本の尻尾のうち一本が、美希と繋がっている。

「今度はぁ~あたしの番。おとなしくしてなさいね[揺れるハート]

僕のひとしきりの愛撫にすっかり・・完全に火がついちゃった美希。僕のシャツを剥ぎ取り、ズボンを剥ぎ取る。
そして・・・隆々隆起しはじめた僕の僕自身を弄んでいるのだ・・・・

「あ・・あのぉ~・・・美希。おもちゃじゃないんだからね。・・・それ・・一応、ナマモノだしさ・・・」
「そうね[揺れるハート]じゃあ・・・食べられちゃうのと・・・切り取られて冷蔵庫に仕舞われるのと・・どっちがいい?」
「あ・・あのね・・・因みに切り取るというのは?」
「そうねえ~噛み切るか包丁でちょん切るか・・・かなぁ[揺れるハート]~」
「両方・・やだ!」
「じゃあ・・・食べちゃうほうにしようかな。」
「た・・・・食べちゃう?って・・・・」
「言葉通りよね[揺れるハート]
「こ・・言葉通りというのは・・・ウィンナーとかソーセージとかみたいに・・・・」
「うん[揺れるハート]何せ・・ナマモノだもんね」

美希は今・・正に・・僕の僕自身に噛みつこうとしている・・・本気だ!ヤバイ・・・

「ふんぎゃあ~」

本能を司る僕は・・理性の僕を起しだした・・・

「た・・助けろ・・馬鹿?」
「あん?それが人にモノを頼む態度か?」
「そうじゃない。ヤバイ状況になってきた・・・」
「しょうがねえな・・・じゃあ・・・ちょっくら・・入れ替わるか?」

僕のひとりごとが聞こえたのか?美希は僕の僕自身を噛み切るのを一旦止め、僕のほうを見ている。

「何をひとりごと言っているのかな?それより・・・どうしようかな・・・コレ[揺れるハート]!」
「ベ・・別に何も・・・でも、冷蔵庫も食べられちゃうのもやだっ!」
「だったら・・・どうしようかな・・・・じゃあ・・・ちゃんと・・言うこと聞いてお勉強するわよね?」
「・・・・・・」 僕はしぶしぶ・・・頷いた。
「お返事は?」
「は~い!」
「男に二言はないわよね?」
「うん。」
「うふふ[揺れるハート]じゃあ・・・とりあえずは・・・・こうしちゃおうかな[揺れるハート]

美希は僕の僕自身を咥えると・・ものすごい勢いで吸いつきだした・・まるで・・掃除機に吸われている感じだ。

「あ・・あのぉ~ソレ!ゴミじゃないんだし・・・まあ・・・役に立たなくなれば・・・生ゴミだけどさ・・・」
「まだ・・そんな風に言えるわけね・・じゃあ・・・こんなのは[揺れるハート]?」

今度は・・・僕の僕自身をアイスキャンデーのように・・・頬張りつつもペロペロと舐めまわす・・・・

「あは・・気持ちいいかも・・・」

そう言いながらも・・・高見の見物を決め込んでいる僕の本能を呼び出す。

「おい!話はついた・・・タッチ交代!」
「知っているけど・・・おまえ・・・本気で勉強するのか?」
「しょうがねえだろ・・・・何か方法考えるから・・・」
「ったく・・・これ・・・アメとムチ作戦だよな・・・」
「それだ・・・それ・・・いただき・・・ちょっくら・・・思考回路借りるぞ!」
「ああ・・じゃあ・・・あとは任せとけ!」

美希との一戦を本能の僕とあっちの神様に任せておいて・・・僕の理性はどうやって・・・仕返しをするか考え込んだ。
こうなると・・・毎日勉強させられるんだよな・・・そうだ・・・その間ヒィヒィ言わされるわけだから・・・
関戸のおばちゃんに頼んで・・・例の薬もらって・・・全員KOしちゃえばいいんだ・・・勉強しなくても済むかも・・・
僕は・・・閃いた。つまり・・・やられたら・・・やり返せばいいことだけだったのだ。

「あん[揺れるハート]もう・・我慢できない[揺れるハート]

どうやら・・・僕の理性がお勉強対策(つまり仕返しだけど・・)を考えている間に、本能の僕とあっちの神様はまるで・・・強制収容所に入れられた鬱憤を晴らすべく・・・美希の最大のウィークポイントをいつの間に舌撃していたのだ。
美希は自らブラジャーとお揃いのパンティーを脱ぐと僕の僕自身を自分の神秘の泉に巧みに誘導している。
そして・・ソフト&ハードに自ら腰を前後に、そして上下左右に振りだしている。
僕の理性は善戦に忙しい僕の本能に話かけた・・・

「おい!今・・大丈夫か?」
「ああ・・・忙しいけどな・・・何の用だ。」
「仕返し・・思いついた。ヒィヒィ言わされて勉強させられたら・・・お前がカタキを討ってくれれば・・・」
「いいねえ~。それよりさ・・・もうちょっと思考回路明け渡すから・・・お得意の計算はじめてくれるか?」
「了解!」

「あ~あ・・・き・・・きもち・・いい・・・・あん。もっとぉ~[揺れるハート]

僕の上に跨っている美希の腰使いに連動させるように、下敷きになりながらも突きあげ、腰を反回転させる。

「駄目ぇ~ああぁぁぁぁぁ・・・い・・逝っちゃう[揺れるハート]

僕は体位を入れ替え・・・美希をベッドに四つん這いにさせると、得意の・・いや、僕本来のスタイルで後ろから、ずんずんと美希の神秘の泉に僕の僕自身を深くそして時には浅く・・抜き差しを始める。

「あん[揺れるハート]お・・おかしくなっちゃう・・・あんぁぁぁぁぁぁ[揺れるハート]・・・」

更に美希を仰向かせに寝かせると・・僕は美希のピンク色に完全に染まりきった身体を眺め、両足を抱えると、最後の跳躍に向かい・・・荒い息遣いの中・・・・美希の神秘の泉に僕の分身のお魚さんたちを、泉の奥深くに放ったのだ・・・・
部屋の中には・・・はぁはぁはぁとお互いの荒い息遣いだけが響き・・・僕の身体はしっかりと美希にホールド状態のまま・・・・けだるい空気と獣の匂いと美希の甘い香りだけがそこを漂っている・・・

「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第24話へ・・・続く・・・・ 





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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第24話            [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? 24

「なあ~部長の奴・・・遅くねえ?」
「さっき・・・美希センセーがタクシーできたじゃん。」
「うん。一緒に乗ってくるのかと・・・・」
「馬鹿!乗ってくるわけねえだろ・・・いくら・・あいつでも・・・・」
「それより・・・例のもの調達したか?」
「ああ・・・ガラナチョコとドリンクをな・・・ついでに・・・まむしとトラのアレが入った・・強壮酒。」
「しかし・・佐々木んちは色んなのがあるな?」
「ああ~おかげで・・・外に何人兄弟がいるのか皆目見当がつかねえよ・・・」
「やっぱり・・・金がないと・・女も相手にしてくれねえのかな?」
「多分な・・・地獄の沙汰も・・・・おっ!あれ・・そうじゃねえか・・・ヨタヨタ歩いているの・・・」
「きっとそうだ・・・コケる前に迎えに行くか?」
「そうだな・・・また・・担いで上がるのも面倒だし・・・」

そういう会話がなされていたとは・・・後で聞かされたのだけど・・・僕は“昨夜の疲れ”を引き摺ったままヨタヨタと歩いていた。まあ・・・長くなりすぎた・・・“尻尾”のせいもあるのだろう。
何せ・・・普段していない・・・本物のお勉強を2クール。つまり・・・昨夜は、一戦を終えたあとに“本当の方のお勉強”をさせられ・・・その後、また・・お風呂に漬けこまれ・・ピカピカに磨き上げられたと思ったら、また・・・2回戦も戦いが待っていて・・・多分・・・2時間か良くても3時間しか寝ていない。
僕は“朝ごはん”として、水筒にユンケルと赤まむしをそれぞれ・・・3本ずつ入れたものに神泉を注ぎ込み、これをグビグビ飲みながら・・やっと歩いている状態だったのだ・・・

