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オストド&メストド「カナディアン・ロッキードライブ」手配編 [カナディアンロッキー旅行記]

「まえがき」
先日、オストド&メストド及びお供のメストド2号で、アメリカカリフォルニアディズニーリゾートへ出かけた。メストド2号にしてみれば、エコノミークラスでの移動だったのが、「大いなる不満」だったらしい。彼女に言わせると、「親ばっかりビジネスクラスやファーストクラスに乗ってずるい」とのことらしい。確かにオストド&メストドの二人旅なら、ビジネスクラスやファーストクラスに、最近は「乗るのが当たり前」になってきている。しかし、オストドのポリシーでは、子供である以上(親が丸抱えの場合)は、エコノミークラスで充分だと思う。現にメストド2号が会社にて「不満」をぶつけたら、「SQに乗せてもらって文句を言ったら、アンタ、他の航空会社のエコノミーには乗れないよ。」等、散々やり込められたらしい。

航空券を手配する。」-航空会社の選択-
今年の4月からはプラチナサービスを受けられる。(現在は事前PLT)さらに、PLT以上が加入することが出来る「SFC」(スーパーフライヤーズメンバー)にもなった。おかげで、アップグレード券が8枚くるので、有効活用するため、シンガポールの日通ペリカントラベルで、シンガポール/成田x/羽田/沖縄/羽田x/成田/ロサンゼルスx/サンフランシスコ/成田/シンガポールの航空券を先日購入した。今回の旅は、このうち成田/ロサンゼルスx/サンフランシスコ/成田を利用しての旅になる。
航空券の搭乗クラスはYクラスだが、予約クラス(運賃によって変る)がHクラスの航空券だ。
日本発券のHクラスはアップグレード出来ないが、シンガポール発券ならアップグレード出来るので、アップグレードして「ビジネスクラス」で太平洋を横断することにした。
さて、ロサンゼルスから先はどうしようか?と考える。ラスベガスのヒルトンバケーションのオファーを受けるか?それともマイアミもいいな。ナイアガラの滝も捨てがたいし、ロッキーをドライブするのもいいと悩む。ロサンゼルスからは、提携航空会社特典航空券を利用することにした。
UA・USは国内線はファーストもしくはエコノミー(一部例外あり)は、ファーストに乗るにはマイルが足らないし、・・・・・で、気が付いたのは、そうだエアカナダならビジネスクラスがある。こうして、エアカナダを利用することが決定した。
-希望ルートをANAにぶつけてみる-
ANAのWebを見ると色々制約があるみたいだが、「緯度」問題さえクリアーすれば?と考えて、
ロサンゼルス/トロント/マイアミ/トロント/サンフランシスコをオーダーしてみた。ところが、回答は
「まず、ロサンゼルス/トロント(一泊)/マイアミはトロントでの滞在時間(24時間以上ないのでだめ
復路のマイアミ/トロント(乗継)/サンフランシスコは、遠回り扱いでだめ。」とのことだった。
じゃあ、どうするか?メストドに聞いたところ、「ナイアガラの滝も観てみたいが、ロッキーも捨てがたいし・・・・」とのことだったが、ナイアガラのホテルの宿泊料は結構高いし、交通費も一人70ドルほど(トロント~ナイアガラ間 往復シャトル)なので、ナイアガラの滝は、世界一周航空券でも購入して、世界三大瀑布などまとめて廻ってしまうことにして、(金銭的・時間的余裕が出来たらだが)
カナディアン・ロッキーをドライブに決定し、ロサンゼルス/バンクーバー/カルガリー/エドモントンx/カルガリー/サンフランシスコを、ANAにビジネスクラスで発券依頼。一人40000マイル+2400円ほど

「旅程を決める」
手配と前後して、最終の旅程を固めねばなるまい。特にロッキー地区は夏場のホテル不足で、予約が取れるうちに取ってしまったほうがいいからだ。
-旅程-
8/12 成田 -(NH006)- ロサンゼルス -(AC555)- バンクーバー -(AC226)- カルガリー(泊)
8/13 カルガリー -(AC1196)- エドモントン -(レンタカー)- ジャスパー(泊)
8/14 ジャスパー -(レンタカー)(ロッキ-観光)- バンフ(泊)
8/15 バンフ -(レンタカー)- カルガリー -(AC578)- サンフランシスコ(泊)
8/16 サンフランシスコ -(NH007) 
8/17 成田
上記の日程は多少きついかもしれないが、オストドの休みはこれが精一杯なのだから、しょがない。

「ホテルを予約する。」
航空券も確保したし、旅程もFIXしたので、いよいよホテルを確保しなければならない。しかし、オストド家の財務大臣によれば、「そんなに予算ないよ~」とのことなので、コスト&パフォーマンスを重視しなければならない。
-カルガリー編-
カルガリーエアポートには、空港直結ホテルがあるのだが、如何せんオストドには「高嶺の花」である。では、「空港近辺のモーテルは?」と言われるが、安全面も考慮しなければ「我が家の出国許可審査」(メストド2号)の許可?が下りないので、ある程度名前が通っていて、空港に近いところを探していたら、ヒルトンガーデンイン・カルガリーエアポートがあった。宿泊費も手ごろ(169C$+TAX/朝食つき)だったので、ヒルトンリザベーションより申し込む。
-ジャスパー編-
ジャスパーはいい街だし、オストドも気に入っている街だ。バンフが、カナディアンロッキーの表玄関なら、ここ、ジャスパーは裏玄関と言える。初めてこの街に宿泊した、翌朝早朝にはエルクがホテルの敷地にやってきて、オストドと「近接遭遇」したことがある。あのつぶらな瞳は忘れられることができないほどだ。本来なら2~3泊はして、付近のミェット温泉やトレッキングなどしたいところだが、
今回は日程に余裕がないので断念しなければならない。ジャスパーのホテルは夏場は高い。
色々なサイトを見てみたが、大体25000円はするみたいだ。ある人のWebで「アストリアホテル」が値段も手ごろで良いと書いてあったので、早速アストリアホテルのWebから予約。
189C$+TAXで朝食つきをリザーブする。(全館禁煙はちょっと痛いけど・・・)
-バンフ編-
バンフも好きな街である。ここでの常宿(と、言っても4回、8泊ほどだが)は、バンフインターナショナルホテルなのだが、今回はJAFの割引(AAA割引)で、ベストウエスタンサイディングロッジ29にする。189C$+TAXで朝食つきになるそうなので、リザーブする。(JAFの会員証は忘れないようにしなければ・・)バンフではアッパーホットスプリングスで旅の疲れを落とすとしよう。
-サンフランシスコ編-
オストドはシェラトンの会員でもあるので、1年に1泊はしないとポイントがパーになってしまう。
サンフランシスコではシェラトン系に泊ることにした。
フォーポイントバイシェラトン・サンフランシスコエアポートである。ここにした決め手は、送迎シャトルがあることと、お手軽な料金でジュニアスイートに泊れることだ。
ジュニアスイートに朝食を付けて165US$はかなりのコスト&パフォーマンスはいいだろう。