「お~い!部長ぉ~そこで待っていろぉ~今行くからなぁ~」
「逝く?勝手に逝けよ・・・えっ!そうじゃなくて・・・ああ・・・こっちに来るのか・・・・」

僕はぼそっと呟き・・・そのまま歩みを止めた。駆けつけてくる仲間たちは、いつものごとく・・・僕をまるで荷物の様に(まあ・・・こんな状態ではお荷物なんだけど)担ぎあげ、校門を駆け込んだのだ。

「部長・・お前・・やつれてない?」
「ああ・・・こいつ・・・生きる屍状態だな・・・吸血鬼に相当抜かれたんじゃねえか?」
「ば・・ばか・・・散々な目に遭ったの・・・延々お勉強させられて・・・」
「あ・・あっちのだろ?いいねえ~お前は・・・毎晩やりまくれて・・・」
「馬鹿!この・・・単細胞・・・」
「おやまあ・・・散々世話になっているくせに・・・こいつ外に放り出すか?」
「佐々木ぃ~武士の情けだ・・・ここに寝かせて置いてやろうじゃん・・・落とせばいい話だろ?」
「あ・・あのなぁ・・・本当のお勉強をさせられていたの・・・何時間させられたんだろ・・・」
「お前?正気っ?」
「狂いそう!・・・狂う。狂うとき・・狂えば・・・狂う・・・」
「あらま・・こいつ・・・本当に狂っちゃったみたいだぜ・・・」
「しょうがねえ~部室まで担ぎあげるか・・・」
「おう!」

僕はそのまま・・部室がある4階まで担ぎあげられた。出来れば・・保健室のベッドの上が良かったんだけど・・
それか・・・せめて・・・頭を上にして運んで欲しかったけど・・・
いつものように・・・部室の床に敷いてある絨毯の上に放り出された僕。

「部長!お前・・朝飯喰ったのか?」
「・・・・・・・」 僕は床に寝転がされたまま・・・首を横に振った。
「しょうがねえなぁ~そうだと思ってよ・・・チョコレート喰えよ!元気が出るぜ!」
「あ・・・ありがと・・・・」

佐々木クンが包み紙を破いて僕に手渡してきたチョコレートを食べる。それをニヤニヤ・・・と笑いながらみている仲間。

「ほら・・・赤まむしとかユンケルもいいけど・・・これも飲んどけ!」
「何だこれ・・・」
「強壮剤!お袋が持たせてくれたんだ・・・・」
「佐々木のお袋さん・・・気がきくよな・・・」

僕はガラナドリンクで割られた・・・まむしとトラのペニス入りのお酒のミックスされたものを飲んだ・・・

「うっぷ!な・・なんだ・・・これ・・・不味ぅ~」
「大丈夫だよ・・・昔から良い薬ほど口に苦い・・だったと思うけど・・そう言うじゃん!」
「それ・・・良薬口に苦し・・・でも・・・水くれ・・・水・・・水筒でもいいや・・・」

僕はユンケルと赤まむし・・それに神泉がミックスされた特製ジュースの残りをゴクゴク飲んでいると・・・

「みんなぁ~お早う!」
「あっ・・佐山センセー・・・最近・・綺麗ですよね・・・・」
「こらぁ~佐々木くん。あいさつはどうしたの?綺麗になったっての前はブスだったとか・・・」
「い・・・いけねえ~そんなこと・・・それより・・・」
「佐山センセーお早うございます。」
「お早うございます・」
「美希は・・・元気でいいや・・」

僕はブツブツ文句を言ったのだが・・・聞こえてなかったようだ。

「あらぁ~そこで・・・寝ているのは・・部長のようね?どうしたのかな?」
「はぁ・・・」 僕は聞くな!と美希に合図を送ったのだけど・・・
「代わりに申し上げますと・・・部長は正体不明の吸血鬼に襲われ・・・挙句に勉強のしすぎらしく・・・」
「そう・・ありがとう。赤沼クン。それ以上は言わなくていいわ・・・・」
「でしょうねえ~」

僕はまた・・・寝転んだまま・・・小声で呟いた。今度は聞こえたらしく・・・

「あらぁ~部長!何か言ったかしら[揺れるハート]それに・・・お行儀が悪いわよね[揺れるハート]罰を喰らいたいのかしら?」
「と・・とんでも・・・ありません。」

しぶしぶ・・起き上がり・・・ペコンと頭を下げた。そこへ・・ガチャと音がしてドアが開き・・僕たち社会関係奉仕部の顧問で学年主任でもあって・・・ついでに・・僕の義理の兄さんが入ってきた。

「おう!お前ら・・・今日も悪ガキやっているか?おや?佐山先生お早うございます。」 (普通・・・こんな風に言う先生はいないと思うけど・・)
「はい!センセーお早うございます。」
「お早うございます。・・・今日も充分・・悪ガキですわね・・・みんな・・・
「そ・・そうですか・・・いよいよ・・今日だな・・・お前らの元服式」
「あのぉ~元服って・・何するんですかね?」

 僕たちは何をやるのか・・やらされるのか説明すら受けていない。代表して僕が質問をするしかない。

「さあな・・・それより・・・緊急の依頼が入った」
「何ですか?センセー。草むしりですか?まさか・・・先生方の車を洗えとか・・・」
「そんなんじゃないぞぉ~佐々木。隣の病院の・・・看護寮からなんだが・・断るか?」
「と・・とんでもございません。い・・行かせていただきます。」

僕は兄さんにすがりつく。ついでに・・・みんなの眼がキラキラ輝いたのは当然と言えば当然なんだが・・・

「あらぁ~部長は駄目!罰当番あるもの・・・」
「そ・・そんなぁ~帰ってきてから・・・やりますから・・」
「駄目!午後は元服式でしょ?明日は朝からいなくなりそうだし、神社に帰るんでしょ?」
「は・・はあ・・・そうですけど・・・後生ですから・・・」
「駄目!そんな元気があるなら・・・罰当番優先でしょ?」
「に・・兄さん何か言ってやってくださいよぉ~」

僕は・・・兄さんに助けを求めた。

「何かやらかしたんですか?部長・・・・」
「ええ・・・お行儀が悪かったもので・・・」
「ああ・・それで・・・じゃあ・・・部長は罰当番だな・・・」

兄さんにまで見捨てられた僕。もうちょっと縋ってみることに・・・・

「そんなぁ~折角の・・・」
「折角のなんだ?」
「いえ・・あのぉ~・・・・しょうがない・・・罰当番します。」
「じゃあ・・・佐々木。お前がみんなを引き連れていけ。後で顔を出す。」
「はい。」
「それから・・・部長は・・・罰当番・・・って何をさせるんですか?」
「ええ。地学準備室の片付けを延々引き伸ばされているもので・・・」
「じゃあ・・・それだな!以上・・・活動を開始しろぉ~」
「はい。」

勢いよく答える・・・僕以外の社会関係奉仕部の連中。

「は~い。」

ひとり・・暗くなっているのは・・・僕一人。だって・・看護寮と言えば僕たちにしてみたら・・天国の次くらいに良い場所に決まっているわけで、“健全な男子”なら・・陰気くさい地学準備室より・・女の園の方が良いに決まっている。仮に美希が地学準備室に居たとしてもだ・・・・
佐々木以下、僕を除く社会関係奉仕部の面々は嬉々として出かけてゆき、僕はまるで死刑執行台に向かう囚人のごとく、それか・・・安楽死させられる野犬収容所の犬か・・・はたまた・・・屠殺場に送り込まれた牛や豚の気分で・・・美希に連れられて地学準備室に向かった。

「馬鹿ねえ[揺れるハート]確かに看護寮だけどね。誰も寮の中に入れるとは言っていないもの・・・」
「えっ?」
「つまり・・・彼らは物置の整理に駆り出されたわけ・・・・」
「み・・美希・・知ってたの?」
「うん。頼まれたのは私だもん。」
「あんなホコリまみれになるより・・・私と一緒に邪魔されない方がいいでしょう[揺れるハート]?」
「うん。なんだ・・そうだったのか・・・ザマアミロ・・・奴ら・・・・あはは・・・・」

僕は地獄に仏を得たのだ。佐々木クンたちは・・・一気に天国から地獄へ突き落されたわけで・・・
確か・・あそこの物置と看護寮は厳重な壁に仕切られているのだ・・・鋼鉄のドアが付いているけど・・・
同じ・・汗を流すのなら、ホコリ臭い物置より、地学準備室だけど・・・少々陰気くさくても・・・・別の汗を流したほうがいい。それに・・・特製ジュースが効いてきたのか?佐々木クンの持ってきた“強壮剤”が効いたのか?知らないけど・・・僕の僕自身はそろそろやる気を起こしているのだから・・・・


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第25話へ・・・続く・・・・









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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第25話            [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? 25

多分・・・佐々木クンたち可哀そうなことになっているはずです。美希と兄さんの策略に踊らされ・・・ジャージに着替えて出かけて行きましたけど・・・何て言っても・・・「方」ですからね・・・看護寮の・・・“方”。
まあ・・誰も看護寮内とは言っていませんから、あながち嘘ではありません。
地学準備室の窓のカーテンの隙間から見ると、兄さんがみんなにブーブー言われているみたいですけど・・・
いい気味です。どうやら・・・物置の中身を全部出して横に積み上げています。

「こらぁ[揺れるハート]何を未練たらしく見ているの?」
「ベ・・別に・・・いい気味だ・・あいつら・・・人を荷物みたいに担ぎあげて・・・それも足が上だよ。頭が下。床に荷物みたいに投げ出すし、挙句の果てには変な“強壮剤”を飲ませるし・・・・それから・・変なものを食べさせられた」
「どんなの[揺れるハート]?」
「チョコレートみたいだったけど。あれ・・何か入っているよ・・・きっと。」

美希は邪魔者が乱入しないように・・・地学準備室のカギを掛けた。

「うふっ[揺れるハート]それで・・どんな風になったのかしら[揺れるハート]
「う~ん。よく解らないけど・・身体中の血が煮えたぎっている感じかな?」
「うふふ[黒ハート]じゃあ・・ここでクエスチョンタイム!罰当番のお掃除かそれとも・・・どっちがいい?」
「よく聞こえなかったんだけど・・・出来れば・・・掃除は適当がいいかなぁ~なるべく体力は温存しないと・・」
「何でかなぁ[揺れるハート]~」
「どうせ・・・夜もお勉強させられるわけだし・・・バンパイアの襲撃にも備えないといけないし・・」
「バンパイアねえ~人を吸血鬼扱いする気かしら?それに・・お勉強はあなたのためだし・・・」
「まあ・・そうだけどね。美希だけだったら、両方行ける体力は回復していると思うんだけど・・・」
「それは・・無理かもね・・・今夜は来るもの[揺れるハート]・・・」
「だ・・だったら・・・お掃除は勘弁してもらいたいなぁ~と・・・・」
「だ・か・ら・・・体力を相当使う方は・・外してあげたけどなぁ[揺れるハート]

美希はゆっくりジャケットを脱ぎ椅子に投げ、ブラウスのボタンを外しながら・・・・僕にウィンクした。

「うふふ[揺れるハート]いらっしゃい[揺れるハート]

“挑まれたら逃げるな!”これが男子の本分。挑まれて逃げ出しては男が廃る。
それに・・・学校でするエッチもなかなかスリルがあって堪らない。病みつきになりそうだ。
僕はジャケットを脱ぎ棄て、ネクタイを外すと美希の挑戦に受けて立つべく・・・襲いかかる。
まあ・・・汗水ながして作業をしている仲間には悪いけど、こっちも汗水流して“頑張る”わけだから・・・
勘弁してもらうことにする。
美希と濃厚なキスをしながらも、僕の手は、器用にも美希の白いブラジャーのホックを外し、美希のフレアースカートをたくし上げる。美希の手が僕のベルトを外し、ズボンをパンツごと引き下げてゆく。
いつ・・奴ら(社会関係奉仕部の他の面々)がなだれ込んで来るかもわからない。多分・・・美希もそのスリルを味わっているのかもしれないけど・・・
僕はたっぷりと潤った美希の神秘の泉に隆々とりゅうきした僕自身を差し込み、まるで獣のように・・・
いや、僕は日本オオカミの末裔なわけだから・・獣なんだが・・・オオカミ流の交尾を行ったのだ。
“一戦”を終え、何事もなかったようにお互い身支度をして、室内に籠った独特的な匂いを、窓を解放して匂いを外に出し、まあ・・・形式上に作業を始めた。

「レッテルが剥がれかけている奴は新しいのに代えてね[揺れるハート]

そういう・・軽作業をしていると・・・看護寮の“方”の作業を終え、通学服(僕たちの学校には、式典用の制服しかない)に着替えた、オオカミたちが・・・僕の予想通りになだれ込んできた。
やっぱり・・・急いで事を為し終えて正解だった。

「なんだよぉ~やってないじゃん」
「ちっ!やっていると思ったんだけどな・・・」

赤沼クンたちは、僕が美希と準備室で・・・事を為していると賭けていたらしい。
こいつら・・よく人を賭けの対象にする奴らだ・・・まったく・・・

「何をいいたいのかしら?赤沼クン。作業なら・・・やっているけど・・・」
「何だ?お前ら手伝いに来てくれたのか?」
「いや・・・学年主任がそろそろ出発するって!・・・途中で、昼飯奢ってくれるそうだけど・・・」
「兄さんが?そうかぁ~・・・でも・・・これ途中だし・・・」
「いいわ。また今度で・・・急ぐわけじゃないし・・・」
「じゃあ・・このままでいいですか?」
「いいわよ。部長。早く行きなさい。私も・・午後授業があるしね。みんな・・・羽目を外しちゃ駄目よ!」
「は~い。じゃあ失礼いたします。美希先生!」

僕たちは一人ずつドアを出ながら頭を下げる。チンピラ養成学校なんだけど・・こういう点だけは特にいるさい。
まあ・・ヤクザの世界も礼儀は厳しいらしいから・・・それくらいは身に付けろ!という配慮らしいが・・・

「でさぁ~青○んちに行くんだっけ?」
「そうだよ。俺の家でやるらしいけど・・・」
「坊主にされるのかな?」
「坊主頭にされるのは・・・青だけで沢山だろ!」

僕たちは階段をダッシュで駆け降りる。牢獄からの出口には兄さんが、スーツを着こんで待っていたのだ。

「ヒイフウミー・・・全員いるな!」
「数えてるんだから判るだろうに・・・・」
「何か言ったか?佐々木?」
「い・・いえ別に・・・」
「じゃあ・・・出発するぞ・・・マイクロに乗り込め!」
「は~い!」
「あのぉ~昼ごはんは?」
「何だ・・弟・・じゃなかった・・部長!もう・・腹が減ったのか?」
「はあ・・・朝飯食ってないもんで・・・今日に限って・・・」
「ったくぅ~だから・・途中でぶっ倒れて・・・運び込まれるんだ!しっかり・・・・」
「はあ・・いつもは・・・喰ってくるんですけど・・・今日は」
「判った!全員何が喰いたいんだ?」
「やっぱり・・・肉系が・・・」
「そうか・・・それじゃあ・・・マクドナルドでいいか?ちゃんとした食事は用意されているらしいから・・軽めに喰っておけ!」

僕たちを乗せた新しいマイクロバス(古いマイクロバスは、兄さんと一部の悪たれ連の思惑と言うのか、仕業で壊されて直らなかった)は、途中、マクドナルドでテイクアウトされた軽めの・・・一人ビックマック1個とフィレオフィッシュ1個にポテトLサイズ。それに・・コーラのLサイズを人数分積み込んで、都内某所にある青○くんの家であるとあるお寺に向けて走り出した。
ワイワイガヤガヤやりながら・・割り当てられた量の軽めの昼飯を、腹に詰め込んだ。

「もう・・これ以上は入れませんが・・・」 と言う地点まで送ってもらい、僕たちは狭い路地を抜けながら、青○クンの家であるとあるお寺に入って行った。
いよいよ・・・元服とか言う式が取り行われるお寺に僕たちは勢ぞろいしたのだ。
そのあとどのような事が起きるのかさっぱり解らなかったけど・・・