「レンタカーを手配する」
ホテルを確保できたので、次にレンタカーも確保することにした。エドモントン空港借り出しで、カルガリー空港返却。日本語ナビもつけてあれやこれやで、3日間で340C$ほど(ANAカード割引)
逆ルートだと440C$を超えるから不思議だ。本来ならカルガリーでレンタカーを借りてバンフ2泊のほうが効率がよかったのだが・・・・

「あとは出発するだけかな!?」
とりあえず、移動&宿泊の手配はすべて完了した。(ハズ)レンタカーにはネバーロストとかいう音声ナビもつけた。左ハンドルはオストドの車も左ハンドル(USホンダ)なので、慣れている。
あっ、あと国際免許証を取ってこなければならない。
メストド1号に至ってはパスポートの有効期限が迫っているので、取り直しが必要だ。
まあ、また珍道中になるのは言うまでもない。
-多分、続く。-


カナディアン・ロッキ-ドライブ  -序章- [カナディアンロッキー旅行記]

-序章-
先日、台風一過の沖縄南部をドライブしてきた。沖縄戦で亡くなった多くの兵士及び
一般の方々の鎮魂を祈る旅でもあったのだが・・・・・・
沖縄から自宅に戻り、梅雨空を恨めしく睨む、「一体、いつ梅雨は明けるんだ。私の脳みそ腐ってしまう・・・・」とメストド2号が喚く。
梅雨明けが長引いた所為により、『忘れられていたホワイトデー』を2号が思い出す。今回の出国税も加味した上で、i-podを買わせられることになった。
以前、友人からのプレゼントされたもの(シャッフル)を使っていたのだが、壊れた(修理費が6000円以上らしい)ので、「誕生日クリスマスと一切で・・・・」と言う。「無理。」と言うオストドに2号は半分あきらめ。メストド1号と神田に整体に出かけた際、秋葉原のヨドバシで購入。「ホント。甘いんだから・・・・・」とメストド1号の冷たい視線&文句。「愛娘に甘くない父親がいるなら、見てみたいもんだ」と心の中でつぶやく・・・)
メストド2号は、「シャッフルでいい」と言っていたのだが、ヨドバシのポイントが7000円ほどあったので、ナノの4GB(2年間の保険付)をプレゼント。帰宅して仏頂面で、「おい。これ・・・・」「なぁ~に・・・・」と、半分怒ったような気のない返事だったのだが、袋から「ナノ4GB」が飛び出したときの、声は180度裏返っていたのは、言うまでもないことだった。
まるで、「うつ病」の患者が突然「躁病」になったみたいだった。
「大事に使えよ。壊しても知らないからな・・・」と表情を変えず娘に告げる「オストド」
内心、「ガッツポーズ」の父親の図式がそこにあった・・・・・・・。
8/4(土) 朝、悲劇(と言うよりは、喜劇なのかも)は幕を開けた。
オストドは、「なにかない限り」土曜日は、カジュアルデーで会社に向かう。
かりゆしウェアーに身を包み、お気に入りの靴を下駄箱から取り出した途端、
踵部分の縫い目がほぐれ、『大きな穴』。海外に行く際は、最近オストドのお供として、「無言」でオストドの体重を支え続けた「我が愛すべき靴」は、見事に「再起不能」状態となり、嘆き悲しむオストドを見下ろしながら、メストド1号の手により、不燃ごみの袋へ投入されてしまったのである。
オストドが、別にケチなわけでもないのだが、足のつくりに少々異常(交通事故の影響らしい・・)があるので、『合う靴』を探すには、労力がいるのだ。
オーダーメイドで作れればいいのだが、そんな金銭的余裕もないし、(海外に出かけるお金が最優先のため・・・)『靴』探しの日程的余裕(日曜日は貴重な休養日)もない。まして、『履きなれた靴で飛行機に乗る』とのポリシーに反するのが、悲しかったのだ・・・・「明日、新しい靴買えばいいじゃん。ばっかみたい・・・。」とメストド1号のトドメの一言。月曜日は内科検診のため、休養したかったのだが、これも水の泡ときえてしまった。
8/5(日) 気付けば、出発1週間前である。そろそろ、「出発前の嵐」を避ける準備をせねばならないだろう。「留守番を余儀なくされる」メストド2号と1号の「親子バトル」(只今、リングサイド席好評発売中・・・・うそ)による嵐を、まるで、「島影にひっそり隠れる小船」のような心境で、「嵐」が過ぎ去るのを待たねばなるまい。
どちらかの『肩』を持てば、『大きなしっぺ返し』の波が、容赦なくオストドを襲うからだ。1号のタップ教室にあわせて、『浅草』へ出撃。まあまあの靴(ほぼ同じ構造・デザイン 違いは『ひも』の部分と色)を二足で、4200円でゲットする。
1号も「これ欲しかったんだ」とか、「見つけたときが買い時」と言いながら、レインブーツ他計3足を購入。まだ、買い足りない1号に少々いらだつオストド。
「あっ、昼ごはん食べて、一服してないから・・・・」と気付く1号。モスバーガーで一服。これ以上「靴」を買わせたくないオストド(下駄箱に入りきらないし、靴が「鎮座」している部屋も一杯)と、なんとか「靴」を持てるだけ買いたい1号のバトル(DNAのなせるワザなのか、2号は専用下駄箱に入りきらないばかりか、40足以上所有)
の結果は、辛くもオストドの辛勝。(単に、商品のラインアップが秋・冬にシフトされつつあったためだが・・・・)「床屋に行かないと・・・・・」と言うオストド。そう今日行くしか日程的余裕はない。
夜、持ち物について話。今回はスーツケース2個(大量のメープルシロップ、シュガークッキーを仕入れる意向らしい)と、キャリーになることになったのだが・・・・・
「早く荷物作ったほうがいいよ・・・さもないと、徹夜出発になるよ」とオストドの弁に対し、「解った」と答えていたが・・・・・今日現在、何も用意されていない。