「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第26話へ・・・続く・・・  


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「僕たちの・・・トルコ行進曲」 第26話            [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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元服ってなんだ? 26

「しかし・・青○ぅ~お前んとこ・・いつ来ても線香の匂いが立ち込めているというか・・何か出そうだよな?」
「それはだなY。ここがお寺であって・・・裏にはお墓が一杯あるからだろ・・・」 青○クンの代わりに答える僕。
「そうだけどよぉ~部長。」
「それにだ・・・宗教法人は儲かるんだよな・・・つくづく・・思うけど・・・」
「お前のところも?」
「まあな・・・税金は払っているのかよくわからないけど・・確か無税だったような・・・」
「じゃあ・・坊主丸儲けかぁ~」
「まあな・・青の家は仏様のもの横取りして食っているし、俺んところは、神様のを横取り・・・」
「いい商売だな・・・・」
「まあ・・ヤクザよりはな・・・一応、人様の役に立っている訳だし・・・・なあ?青!」
「嬉しいねえ~部長が神主になってよかったよ・・・」
「ちょっと待て・・・こいつエセ神主・・じゃなくて・・・代行だろ?」
「うん。兄さんは確か・・神学部じゃなかったっけ。まあ・・俺はまだ・・資格が無い。」
「まあ・・巫女さんとやっちまうから・・・」
「こっほん!佐々木ぃ~やっちまったじゃなくて・・・結ばれたと言ってくれないかな・・・一応!」

僕たちは本堂へ勝手に向かっていた。兄さんは青○の家に挨拶に行ったのだ。
青○君の家はどっちかというと・・・廻りのほとんど全てがお寺。
つまり・・・寺町と言えばいいのだろうか?この辺は都内でも有数の幽霊スポット。
最近は、僕は忙しいので来れなかったけど、以前はよく泊まりに来ていたのだ。
僕たちはいつも・・遊びに来ると、本堂のお掃除を手伝わされ、ここでミニ合宿をよくしたのだけど、
夜はトイレに行くのも怖いくらい・・薄気味が悪い。稀に・・火の玉じゃなくて、ヒトダマが飛んでいるそうだけど・・・

「なんか・・・出そうだよな・・・」 人一倍霊感が強いYが怖気づく。
「うん・・・ほ・・・ほら・・・お・・・お前の後ろ・・・・」
「みなさ~ん。うらめしやぁ~」
「んぎゃあ~で・・出たぁ~」

わざわざ・・白い着物にお化けのメークを施した由香ちゃんが隠れていたのだ。それが・・・後ろと言ったとき・・
僕の首筋に冷たく冷やした手をつけたのだ・・・・

「南無阿弥陀仏・・・ナムアミ・・・えっ!・・ちょ・・ちょっとまて・・・由香ちゃん?」
「ばれちゃったぁ!」
「そりゃバレるでしょ・・・今、昼間だもん。何で・・・ここにいるの?」
「婚約者の家に来ちゃ悪いの?」
「ああ・・そうだった・・・青お前・・・婚約してたんだっけ・・・」
「まあな・・・」
「うん。その割には・・・なんで・・・俺らとナンパしてんだ?こいつ・・・」
「そうなの?酷い!栄ちゃん・・・」
「うん。こいつには・・お仕置きが必要だな!・・・諸君!Are you redy?]
「イエ~ス!」
「かかれぇ~!」
「おう!」

僕たちはオオカミだ。それも・・・獲物を狙うオオカミの群れ。今日の獲物は青○クン。
一斉に飛びかかったオオカミたちに・・・哀れな青○クンは縛り上げられ、電気あんまを喰らっている・・

「よ・・よせよぉ~大岩。」
「うるせぇ~さっきのお返しも込めてやる・・・」
「いいけど・・・大岩。適当なところで止めとけよ!潰しちゃったら由香ちゃんに恨まれるから・・・」
「潰す?」
「うん。青○の・・・潰しちゃったら・・・男じゃなくて・・・オカマでしょ?」
「ば・・・馬鹿ぁ~」
「それとも・・・潰しちゃっていいかな?由香ちゃん?」
「駄目に決まっているでしょ・・・」
「だってよ・・・大岩。そろそろ・・・止めとかねえと・・・化けて出られるぜ・・・」
「そうすっか・・・」

やっと解放された青○くんこと栄ちゃんは見るも無残とは行かなくても・・・ボロ雑巾状態に・・・

「大丈夫?栄ちゃん・・・・」
「だから・・・止めろって言っただろ・・・こいつら・・冗談通じないんだから・・・」

慌てて・・青○クンの誡めを解く、由香ちゃん1号。

「あん?冗談が通じなくて悪かったな!もっとやってやろうか?」
「もう・・結構・・・・」
「だろ?奥さんをコントロール出来ない。お前が悪い。」
「やだぁ~まだ・・結婚したわけじゃないし・・・まだ・・・やん!」
「やん!だって・・・聞いたか?お前ら?」
「うんうん・・聞いた。どうやら・・・アンコールの必要があるみたい・・・・」

僕たちはまた一斉に襲いかかろうとしたとき、廊下をパタパタとやってくる足音が聞こえた。

「やべぇ~和尚が来たぁ~」

僕たちは本堂に慌てて正座した・・・但し・・・ボロボロ状態の青○クンは由香ちゃんの支えがなければ、
正座すらできなかったのだが・・・・

「おお!悪ガキどもぉ~来たな!」 由香ちゃん1号の親父さんと青○クンの親父さんが正装をして現れた。
「悪ガキで悪かったな・・・このエロ坊主!」
僕の影にかくれるように・・・赤沼がボソっと言った。

「ん?何か言ったか?・・部長クン。」
「い・いえ・・・何も・・・それより、本日は僕たちのためにありがとうございます。」

僕は心にもないお礼の言葉を述べた。何せ・・兄さんが合図を寄越したからだ。

「うんうん感心じゃ。さすが・・・小さいながらも神社を預かる身じゃの・・・それに引き換え・・栄一。」
「はい・・・」
「みんなきちんと正座をしているのに・・・修行が足りんようじゃの・・・」

僕は青○クンが少しだけ可哀そうになった・・だって・・・僕たちにさっきまでボコられていたんだから・・・

「あ・・あのぉ~和尚さん。青○クンは・・・朝方の清掃作業で頑張りすぎまして・・・ちょっと疲れが・・・」
「そうか!栄一。これからも・・・人様の役に立つよう頑張りなさい。」
「はい・・・・・」
「では・・・これより・・・元服の式を始めるとするかの・・・」
「あのぉ~元服って何ですか?」
「なんじゃ・・・元服も知らないのか?」
「はい・・・」
「これからは・・・お前たちは大人として扱われると言うことじゃ・・・・」
「成人式にはまだ・・・・」
「そうでないわ!大人の・・そうじゃの・・・見習いとでも言えばいいのかのぉ~」
「そうですね・・・これからは・・・各自責任を持つ!と言うことだ解ったか?お前ら・・・」
「は~い。」
「それでは・・・由香!お前はあっちに行って・・・お膳の手伝いをしなさい。」
「は~い」

由香ちゃん1号は青○クンのそばを離れると、広間の方へ行った。

「では・・・お主たちのために仏様に、ありがたいお経を唱える。両手を合掌して頭を下げていなさい。」

それから・・・延々と1時間あまり・・・ありがたいお経が続いた。僕たちはありがたくて涙が出る思いだった。
何せ・・・クソ坊主は座布団を敷いているからいいけど・・・僕たちは木の床に正座しているのだから・・・
だんだん。。足の感覚がなくなり・・・こんなんだったら・・・断ればよかった!とみんなの心の芽吹きだした頃、
ありがたいお経は終わったのだ。

「それでは・・こころばかりの祝いの膳を皆で食そうかのぉ~」

そう言われても・・僕たちは歩くどころか立ちあがることすら出来なかった。兄さんも立ちあがれないでいる。
唯一、立ちあがることが出来たのは、青○クンただ一人だった。
和尚たちが出てゆくと僕たちは一斉に転がり・・・・