第1章 に続く。(8/20以降、掲載予定)


「カナデイアン・ロッキードライブ」 -番外編- [カナディアンロッキー旅行記]

-番外編-
番外編というか、序章の追加とも言うのだろうか・・・・・
本日、8/10はオストドの給料日。月末に締め切り翌10日(休祭日の場合は、前日)
に給料を貰うのだ・・・・・・(別に、本編とは関係ない)
オストドの職種は営業業務なのだが、普段の行い(オストドのではない。・・だろう。多分・・・)が良いのか、営業しなくても仕事は勝手にやってくる。
おかげで、某サイト(カナダ)より、エドモントン~ジャスパー間のMAPをゲットし、
走行メモを作成。(メストド1号)に覚える様言ったが、「アンタみたいに暇ではない」と言われる。(まあ、「歩くナビ」は海外では当てにならないのだが・・・・)
ついでに、アルバーター州のライセンス教本をダウンロードし、「標識」を和訳し、暗記しているのだが、「気になることがある」ので、覚えるのが少し時間がかかる。(決して年齢の所為ではない。「気になる」ことが原因なのだが、2号に言わせると、「最近、物忘れ激しいよ。」とのこと。)
「気になること」とは、毎度ながら『休暇申請』を本日現在していないことである。
会社の休みは、4日間。私の旅程は6日間。数が合わない。まあ、勝手に休むのは毎度のこと(急ぎの仕事は全て終了。廻りには依頼済み)。
先日、(月曜日)に内科検診の結果、白血球が異常に多い。多血症の傾向があると診断される。夏ばて防止に毎日「肉」(牛肉)を食べ過ぎたせい?
(ある日の昼メニュー。松坂牛切り落とし鉄板焼き250g+ステーキ250g・豚汁・ごはん3杯・食後デザートアイスクリーム&コーラ。おやつにポテトチップ大袋1袋・コーラ)
コレステロール抑制剤を処方される。また、2週間後に再検診だそうだ・・・・。
さて、メストド1号による「荷造り」は相変わらず『進んでいない』と言うより、「やっていない」。多分。今晩から明晩にかけて実施されるのだろう。
「暑い。暑い。」と言いながら・・・・・(我が家に「クーラー」なんぞ、存在しないのだから・・・・)
「カナディアン・ロッキードライブ 第一章 出発へ続く。」


カナディアン・ロッキードライブ 第一章 出発 [カナディアンロッキー旅行記]

-出発前のドタ・バタ劇-
8/11は愛娘の20ウン回目のBirthdayであった。ここ数年、誕生日に家にいたことのない娘であり、今年もそうであった。
オストド&メストド1号は、娘の誕生日として祝うのではなく、「親になった記念日」を祝うことにしているのが、ここ数年の決まりごとになってきている。
大体、メストド1号に「娘を産んでくれてありがとう」で終わり、オストドが食事を奢る。
この日は夏休み前の最後のご奉公。昨夜社長休暇について話をしたのだが、
今日めちゃくちゃ怒っているが、「馬耳東風」である。(「ふん。文句があるなら辞めてやる」といった途端、大人しくなった)
この日、PM6:30ごろ帰宅したが、荷造りの形跡すらなかった(やっぱり・・・・)
メストド1号は朝から洗濯三昧・・・(普段からやってないから・・・・)
ロイヤルホストで夕食&クールダウン。(我が家にエアコンなんぞ存在しない。いや、あることはあるのだが、動力使用の巨大なものが・・・・月々5000円の基本料金が馬鹿らしくて、切り離してある)
自宅へPM10:00ごろ戻る。メストド1号はまだ洗濯女と化している。
この日愛娘が帰宅したのが、日が明けて午前2時。渋谷からタクシーでのご帰還。
なんと3ヶ所(3グループ)で『サプライズ・バースディパーティー』を開催してくれたらしく、律儀に全部廻ってきたとのこと。「ご苦労様」。
日は変わってしまったけど、バースディケーキを親子で食べ、オストドは就寝。メストド1号は荷物造りが進んでいない・・・・・・・ 徹夜ご苦労様!
AM7:00 トイレに起きる。メストド1号はなんとか、荷物の小分け終了らしく、ソファーで仮眠中だったのだが、荷造り再開。
AM9:00 オストド目覚ましの音で、ベッドから転げ落ちながら起床。-眠いzzzz-
メストド1号はほぼ荷造りを完了し、シャワーへ消える。あとは化粧品のみ入れるだけらしい。オストドもひげを剃り、髭剃り&充電器とデジカメの充電器をトランクへ放り込む。大学の試験に向かうメストド2号を見送り、朝食の準備。
チャーハンのカレーかけ・・・・オストドの力作?を共に食す。
(失敗だったのは、ゴマ油とカレーの相性が悪いこと・・・・・・)
オストドが1階寝室に駆け込めば、メストド1号が2階へ駆け上がりあれやこれやカバンに詰め込み、PM0:00予定通り、自宅を出発。2個のスーツケースをガラガラ引きずり、(1個はほとんどカラ状態)愛車になんとか詰め込み、(クーペなので使い勝手が悪い)京葉道路・東関東自動車道を経由して、PM0:58成田ICを駆け下りる。
タイムス成田に愛車を乗り入れ預ける。
送迎バスに乗り込み、第二ターミナルへ向かう。途中1タミで相客を降ろし、
PM01:302タミ着。「お気をつけていってらっしゃいませ」ドライバ氏に見送られ、
NHのスターアライアンス・ゴールドメンバー用のカウンターへ行く。荷物2個総重量29.3Kgを預けいれる。エグゼクティブクラス利用なので、ファーストクラスタッグ及び、プライオリティータッグ・取り扱い注意のタッグ・そして行き先タッグがつけられる。本日の行程は成田→ロサンゼルス→バンクーバー→カルガリーなのだが、ボーディングはカルガリーまで出るのだが、荷物のタッグはバンクーバーまでしかでない。
カウンター嬢が頭をひねくっているのだが、出ないものは出ない。ボーディングパスもバンクーバーまでにしてもらう。結局ロサンゼルス→バンクーバーのボーディングパスもロサンゼルスで作り変えられたのだが・・・・・これは、後の話。
ANAPLTディスクの話では、「チケットを作り変える」とのことだったが、ステッカー処理のみ(カルガリー→エドモントン間がエグゼクティブクラスが無くなったため・・・)
処理に時間を相当要したので、その間にメストド1号は「化粧室」に籠もり「メーキャップ」&・・・・・。
手続が終了したとほぼ同時にメストド1号が戻ってきたので、「TSUTAYA」へ
メストド1号は「血液型別の掃除・・・・」を購入。オストドは、「カナディアンロッキー」のガイドブックを購入。スモーキングルームで飛行機を眺めながら一服。
プライオリティーレーンの券を貰ったので、プライオリティーゾーンで手荷物検査を受け、出国審査へ待ち時間2分ほど・・・
出発ゲートは51なので、第5サテライトのラウンジへ向かう。その途中のフードコートのサンプル前で暫し立ち止まるメストド1号。彼女曰く「腹減った」とほざく。
3合以上あったチャーハンをほとんどオストドに食べさせたくせに、「美味しそう」と言う。ラウンジに行けば「きつねそばあるよ」と告げると、「それでいい」と言う。

-第5サテライトのANAラウンジ-
ラウンジへ入って驚いたのは、ここのラウンジは眺めがよい。
やはり、ラウンジは飛行機が見えないと・・・・・・


明るいラウンジです。絶対お薦めですね。


ここできつねそばもしくはうどんをオーダー出来ます。勿論ただです。

「これからも、ココにこようかな?」と言えば、「勝手にしたら・・・・」とは少し冷たい。
ラウンジで食したもの。
オストド。きつねそば(毎回食べている)・おいなりさん2個・サンドウィッチ3種(ツナ&ハムチーズ・タマゴ&サーモン・トマト&キューリ)x2セット。コーラ2杯・まろ茶・お菓子。
メストド1号が食したもの、きつねそば(初チャレンジ)・巻き寿司3個・サンドウィッチ2種・お菓子・コーヒー・ミネラルウォーター。
その後、メストド1号はお昼寝タイム。オストドはスモーキングルームと行ったり来たりしながら、飛行機(ジャンボ)の撮影に精を出す。


中国へ向かうパンダ塗装のANA。コマーシャルでお馴染みになりましたけど・・・


出発も準備をするANAジャンボを尻目に旅立ってゆくJALのジャンボのコラボ・・・


どこから帰ってきたのかな?お疲れ様!


ゲートへ向かうジャンボ。オストドはこの体形が、他人事とは思えないので好きです。
PM4:20 ラウンジを出て51番ゲートへ向かう。まだボーディングが開始されていないので、FASORAにて小さい和紙の千代紙を購入。250円。

-Departure(出発)-
PM4:40 51番ゲートよりB777-300ER JA778Aに乗り込む。座席は3A・C
乗継客の遅れにより、PM5:18 ドアクローズ。PM5:25 プッシュバック完了。
PM5:30 地上係員の見送りを受け、滑走路16Rへ向け、その腹に燃料をたっぷりつめ、いつもより重くなった機体を動かす。
PM5:40 16Rよりローリングスタートにてその重い機体をアメリカ・ロサンゼルスへ向け、Take off。
成田の空は今日も青かったのである。

「カナディアン・ロッキードライブ 第二章 ロサンゼルスへ 」に続く。





カナディアン・ロッキードライブ 第二章 ロサンゼルスへ [カナディアンロッキー旅行記]

-Cruising (巡航)-
地上ではヨタヨタ進む、まるで赤子のハイハイのような感じだったB777-300ERは、Runway16Rに正対するや否や、まるで「鋼鉄の駿馬」のごとく空を駆け上がってゆく。
ベルト着用のサインが消えたので、NewStyle Club ANAの座席をリラックスモードに切り替える。煩わしい靴と靴下を脱ぎ去り、スリッパに履き替え、羽毛布団を拡げれば、10時間あまりの「空の旅」も快適である。オストド&メストドのシートは3A・C。
窓が3つ分で、前に席は無く、壁があるのみ。
CAより挨拶を受ける。「○○様、本日のご搭乗有難うございます。私・・・・・」やはり、PLTの威力は絶大だ。ダイヤだったら、もとすごいのかもしれない。
機内食1回目は、オストドが洋食・メストド1号は和食。
オストドはシーフードサラダやステーキを美味しく頂いたが、メストド1号は「あまり美味しくない」と言う。(罰が当たっても知らない。と言うより、あとで後悔することになる)2回目の機内食もオストドは洋食を美味しく頂く。眠り込んでいたメストド1号は、起きるのが遅れ、「洋食が品切れで、和食だけなんですが・・・・」の声に、無念のリタイヤ。(罰1回目)
もうまもなく、ロサンゼルス国際空港への到着である。