「痛ぇ~足が痺れて動けねえよぉ~」とのたうち廻っていた。
「はぁ?軟弱な奴らめ!」 そう言いながらも青○クンが一人一人起してゆく・・・
「ったく・・・お前ら胡坐でも良かったのに・・・」
「早く言えよぉ~馬鹿!」
「今さあ・・どっちが優位だか解っているのか?」
「お・・お前・・・」
「だったら?」
「助けてくれ!」
「しょうがねえなぁ~」

僕たちは壁に寄りかかるように立たせてもらい、一人ずつ・・ノロノロと壁に手をついて広間へ進んで行った。

「クソ坊主エロ坊主に一杯かまされた気分だよな・・・・」
「ああ・・・お返しはしねえとな・・・俺ら礼儀正しいもんな!」

多分・・・ご祝儀がなかったら・・・僕たちは復讐の鬼と化していたかもしれない。
でも・・・ちゃんと・・・ご祝儀は用意されていたのだ。

お祝の膳を頂いた後、由香ちゃん1号は青○クンのお母さんと買い物に出かけた。
それを見て・・信州のクソじゃなかった・・・ありがたい和尚様が僕たちにお祝をくださると言うことで、
僕たちは外へ連れ出され、兄さんは青○クンのお父さんと、般若湯の飲み比べをすることになったのだ。
多分・・兄さんが来なくて正解だったのかもしれない。
僕たちはほろ酔い気分の青○クンの未来のお父様の着替えを待って、とある駅に連れてこられたのだ。
もちろん・・・クソやなかった和尚も普段着に着替えている。

「よいかのぉ~これからのことは決して漏らすでないぞ!漏らしたら天罰が下るでのぉ~特に先生には内緒じゃ!」

まあ・・・僕たちは秘密が大好きなのだろう。みんあして顔を見合わせると・・・
「はい!」と勢いよく返事をした。
僕たちは、青○クンの未来のお父様を先頭に・・カルガモの行進みたいにちょっと怪しげな街へ闖入して行った。
たどり着いたのは・・・一軒のトルコだった。
青○クンの未来のお父様が、僕たちを心身共に大人にしてくださるという・・計らいだったのだ。
もちろん・・・由香ちゃん1号はもとより・・・みんなで秘密の誓いを立て、僕たちは高級公衆?浴場に連れ込まれた。

「さて・・順番じゃが・・じゃんけんじゃな・・・公平に!」

僕たちは狭い待合室でじゃんけん大会。勝ったものから好きな札(順番札)を選んでいけるのだ。
青○クンの未来のお父様から、サービス料とかいうお金を渡された僕たちは、Y・白○・赤沼・岡崎・青○・佐々木・遠藤・S・大岩・山口・佐伯・僕の順番になった。
じゃんけんで勝った僕は一番最後の札を取ったのだ。だって・・・残り物には福があるってことわざがあるからだ。
僕たちは順番にお姫様と呼ばれるお姉さまに腕を掴まれ・・・それぞれ・・・個室に散っていったのだ。

「よいか!終ったら・・・店の人に場所を聞いてな・・・ピエロという喫茶店で待っておれ!いいな!」

どのような・・事が行われたのか?それは・・・ここでは書くわけにはいかないけど・・・オオカミ見習いの10頭は確かに・・・オオカミに昇進したのだけは事実。
だって・・・2時間ほどのちに集合した僕たちは、風呂上りの石鹸の匂いに包まれ・・・ちょっと顔を赤くしながら
みんな満面の笑みを浮かべていたのだから・・・・・


「僕たちの・・・鬼クマ退治」 第1話に続く・・・・・








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「僕たちの・・・鬼クマ退治」 第1話 [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

はじめてお越しの方は・・・コチラ・・・からお読みください。途中から読まれても・・・ご理解いただけないと思います。
(コチラをクリックしていただければ・・・飛びますので・・)
また・・・画面左側のカテゴリーからもお入りいただけます・・・・

高1の秋編は・・・コチラ・・・からお読みください。

高1の冬編は・・・コチラ・・・からお読みください。

ごあいさつ申し上げます。

僕です。いよいよ・・・新シリーズ「僕たちの・・・鬼クマ退治」がスタートすることに・・・・なりました。
お日様ニコニコではなく・・・入学した早々・・・僕たちは延々と一日。郊外にある総合グランドに集結して、
丸一日体育の授業。それも・・・月に2回も貴重な土曜日に連れて来られ・・・・
まあ・・・僕や社会関係奉仕部の面々は2学期から一度も参加してませんけど・・・・
「体力測定」と名の付いた・・・・「ザ・サバイバル。お前ら死んでも走らんかい!」と名付けたくなるような・・・
だって・・・一周800メートルのグランドを2周廻り、車がブンブン走る道をトコトコと走り抜け、田圃のあぜ道では
余りの悪路に足を取られ・・・チェックポイントでは手にマジックインキを塗りたくられ・・・、途中の畑のそばには、
“マムシ注意”の看板があるので、ショートカットするわけにもいかず・・・心臓破りの坂を駆け降り、ダラダラした登り坂をカメのように登り・・・後ろから来る“ピックアップカー”にクラクションを喰らい、そんなものに乗せられた挙句には・・・罰当番でグランド清掃&整備が待っているので・・・必死に20キロもの道のりを逃げる。
ちなみに・・・ピックアップカーに乗せられた“不運な奴”には、耐えがたい罵声と首からは“落第者”と書かれた
札をぶら下げられ・・・1か月間は体育教官室のお掃除当番までオマケが付きます。
これ・・・屈辱以外のなにものでもありません。
床に這いつくばり雑巾がけをさせられているところを・・ある者はわざと躓いたように蹴りとばされ・・・ある者は雑巾がけの手を踏まれたり・・・まるで・・・死んだ方がマシだった。と思いたくなるような光景が・・・・
これ・・すべて・・・鬼クマの命令。なんでも・・・鬼クマは理事長の甥にあたるとかで、他の先生方も、「触らぬ神に祟りなし!」と決め込んでいます。
まあ・・・僕たちの学園が「チンピラ養成学校」と言われると言うか、僕たちがそう呼んでいるわけです。
さて、渡辺クンの敵討ちを僕たちはしなければなりません。多分・・・僕や仲間たちの代わりに、生贄にされたんです。景山のときみたいに学園からの追放では生ぬるい。た~っぷりと恥をかかせてやろうと思います。
何せ・・・僕たちは“ありがたい元服式”を終え、1頭のオオカミとちょっと脱線したオオカミ。そして10頭のオオカミ見習いは、12頭の正式な大人のオオカミに変化した(ドーテーを卒業した)のですから・・・・
これからも僕たちはますますヒートアップしてゆきます。最後までお付き合いのほどよろしく!

それでは・・皆さん。時間旅行の準備はよろしいでしょうか?僕たち悪たれ連こと社会関係奉仕部の面々が一番輝き、そして・・・一番有意義な時間を送った・・・昭和50年台へタ~イム・・・スリップ・・・・

「オオカミたちの成狼式の帰りに・・・」 1

「和尚さん。今日は色々ありがとうございましたぁ~」
「ああ・・よいか!みんなには内緒じゃ!特に由香には・・解っておるな!栄一。」
「はい。」

僕たちは“元服式”ということで、ありがたくもないお経を延々と聞かされ、お祝の膳をいただき、ついでに・・
太っ腹の青○クンの未来のお父様。つまり、由香ちゃん1号のお父様に連れられ、“お祝”と称して、ちょっと高級な特殊浴場であるトルコに行った。(まあ・・・エロ坊主が行きたかっただけかもしれないけど・・)
その後、事を為し終え、一応、一人前になった(つまり・・ドーテーは一人もいなくなっただけ)オオカミたち。
まあ・・・これが僕たちの“成人式”ではなく、“成狼式”で、その後、喫茶ピエロで講釈を聞かされたけど・・・全員夢見心地から抜け切れていなかった。(僕は・・・違うけどね!)
その引率者と言うかご祝儀をくださった和尚様をタクシーに乗せ、僕たちは駅に向かってゾロゾロと歩いたのだ。

「なあ~部長。まだ時間大丈夫か?」 僕に聞く佐々木クン。僕のアルバイトの時間を気にしているのだ。
「そうだなぁ~15分くらいなら・・・なんとかなるな!コーヒーでも飲んでいくか・・・」