-Landing (着陸)-
8/12 AM11:35 (日本時間 8/13 AM3:35) 以後日本時間はJPTと表記。
定刻より25分遅れで、B777-300ERは、太平洋を渡り疲れ果てた翼を拡げ、ロサンゼルス国際空港へ無事着陸する。
延々ターミナルへ向け誘導路をヨタヨタ進む。
AM12:00 (JPT 8/13 AM4:00)降機。「お疲れ様!」
入国審査を受けるべく、お世辞にもキレイとは言えない改修中のトム・ブラッドレイ国際線ターミナルをひたすら歩く。入国に要した待ち時間はゼロ。いつもなら(去年なら)笑ってごまかしていたのだが、今回は「観光か?」とか「いつアメリカに戻ってくるんだ?」とか、「行き先はどこだ?」とか相次いで質問を受ける。
ここで、オストド痛恨のミス発生。税関申告書に同行家族をTWOと書かなければ、ならなかったのだが、記入漏れの為、入国審査官が「ONE」と記入してしまったのである。バゲージを受け取り、税関職員のところを抜けようとしたら、「一寸待て!彼のところへ行け!」と言われる。よく見れば、荷物検査官が「こっちへ来い」と呼んでいる。大人しくそこへ行くと、「荷物検査はしないから・・・」と言いながら、「ONE」を「TWO」に書き換え、コンピューターの記録を修正してくれたのである。
税関氏に「Thank’s」と言った所、「WellCame USA!」だって・・・・・
オストド達は乗り換え(トランジット)なので、出口を右側にスロープを登る。
スロープをでたところ左手より、バゲージを流す。(荷物は勝手に乗継の航空機に積み込まれる)出口を出て10時間ちょっとぶりに1服。目が廻る・・・・・・・。
シャトルバスで通常なら移動するのだが、逆廻りだし、歩いても数分なので、歩いてターミナル2へ向かう。ターミナル2の前でまたもや1服・2服。エスカレーターを上がり、出発フロアーへ。本来ならエアーカナダのカウンターになんぞ寄らなくてもいいのだが(LAX→YVRのボーディングパスは持ってるし・・・)、とりあえず、貯托荷物の件もあるので、エアーカナダのカウンターによる。このカウンターにいた男性は、ど素人らしく、ペーパーチケットの取り扱いははじめてだったらしい。
近くを通ったマネジャーを呼び、チェックインの仕方を習っている。マネージャー氏は
「今日、バンクバー経由でカルガリーへ行くんだね?」と確認すると、オストドの分の発券を終え、「後は解るな?」と行ってしまう。残された彼は理解できなかったらしく、
オストドのボーディングパスにはエアーチケットをステップルで留めたものを、メストド1号の分には新たに打ち出したボーディングパスに、ご丁寧にも成田で発券されたボーディングパスをステップルで留めて、「これでいいだろう。」とばかりに差出し、後は「バンクーバーでチェックインしてくれ」と言い放ったのである。
彼の仕草を一部始終見ていたオストドは、茶目っ気たっぷりに「この違い解らないかな?」とチケットを差し出したのである。彼は「間違えるはずないだろう」と言っていたので、「隣のLadyに確認したら?」と言うと、彼は間違いを指摘されたのである。
「ご愁傷様!」その後、マネージャーに呼ばれた彼が戻ってくることはなかった・・・・
オストド&メストド1号は、さっさと手荷物検査(靴も脱がされる)を受け、ゲート24を確認し、上階のメープルリーフラウンジへ。呼び鈴を押し、鍵を開けてもらい中へ入る。ミネラルウォーター・コーヒー・コーラ・トマトジュースと大量のポテチを摂取する。
PM14:25(JPT 8/13 AM6:25)ボーディング開始なので、10分前にゲートへ行くと、
Delay(遅れ)の表示。ラウンジに戻らずゲート付近のイスに腰掛る。カウンターで確認すると、カルガリー行きが遅れているので、ゲート変更とのことで、24aに変更と言われる。大人しく待つ。しばらくしてまた確認に行ったら、今度はゲート24に再変更と言われる。「ふ~ん。」とばかりに待っていたら、アナウンスが入り、「AC555は、ゲート22に変更」とのことで、またもや眠り込んでいるメストド1号をたたき起し、22ゲートへ行く。
PM14:50に出発予定が、結局1時間半遅れで出発とのこと。乗継に3時間以上空けておいて正解だったと思った瞬間であった。
PM15:40(JPT 8/13 AM7:40)ボーデイング開始。機体はEMBRAER 190である。
3D/F席(エグゼクティブクラスは9席のみ)
ウェルカムドリンクもなければ、ブランケットもない。コーラとミネラルウォーターを貰う。たかだか2時間40分のフライトなので、機内食はベジタリアンかコールドビーフのみ。両方を目の前に突き出され、「どっちがいい?」と聞かれる始末。
メストドはコールドビーフ。オストドはベジタリアンにライスが付いていたので、ベジタリアンフード。因みにコールドビーフの方は、牛肉(味付けなし)と下に半生のじゃがいもソテーが敷かれ生人参とコーン・いんげんの和え物?と焼きナス・トマトスライスなどに、オートミール&すごく弾力性に富んだパンとデザートチョコ。
ベジタリアンは、生人参・キューカンバ・生赤ピーマンのスティックに、カレー色をした五穀を混ぜたようなライスに柔らかめのパン。オートミール・弾力性のパン・チョコレートであった。(決して美味しいものではない。まさに「エサ」である)
メストド1号への罰がオストドにも落ちたらしい。

カナディアン・ロッキードライブ 第三章 バンクーバー経由カルガリーへ続く


カナディアン・ロッキードライブ 第三章 バンクーバー経由カルガリー [カナディアンロッキー旅行記]

- やっとバンクーバー -
PM6:30(JPT 8/13 AM8:30)AC555便は、予定より25分ほど早く、バンク-バ-国際空港着。バンクーバー国際空港は広く一番離れたゲートから入国審査へ向かわねばならないのだが、到着ゲートのボーディングブリッジは横付けされたし、ドアも開いた。しかし、その先で足止めされてしまったのである。
係員がバッケージクレームへ向かうドアの開錠を忘れているのである。
搭乗口のドアの処にいる係員は、他の客への対応に追われている。
こちらはさっさと入国したい。そうなれば取る手段はただ一つ。「ガラス戸」をドンドンと叩く。搭乗ゲートにいるお客が気付き、係員に「あれを見ろ」と指差す。
そこには、ガラス戸を叩き続けているオストドがいる。
係員も異常に気付き、自らのIDで開錠してくれる。メストドと早足で歩く。
入国審査の待ち時間は「0分」。しかし、相変わらず質問が多い。
入「なにしにカナダへ入国するのか?」
観光ビジネスに決まっているだろ・・・・と思いながら)
オ「サイトシーイング!」
入「ふ~ん。そんでどこさ行くんだ。」
(どこでもいいだろう。・・・と思いながら)
オ「カナディアン・ロッキー!」
入「んで、何日カナダさいるだ?」
(どうでもいいから、お決まりの滞在許可だせばいいんだよ・・・と思いながら)
オ「5ディーズ」(本当は4日だったのを、間違えた・・・・のだ)
入「んで、どこに泊るだ?」
(ヒマなのか?こいつは・・・と腹が立ってきた・・・)
オ「ホテル名か?都市でいいのか?」
入「都市でいいだ。」
(半分開き直って・・・・・)
オ「カルガリー・ジャスパー・バンフ各1泊ずつ、ホテル」は・・・・・」
入「OK!んで、そのLadyはなんだ?」
(一緒に審査受けてるんだから妻だろう・・・こいつは馬鹿か?と思いながら)
オ「妻だよ。残念ながら・・・・・・」(いいかげん腹が立ってきたぞ~)
入「アイ・シー・ウエルカム・カナダ!」
やっと開放されたのである。
ターンテーブルに行くと、まだ荷物は出ていなかった。5分ほど待ちピックアップ。
カート(無料)に乗せ、一回外へ出て「一服」。ニコチン中毒のオストドは、ニコチンが切れると機嫌が悪い。
さっさと、出発階にエスカレーターで上がる。(カートはエスカレーター横に置く。)
エスカレーターを上がり、荷物を押して国内線ターミナルへ移動。
ここでまた係員のオッサンが、「自動チェックイン機でチェックインしろ」とほざくが、無視。エアーカナダのエグゼクティブカウンターへ行く。前には日本人の団体とガイドの日本人がいる。ガイドが「ここでチェックインさせろ」と交渉しているが、どう見ても
スターアライアンスゴールドメンバーでもなければ、エグゼクティブクラスの客ではない。案の定追い返されてしまっている。
このカウンターでチェックイン。「割れ物が入っているから注意して」と告げると、
「大丈夫。エグゼクティブクラスのお客の荷物は雑に扱わないから・・・・」とウィンクされる。(一応、エアーパッキンしてあるから、大丈夫なんだけど・・・・念のため)
「ラウンジ行くかい?」と聞かれ、「もちろん」と答えると、「ラウンジは大きい滝のところに、入口があるから・・・・」と教えられる。「大きい滝?」と答えると「そうだよ」とまたもや、ウィンク。(このオッサン「ホモ」なのかな?と思ったオストド。)
まあ、親切なんだろう。と解釈して、「良いフライトを!」と声をかけられた。
悪い気分ではない。
手荷物検査をすり抜け、コンコースCへ、「えっと、大きい滝・・・・ってあれか?」
確かに水は流れているけど・・・・・ト思いながら、フライトインフォメーションをチェック。「げっ。またデレイだ・・・・・。」とたんに顔が曇るメストド1号。
「まあ20分だし・・・・・・よしとするか?」と言いつつ、メイプルリーフラウンジへ行く。
お菓子の消費を始めるオストドに冷たい視線・・・・・・・。
「ちょっくら、一服してくる。」とメストド1号を置いて、階下のカウンタへ行く。
オ「あのさ、スモーキングエリアない?」
カウンター嬢「タバコですって?身体に悪いんだからやめなさいな。」と冗談交じり。
オ「解ってるんだけど、止められないんだよね」と言う。
カ「ドアを出て右手に行くとスモーキングエリアがあるよ」と教えてくれる。
早速「一服」(ふう。段々肩身が狭くなってきたぞ~)


バンクーバーノメープルリーフラウンジ。
日本なら薄暗い時間なのですが、まだ外は明るい・・・・・・・
PM8:40 (JPT 8/13 PM0:40)ラウンジ嬢に「いい旅を!」と送られて、C32ゲートへ向かう。まだ時間があるので、また一服。


エアーカナダ機とバンクーバー国際空港のターミナル。尾翼の葉っぱが好きです。
AC226便に乗り込む。 ドアクローズはPM9:30・プッシュバックはPM9:35
Runway08Rより、PM9:45Take off
カナダは広い。いや、広すぎる。バンクーバーはアメリカ西海岸時間と同じで、サマータイムを実施しているので、日本との時差は-16時間。つまり、日本時間を計算するには、現在の時間から8時間引いて+1日すれば、日本時間になる。
だが、ロッキー山脈を越えると、もう1時間時計を進めることになる。
カルガリー(YYC)着PM11:35 (JPT 8/13 PM4:35)バゲージを受取り、タクシー乗り場へ行く。
ド「どこへ行けばいいんだい。」
オ「ヒルトン・ガーデンイン・カルガリーエアポート」
ド「どこだって?」
オ「ここ。」と用意してあった住所と地図を渡す。
ド「なんとなく解ったけど・・・まあ、近くまで行けば解るだろ」と車を走らす。
オ「あ、あったあれだあれ」
ド「なんだ、あれか」
タクシーで10分ほど。メーターは16ドルちょっとだったので、チップ込みの20ドル。
ド「じゃあ、いい旅を」
オ「どうも。」と握手して別れる。
チェックイインしたのが、8/13 AM0:30 (JPT 8/13 PM5:30)
眠りについたのが、8/13 AM2:00 (JPT 8/13 PM7:00)
「起きたのが、JPT8/12 AM9:00だから、げっ!34時間ぶりのベッドだ!」とほざきながら、ベッドに倒れこみ、前後不覚に眠ったのは言うまでも無いことである。