僕たちはクソ生意気な高校生だったので、珈琲館に入ってゆく。

「本日のコーヒー12個ね・・・」 カウンターに怒鳴り、僕たちは各々カバンからタバコを取り出し火を点した。
「ふう~なんか・・旨いような気がする。」
「うん。・・旨い。」
「ところでさぁ~佐々木ぃ~コーヒー飲むためじゃないよな?」
「ああ・・・渡辺のことだ。」
「そうだな。俺もキーから、頼まれてたもんなぁ~守ってやれって!」
「どうするよぉ~部長!」
「そうだな・・・俺は一人ででも・・鬼さん退治をする。」
「水臭せぇ~奴だな。俺らもやるに決まってるじゃんか・・景山のときのようにやるか?」
「いいや・・・細かい事は考えておくけど・・・“THE・サバイバル・・・体力測定”ってのはどうだ?」
「あん?追い出したほうが早くねえか?」
「そりゃそうだけど・・・みんなの前でタ~ップリ恥を掻かせるのはどうだ?それに・・・」
「それに?」
「あいつ・・・理事長の甥っこらしいじゃん。」
「そうか・・・追放は出来ねえな!」
「それにだ・・・今回は俺らは黒幕に徹して・・・・」
「なんで・・・」
「全校生徒に協力してもらおうと思ってな・・・あいつに恨みのある奴は大勢いる。」
「そうだな・・・校門に挟まれそうになった奴とか・・・」
「だろ?俺らだけ楽しんでは悪いだろ・・・」
「そりゃそうだ・・・」

僕は運ばれてきたコーヒーを飲み干すと立ちあがった。なにしろ・・・バイトに行かないと紗江子にタ~ップリお仕置きをくらいそうだからだ。

「悪いな・・そろそろ行かねえと・・・」
「そうか・・・明日は来るんだよな・・・」
「一応な!神社に行かねえといけないから・・・」
「じゃあ・・・おいおい・・作戦会議するとして・・・」
「うん。ええとぉ~コーヒー代はと・・・」
「いいよ。俺が出しておく!・・」
「悪ぃな・・・青・・・」
「いいんだよ・・・オヤジからせしめておいたからさ。」
「じゃあな・・また・・明日!」
「おう!」

僕は店を飛び出し、駅へと全速力で走り、ホームを駆け上がり、電車に飛び乗った。

「ハァハァ・・・こんな生活してたんじゃ・・・身体に悪そうだな・・・・ハァハァ・・・・」
「何がかなぁ[揺れるハート]~」

両膝に手を付き電車でハァハァと息を切らしている僕に気付き、偶然同じ電車に乗っていた美希が声をかけてきたのだ。

「み・・美希・・・センセー。び・・・びっくりしたぁ~」
「何か悪いことでもしたのかしら[揺れるハート]?」
「そ・・そんなことありません。今・・・例の式の帰りで・・・」
「そうだったわね[揺れるハート]これから・・アルバイトかしら[揺れるハート]
「はい。ちょっと遅れそうで・・・」
「そう!じゃあ・・あとで・・・あたしも顔をだすから・・頑張ってね[揺れるハート]
「はい。」

どこに誰がいるか解らない。つまり・・壁に耳あり障子に目あり・・・特にお互い変装はしていないので、どこで府父兄とか他の教職員に見られるか解ったもんじゃない。

駅にに電車が滑り込むと僕は深々とお辞儀をして・・・またダッシュをして階段を駆け降り、改札をすり抜けると
紗江子の店に駆け込んだ。ちょうど・・ドアが開いていたので・・・そのまま駆け込めたわけだが・・・

「セ・・・セーフ?・・ハァハァハァ・・・」
「そうねえ~ちょっとアウト!でも、駆けこんできたから・・・ヨシ!としてあげるわ[揺れるハート]
「ハァハァハァ・・・それはどうも・・・み・・水・・・」
「はい。どうぞ・・・」

僕は駆けつけ3杯と・・・神泉で造った氷を入れた神泉を、3杯喉に流し込んだ。
紗江子はニコニコと僕を見つめると・・静かにドアを閉め、カギを掛けた。
そして・・僕の横に滑るようにやってくると、

「さあ・・開店前にお二階に行きましょうね[揺れるハート]

僕の耳元に熱い息を吹きかけるように囁くと、しっかり僕の腕を抱きかかえた。

「あ・・あのぉ~美希も一緒の電車だったんだけどなぁ~」
「大丈夫!美希は夕食に間に合にあうように来るの・・・まだ1時間ちょっとあるわね[揺れるハート]
「試験・・・ベ・・勉強しないと・・・」
「駄ぁ~目[揺れるハート]・・・お勉強は後でね・・・演奏の合間にすればいいでしょう?」
「え・・演奏の合間?」
「そう・・今日も・・2ステージだから[揺れるハート]それに・・今日はここに泊まってもらうことになっているから[揺れるハート]
「美希も?」
「そうねえ~本当は二人がいいんだけどぉ~[揺れるハート]一緒に泊まるでしょうね・・・きっと[揺れるハート]

紗江子に腕を引っ張られ・・・僕は紗江子の部屋がある二階への内階段を、無理やり引っ張りあげられているに等しい。
紗江子は手慣れた手つきで僕の洋服を全て剥ぎ取り、僕を浴室に放り込み・・・汗とトルコの石鹸の匂いをゴシゴシ洗い流し、僕の僕自身を浴室でカポッ[揺れるハート]と口に咥えた。
どうやら・・・理性の僕は本能を司る僕にその思考回路をすべて明け渡さねばならないときが来たようだ。


「僕たちの・・・鬼クマ退治」 第2話へ・・・続く・・・・








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「僕たちの・・・鬼クマ退治」 第2話 [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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「成狼式の帰りに」 2

僕はピンクレディーのファンだった。特に好きな曲は「ピンクのタイフーン(In the NAVY)」。
何しろ歌詞がいいもんね。
「やっちゃいな~やっちゃいな~やりたくなったらやっちゃいな」だもん。
たぶん・・・この曲で僕の中の何かが変わったんだろう・・・
(どんな曲?と言う方は・・・こちら・・・からどうぞ!」
まあ・・「やれるときには・・やる」が僕のポリシーと言うか・・最近の生き方なんだけど・・・
トルコでは、理性の僕でも大丈夫だったけど・・・紗江子と一戦を交えるならば本能の僕に任せたほうが無難。
まあ・・・本能だけなら・・偶に“地雷”を踏むことはあるけど・・そんな時は理性の僕がサポートをすればいい。
それに・・・歌の歌詞にもあるけど・・・「早すぎても遅すぎても具合が悪い」。
まあ・・勝手に一人だけ逝っちゃうのは駄目ってことで・・・遅すぎてもてのは・・・タイミングを合わせろ!と言うことだろう。その日の身体のコンディションもあるけどね。

「何を一人でぶつぶつ・・壁に向かって言っているのかしら[揺れるハート]
「ねえ~俺また何か言った?」
「うん・・・あなた少し変[揺れるハート]~」
「そう?じゃあ・・・変だからめちゃくちゃにしちゃってもいいわけで・・・」
「えっ[揺れるハート]あ~ん。いきなりぃ~」

理性の僕と本能の僕はいつでもスイッチ出来るようになっている。“神泉を3杯も飲んだので、エネルギーも充填している。それに・・・嗅覚も触覚もそして視覚も聴覚さえも・・・・「やっちゃいな!」モードに突入しているのだ。
だって・・・目の前には「それって・・用を為しているの?」という様なスケスケの赤い下着だけを身につけ、
隆々と隆起しはじめた僕の触覚じゃなかった・・僕自身を赤いルージュを引いた唇が咥えこみ、そして白魚のような手が僕のバランスボールをコロコロと転がしている。そして得も言えぬようなまるで天国にいるような匂いが部屋中にたちこめていて・・・なんでも白檀とからしいけど・・その匂いと紗江子の身体から立ち上る香がミックスされて・・・僕の五感のうち・・・3感は既に満たされているのだ。
紗江子はゆっくりと僕の身体をまるでナメクジが這うようにだんだん上がってきて・・・僕のおっぱいをその舌先で転がし・・そして・・・ゆっくりと僕の首すじから僕の唇を塞いで、その舌先を僕の口の中に押し込んで来た。
これで・・・4感がマヒされ・・・そして・・・