ヒルトン・ガーデンインカルガリーエアポート


ヒルトン・ガーデンインカルガリーエアポートホテル
1口情報:空港送迎シャトルバス運行。宿泊料金も手ごろ。
       

「カナディアン・ロッキードライブ 第四章 カルガリー~エドモントンへ」に続く。


カナディアン・ロッキードライブ 第四章 カルガリー~エドモントンへ [カナディアンロッキー旅行記]

-カルガリーの朝-
8/13AM8:30(JPT8/14 AM1:30)目覚ましの音に起される。
相変わらずメストド1号は夢の中。毎回のことながら、「たたき起す」のは日課になりつつある。「モーテルに毛の生えた程度」のホテルだが、まあまあアメニティ-は充実している(シャンプー・コンデショナーボディロ-ション・マウスウォッシュ・石鹸の類
歯ブラシはない。アメニティ-の質は結構いい。)
部屋も広い。大人3名は優に寝れるダブルベッドは、フカフカだし、ディスクオットマン付きソファーに冷蔵庫・電子レンジ・アイロン・コーヒーメーカー(コーヒー2種類・紅茶・緑茶)テレビのサイズもまあまあの大きさ。なにしろ圧迫感は少ない。
更に、チェックイン時にミネラルウォーターもしくは、スパークリングウォーターの引き替え券2枚に朝食(ビュッフェ)券2枚で、C$169 Tax別はお薦め。
更に室内プール・ジムもあり至れり付くせりである。(利用してないけど・・・・)
昨夜は、晩飯を食べ損ねた(LAX→YVR間の機内食は「エサ」だったし、YVR→YYC間は、おつまみとドリンクのみだった)し、ルームサービスも時間を終了していたので、腹の虫が泣き止まない。
早速、フロント横のレストランにて朝食。
トースト2枚。スクランブルエッグ(卵3個分以上盛り付けた)カリカリベーコン。(20枚は下らない)フライドポテト(ガーリックパウダー味、150gはあったな。)フルーツポンチ。オレンジジュース3杯に紅茶3杯。がオストドの胃袋へ・・・・・消えた。
生憎食べるのが夢中だったので、メストド1号の摂取量の記憶はないが、普通女性に比較すると、1.5倍は召し上がったようである。
AM10:20(JPT 8/14 AM3:20)チェックアウト。(JCBで支払)
AM10:30の空港への送迎バスに乗り込む。アメリカへ帰るのか、行くのか知らないが
仲の良い初老のご夫婦と同乗。ドライバー氏へチップ2ドル。(荷物の上げ下ろし2個x1ドル)空港到着AM10:50。このシャトルバスは一応予約制。チェックイン時に予約しないと乗れない場合があるので、注意が必要。


カルガリーで宿泊した「ヒルトン・ガーデンイン・カルガリーエアーポート。
朝見ると結構きれいなホテルです。部屋は一階だったので、朝、野生?のうさぎが
挨拶に来ました。


ホテル正面にはあのハーレの工場?らしき建物が・・・・・いい目印です。

-カナダJAZZに乗る-
カルガリー空港のドメ(国内線)のスターゴールドカウンターでチェックイン。担当はキレイなお姉さん。エアーチケットとパスポート(IDが必要)を渡すと、「こんにちわ」・・・
面食らったが、「こんにちわ」と答え返すが後が続かない。しばしの沈黙のあと、
オストドが「少しの英語なら解るから大丈夫。」と言う。
安心したのか、早口の英語が返って来たので、「ちょ、ちょっと待って!あまり早すぎて・・・・・」と答える。途端にゆっくりとした喋りになる。・・・・・・ほっ!。
コンコースAからの出発なので、コンコースAに進むとなにやらテレビのインタビューなんぞやっている。コンコース入口の係員からボーディングパスのチェックを受け、手荷物検査を受ける。しばし時間があるので、メープルリーフラウンジへ行く。今日のフライトは、エコノミーなので、SFCカードを各自提示し入室。ポテチ1袋。アップルジュース・コーヒーを流し込み、20分ほどで退室。タバコを一服したいのだが、探せど探せどスモーキングエリアはない。どうやらカルガリー空港は全面禁煙らしい。
しょうがないので、ゲートA1に向かうべくエスカレーターを1階下に降りる。
このA1にはゲートが01~10まで10箇所ある。カウンターの男性係員に「一服したいんだけど・・・・」と告げると、出口を指差し「一回外へ出て一服してくればいいだろう」との答え。「まあ、なんとかなるさ」と到着口へ出て、建物を正面に見て左手隅にあるスモーキングエリアへ行く。一服・二服・三服と立て続けに、ニコチンを補給。
エスカレーターで1階上に上がりまたもや、チケットチェック&手荷物検査を受ける。
AM11:45(JPT 8/14 AM4:45)
「エドモントン行き AC8142・・・・・」のアナウンスで、カウンター前に並ぶ。
2人ほど前に並んでいたオバちゃんが、IDを持ってないとのことで、クレジットカードを提示している。「ふ~ん。クレジットカードもIDになるんだ?」と感心しつつ機内へ
席は13E・F。「うん?確か13はA・Cしかなかったはず・・・・」と思っていたら、機内でCAより「ここの席よ」とウィンクされる。よりによってチェックイン時に指定された席は、お見合いシート=対面シート。つまり2席だけ後ろ向きなのだ。
まあ、何かの本で読んだのだが「進行方向後ろ向きは安全」らしいので、良しとするが、日本人がめずらしいのかジロジロ見る他のお客。


オストド&メストド1号が最初にアサインされた座席。
PM0:10ドアクローズ。CAより「1D・Fに移っていいわよ」と言われ、反対側の座席に移動。ボンバルディア社のDASH8-300は、軽やかにランプウェイを滑り出す。
眼下にカルガリ-の街を見ながら、機体は緩やかに北上する。
いつのまにか眠ってしまったらしい。眼下には雲海が拡がっている。まるで綿あめのような雲。歩くことの出来るような錯覚を覚える。