「ねえ[揺れるハート]~ん。ベッドへ行かない[揺れるハート]?」

熱い吐息とともに・・・聴覚まで・・・こうなれば・・・僕の野性の血が騒ぐ。
紗江子を抱きあげ僕はベッドへ軽々と運び、まあ・・僕の身体は既に吹きあげられているし・・・紗江子の身体だってもう乾いている。

「知らないからね!俺・・今日・・元服したんだから・・・完全に野性化しちゃうからね。壊れちゃっても知らないから・・・」

大体・・・いくら尻尾が9本もあっても所詮は狐だ。僕は今、完全に眠りの世界から目覚めさせられた野性のオオカミ。それもただその辺をウロウロしているオオカミではない。誇り高き日本オオカミの末裔で、神様が地上に遣わされた聖なる使者だ。それに・・・九尾の女狐は僕に敵対心をもってはいない。僕の・・いやオオカミの血を、
我が子に欲しがっているにすぎないのだから・・・

「うふふ[揺れるハート]楽しみね・・・返りうちにしてあげるわ[揺れるハート]どっちが壊れるかしら・・・」

ここで尻尾を丸めるわけにはいかない。僕は群れのリーダーなのだから・・・僕の本能はあっちの神様と同化を始め・・・まるで・・夜娑対阿修羅の戦いのようになってきた。

「いらっしゃい!ヒツジの皮を被ったオ・オ・カ・ミさん[揺れるハート]
 プッツ~ンと音が聞こえるように・・・唯一の安全回路がショートした僕。こうなれば・・従うのではない。リーダーとして従わせるだけだ・・・

「ウォォォォォ~ン!」 

僕は遠吠えをひとつ上げると・・・おいでおいで!と手招きしている紗江子にのしかかっていった。
最近はちょっと優しく扱いすぎたようだ。ここで荒々しく野性のオオカミの底力を見せるときがきたようだ。
僕は紗江子の身体を荒々しく抱きしめ、ブラジャーとパンティーを剥ぎ取り・・・身体中を野性の旋律で愛撫しはじめた。

「あん[揺れるハート]ああああ・・・・・い・・いつもと違う・・・あん[揺れるハート]
「だから言ったでしょ?いつまでも・・・ヒツジの皮は被ってないって・・じゃあ・・こんなのはどう?」

僕は体位を入れ替えると紗江子の神秘の泉に舌先を滑り込ませ、スクリュー回転を始めると共に、僕の指先は、“極上の鍵盤”である紗江子のウィークポイントを丹念に攻めだす。
紗江子も負けじと僕の僕自身を、時にはたて笛のごとく、時には横笛のように器用に扱いだした。

「おい!起きてるか?」 本能の僕は理性の僕にSOSの信号を出してきた。
「一応な・・・」
「ちょと・・ヤバくない?」
「こっちは疲れているんだよ・・・さっきのトルコで頑張りすぎたし、昨日はお勉強しすぎたし・・・」
「いいから・・手伝え馬鹿!」
「なんだよぉ~あちいの神様が付いているじゃん!」
「あのなあ~連戦でお疲れなんだと・・・ちょっくら手伝えよ・・・思考回路渡すから・・・」
「しょうがねえなぁ~」

僕の理性は“暴発”を避けるべく、必死に物理やら英語やらの問題を頭で解き始める。間違えても、保健体育とか生物学の問題を解いてはいけないし、教科書を思い出してもいけないのだが・・・

「おい!お前・・・今、生物とか保健体育やってない?」
「ごめん。ちょっと思い出しちゃった・・・」
「さっさと・・数学とか物理とかに頭切り替えろ・・そうじゃないと・・・不名誉になっちまう」
「了解!」

僕の理性は慌てて生物学や保健体育の教科書のイメージを打ち消し、東大入試問題並みに厳しい、難問を解きだした。
そうするとどうやら・・完全にペースをこっちに引き戻した僕の本能。小刻みに紗江子の身体が震えだしたのだ。

「あのねえ~いいこと教えてあげるわ。逝かしちゃうのも一つの手だけどね。寸止め・・つまり、わざとその一歩手前で止めちゃうの・・そうなるとねえ~」

さっきの“元服のお祝”と称して、連れて言って貰ったトルコのお姉さんが教えてくれた技を実戦するときがきたようだ。

「あっ[揺れるハート]あんあん・・あああ[揺れるハート]~気持ち」いい・・・い・・逝っちゃう・・逝きそう[揺れるハート]

その声を合図に、僕の本能は舌撃と、指撃を同時に止める。

「あん[揺れるハート]止めちゃいやぁ[揺れるハート]~」
「駄ぁ~目!まだまだ・・・始まったばかりだもんね。」

僕は、一呼吸を置いて体位を再び入れ替え、今度は指撃だけで・・・・“極上の鍵盤”を奏でだす事にした。
曲目は・・・「愛のメモリー」松崎しげるの渾身の一曲なんだけど・・・僕がピアノ用にアレンジバージョン。
(原曲は・・・コチラ・・から・・どうぞ!)

紗江子のウィークポイントは全てインプットはされているのだ。つまり・・・どこを押せばどの音色がでるのか解っている。

「このリズムを刻みこんで置いてと・・・」

僕は・・わざと・・今日のステージ用の曲を紗江子の身体に刻み込んでおくことにしたのだ。
それが・・・消火しかけた火事をさらに大きくすることになろうとは、このとき思わなかったけど・・・


「僕たちの・・・鬼クマ退治」 第3話へ・・続く・・・・




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「僕たちの・・・鬼クマ退治」 第3話  [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

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「成狼式の帰りに」 3

[るんるん]カラ~ンカラ~ン[るんるん]

「いらっしゃいませぇ~開店はまだなんですけ・・・なんだ・・美希か・・・」
「何だはないでしょう・・・私で悪かったのかな[揺れるハート]?」
「そ・・そんなことないけどね・・・」
「まあ・・いいわ。そんなことより・・・紗江子は?」
「ただいま・・・ノックダウン・・KOしちゃったから」
「何それ・・・ま・・まさかとは思うけど・・・本当にノックダウンしちゃったの[揺れるハート]
うん。おかげさまで・・・」
「おかげさまって・・・あなたねえ~ちょっと見てくる[揺れるハート]
「うん・・あわれもない姿だけどね・・・あはっ!」

それは・・・今から30分ほど前になる。“寸止めの舌撃・手撃”で、何度も絶頂には達したくても達せなかった
つまり、“ヘビの生殺し作戦”でちょっと欲求不満気味だった紗江子は、僕の僕自身を紗江子の神秘の泉に差し込んだ途端に1回・・そして・・・2回・・3回と・・・逝きまくり・・・最後の2度目の発射!の時に・・・

「きゅぅ~ん[揺れるハート]

と声を上げて壊れてしまった。まあ、連続して何回も逝っちゃったわけなので、壊れちゃったのかもしれないけど・・・僕は2回しか・・逝ってない。何か・・ずるいような気もする。
まあ・・・壊れちゃったものは壊れちゃったわけで・・・粗大ゴミにするのも生ゴミにするのもなんだし、とりあえず
毛布と布団を掛けておいたけど・・・だ・・・大丈夫なんだろうか?
そんなわけで・・・壊れちゃった紗江子の代わりに開店準備をしていたら・・美希がやってきた!と言うわけ。
階段をトントンと上がってゆく美希を見送りながら、僕は“神泉”をゴクリと飲み込む。多分・・・・「きゃあ・・紗江子ぉ~どうしたの?」とかなんとか聞こえてくるんじゃないかと思っていたんだけど・・・

「あれ?おかしいなぁ~きゃあとか聞こえてこない・・・けど・・・」

僕は開店の準備をすっかり整えた。お店の掃除は僕が来る前に紗江子がしておいたので、する必要がなかったからだけど・・・

「あのぉ~開店の準備は終わったよぉ~。ついでにお腹空いたぁ~」
「今行くわぁ~出前を頼んだからぁ[揺れるハート]~」
「出前?出前って・・・何頼んだのかな・・・俺・・何食べさせてもらえるんだろう・・・」 

僕はぽつりとつぶやいた。だって・・僕食べたいものを聞かれていない。
ドレスアップした紗江子が2階から降りてきた。
どうやら・・僕が開店準備をしている間に、紗江子はシャワーを浴び、着替えをしていたらしい。

「おっ!紗江子ぉ~腰つきが色っぽぉ~い」
「誰かのおかげで・・・後でた~っぷり仕返ししてあげるからね[揺れるハート]
「そ・・そんなぁ~」
「うふふ・・・わたしから離れられなくしてあげるわ[揺れるハート]
「神社に帰らないといけないから・・残念でしたぁ~」
「まあ・・いいわ。美希が二階で待っているわ。お勉強しなくちゃいけないんでしょ?き・ま・つ・し・け・ん[揺れるハート]
「げっ!またかぁ~」
「ほらぁ~さっさとやってくるの[揺れるハート]・・・ごはんは運んであげるから・・・・」
「うん・・・・」
「ほらぁ早く行かないと・・・知らないわよぉ[揺れるハート]~助けにいかないからね・・・」
「ったく・・・鬼だね・・鬼・・・まだ・・安達が原のほうがマシだったかな・・・」
「何か言ったかしら[揺れるハート]?・・安達とか・・・」
「何も・・空耳でしょ・・・お勉強してきま~す。」

僕は2階で待ち受けている美希の元へ向かうことに・・まあ・・1学期の僕の成績はまあまあ・・・だった。
まあ・・100点しか認めない父親に言わせると・・・真剣味は足らんっていうんだけど・・・どうも・・勉強って奴とは性に合わないんだよなぁ~

「お待たせ~」
「遅いんじゃないかしら[揺れるハート]?」
「まあ・・開店準備してたからね・・・」
「いいわ。とにかく・・・今学期はほとんどあなたたち学校に行ってないじゃない?」
「うん。行っても授業はほとんどなかったし・・・部活も忙しかったもん。」
「とにかく・・・みんなにはいい成績収めて貰わないとね・・・」
「なんで?」
「文武両道・・・これ・・・忘れちゃったわけ?」
「そういや・・・生徒手帳に書いてあったっけ・・・」
「そう。その生徒手帳はどこにあるのかしら?」
「ええとぉ~先生たちからの指導項目が多すぎて・・書ききれなくなって・・・どこか・・・」
「もう!田中先生が保管してくださっていたの!」
「キーセンセーがね・・やっぱり犯人はあそこか・・・」
「犯人じゃないでしょう・・・まったく・・あなたたちの生徒手帳見たら呆れちゃったわ・・・・」
「でしょうねえ~厳重注意に停学処分に・・ええとぉ~勧告もあって・・・」
「もう!明日・・抜き打ち検査があるの。知ってるわけないわよね」
「うん。知らない。」
「優子のお兄さんは帰って来なかったし・・・」
「青○のところで・・・潰れたというか・・潰したというのか・・・」
「やっぱりね・・・でも・・ちゃんとしておいて下さったから・・・」

そういいながら・・美希は僕たち全員分の生徒手帳を寄越した。僕は自分の手帳の処分歴を開けてみたら真っ白になっていた。

「ねえ・・これ・・真っ白になっているんだけど・・」
「当たり前でしょう!警察から表彰された生徒の手帳が真っ黒じゃ困るじゃない・・学校としては・・・」
「つ・・つまり・・・・」
「うん。まあ・・学校としては表彰状を得た生徒が・・本当は退学寸前だった・・なんてバレたら・・・」
「だよねえ~学校が恥をかくって構図だよね・・・」
「まあ・・・そういうわけで・・・処分歴は消されたわけ・・・」

僕は・・永久に書きこまれることはないだろうなぁ~と思っていた表彰歴のページを開けた・・・

「うわぁ~何これ・・・」
「あなたたちが稼いだ表彰状に感謝状の記録[揺れるハート]。」
「こんなに・・・稼いだっけ?」
「うん[揺れるハート]
「じゃあ・・・俺たち模範生徒になっちゃったわけ?」
「記録上はねえ~そうなるわね。」
「それで・・文武両道ってわけか・・・・」
「そうなの。一部の反対意見もあったらしいけど・・・」
「もしかして・・・鬼クマじゃない?」
「う・・うん・・そうみたいね。」
「やっぱりねえ~悪いけど・・コレ返すわ。」
「なんで・・・」
「だって・・・俺ら鬼クマに復讐するもん!」
「渡辺クンのこと?」
「それもあるけどね・・・」

僕たちのクラスは特に目をつけられていたのだ。まあ・・腐ったリンゴと腐りかけたリンゴを一緒くたにしたクラスだったからだが・・・・
僕たちが入学式以来、味わった様々な仕打ちを美希に打ち明けた。

「止めても無駄ね・・・」
「うん。無駄・・・それに元服したしね。もう・・ヒツジの皮が無くても生きていけるもの・・・・」
「そ・・そういえば・・・あなた紗江子に何かした?」
「まあねえ~挑発されればねえ~こっちも頑張るしかないわけで・・・・」
「道理で・・・紗江子。完全に参っちゃったみたいね[揺れるハート]
「そう?美希は?」
「わたしは・・最初からに決まっているでしょう[揺れるハート]
「どう?今・・・試してみる?」
「そうお願いしたいところだけど・・・・お勉強から逃げ出そうと言う魂胆でしょう[揺れるハート]?」
「バレバレか・・・・」
「うん。それから・・これ[揺れるハート]!」

美希は大事そうに幾重にも封された封筒を取り出した。

「も・・もしかして?あれ?」
「そう・・・苦労したんだからね・・・・英語がリーダーと文法でしょ・・・国語が古文と現国、物理に生物、歴史に地理。数学2分野と・・・」
「また・・マーク式だよね?」
「うん。その代わり・・・各科目50問の出題。」
「ぎゃあ~」
「間違っても・・・一般生徒に流しちゃだめよ・・・」
「判っているよ。でも・・・1科目100分で50問はキツイよな・・・」
「ううん。120分になったの・・・」
「それでも・・・キツイじゃん。」
「そうね・・・」
「適当に塗る奴もでてくるんだろうなぁ~」
「そうなるかもね。でも・・・物理とかは・・・途中の計算式を一歩間違えたらアウトになるから、最初の答えが間違えていたら・・・全部残りはXになるわ。」
「ワァ~ォ!そうかぁ~じゃあ・・・数学もそうなるわけだ・・・」
「そうなるわね、じゃあ・・・始めましょうか?」
「仲間に連絡してからでいいかな?」
「明日・・みんなにも配るから・・・・」
「そう?じゃあ・・・俺も明日みんなと一緒に貰う。」
「いいの?」
「仲間を裏切れないもの・・・」
「そう言うと思ったぁ~じゃあ・・これは仕舞っておくわね。」
「うん。そうして・・・」

僕は学校から配られた予想問題集に向かい合った。美希が家からわざわざ・・持ってきたのだ。
持って来られたらやらなければ・・・男が廃るそう思いながら問題集に取りかかっていった。
しばらくして紗江子が出前で運ばれてきたうな重とカツ丼に天ぷらそばを運んで上がってきた。

「どぉ[揺れるハート]あたしのレンちゃんはちゃんとお勉強しているかしら?」
「紗江子ぉ~。あたしのじゃなくて・・・あたしたちのでしょ・・・取っちゃ駄目ぇ[揺れるハート]
「バレたか・・・・で・・・ちゃんとしているのかな?」
「うん。昨日より・・ハイペースだわ。」
「じゃあ・・美希が食べさせてあげて・・わたしは・・そろそろ・・開店の支度をするから・・・」
「うん[揺れるハート]もうちょっとで・・今日の分は終るわ・・そうしたら・・・すぐ手伝いに行くから・・・」
「大丈夫。それより・・・ちゃんと覚えさせてね・・・」
「うん。私の本業だもの・・それ[揺れるハート]

僕はまるで小さな子供のように口元に食べ物を運んでもらいながら、黙々と問題に取りかかっていった。
何せ・・・元服をした以上、自分の行動には責任を取らねばならないし、応援には精いっぱいの誠意を返さねばならないのだから・・・・


「僕たちの・・・鬼クマ退治」 第4話へ・・・続く・・・・ 






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