食いしん坊と言うより、空飛ぶ食欲魔人には綿飴に見えた雲。

エドモントンの街は雲に覆われていた。雲を抜け、エドモントン国際空港へは定刻より4分早いPM0:58にランディング。
バゲージ2個を受け取り、交代でトイレタイム。レンタカーはPM2:00からの借り出しなので、空港外でまたもや1服・2服・・・・・・。緊張が和らぐこの一服がたまらない。
カートに荷物を積みこみ、空港ビルの正面にある立体駐車場1階にあるハーツレンタカーの営業所へ向け、横断歩道を渡る。
カナダ人のドライバーは、横断歩道を渡ろうとしている歩行者を見れば停まってくれる。我々日本人も見習わなければならない。目の前を1台の車が通過していく。よく見ればアジア系ドライバー。
スロープ手前でカートから荷物を降ろし、オストドがトランク2個を引きずり、スロープを降りる。メストド1号は、「ひょいひょい」とばかりに階段を下りてゆく。

「カナディアン・ロッキードライブ 第五章 レンタカーでいよいよ出発」へ続く。


カナディアン・ロッキードライブ 第五章 レンタカーでいよいよ出発 [カナディアンロッキー旅行記]

- レンタカーをチェックウトする -
PM1:30 (JPT8/14 AM6:30)
ハーツレンタカーのカウンターへ行く。
予約確認書及び国際免許証・日本の免許証・クレジットカードパスポートを渡す。
キーボードをカタカタ打ちながら、下を向きながら早口でしゃべる。
「あのさー早すぎてわかんねぇーから、もう一度言ってくれるか?」とブロークン・イングリシュで聞き返すが、相変わらず早口だ。要は「インシュランス(保険)はどうするだ?」と聞いているらしい。「フル・プリーズ!」と答える。
おっと、また何か言っている。「カルガリー国際空港での返車だろ。空港のそばにはガソリンスタンドが・・・・・」要は、空港のそばにはガソリンスタンドがないので、燃料の1タンク分の料金を先払いしとければ煩わされないで済むみたいなことをしゃべる。答えるのも面倒くさいので、「???」という顔つきをしたら、カウンター備え付けの日本語案内を差し出す。「あるんだったら、最初に出せ!」と腹の中でつぶやく。
もちろん燃料先払いオプションをつける。しめて、3日間410ドルほど。
カルガリーで借りたら、500ドルは下らないだろう。
契約書にサインをし、カギやら書類を入れた封筒を貰う。封筒には33番と書いてある。あとは、勝手に乗っていけと言うのだ。
用意されていた車はフォードフォーカス 4ドアセダン。赤い色の車。まだ26000Km
ほどの走行距離の新車。ただし禁煙車(げっ!・・・・)日本語ロストナビゲーション付き。トランクにスーツケースが2個余裕で収納。CD付きなので日本から持参のお気に入りCDを掛ける。まずはメストド1号の好きなMISA。
この車はハンドル左手に方向指示&ワイパー操作レバー・オートクルーズも装備されている。(ハンドル中央左手)ナビは日本のものより使いやすい。ただ見にくい(取り付け位置が運転席と助手席間に固定それもほぼシフトノブと同じ高さ)
エンジンキーを差し込み、パワーボタンを押す。そうするとエンターキーを押せと表示が出る。エンターキーを押すと、英語で「目的地を設定」とくるので、すかさずオプションキーを押す。一番上の「セレクトランゲージ」の画面をエンターキーで選択すると、
上から3つ目に「ジャパニーズ」とあるので、選択。次に「マイルorキロメーター」と表示されるので、カナダの場合、キロメーターを選択すればいい。
次に、一度キャンセルボタンを押せば、やさしい「日本語で目的地を選択してください。」とアナウンス。住所がわからなかったら、見所を選択する。オストドの場合は、
ジャスパーのホテルまで直行する予定なので、見所→ホテルから、ジャスパーアストリアホテルを選択。
さあ、あとは「恐る恐る」アクセルを踏み出せばいいだけである。

- 1回だけ反対車線に突っ込む -
駐車場の出口(EXIT)の看板に沿って進む。駐車場の出口には係員はいないので、封筒は仕舞っておいて構わない。駐車場の出口前は左回り1方向である。
難なく空港出口から、2号線をエドモントン方面へ進む。勿論制限スピード標識に沿って、オートクルーズ走行で、右側車線を進む。
後ろから、アジア系らしき人種の乗ったトラックに煽られるが、スピードは変えない。
2号線を快適に走っていたら、メストド1号が「CDを替える」と言い出す。一応フリーウェイ(高速道路)を走っているので、一旦出口を出る。後ろから先ほどのトラックがまだ煽ってくる。気を取られて運転していたら、信号を左折しようとしたとき、反対車線に突っ込んでしまった。幸い対向車ゼロだったので、慌ててUターンし、事なきを得る。

「カナディアン・ロッキードライブ 第六章 イエローヘッドハイウェイを西へ」に続く。


カナディアン・ロッキードライブ 第六章 イエローヘッドハイウェイを西へ [カナディアンロッキー旅行記]

- カナダはやっぱり広い -
今日のルートは、エドモントン国際空港→R2→R216→R16→エドソン→ヒントン→ジャスパーである。
左ハンドルやオートクルーズ機能もここ10数年ホンダオブ・アメリカのアコードクーペに乗っているので、違和感はない。
カーナビも日本語でアナウンスしてくれているし、交差点が近づけば、その画面に行く道を矢印で示してくれる。
フォードもなかなか運転しやすい車で、これならメストド1号にも、国際免許を取らせればよかった・・・・。
途中、「反対車線に一度突っ込む」というミスを犯したが、その後はまたフリーウェイに戻り、右手にウエストショッピングモールを眺めながら快適なクルージングだ。
CDもMISAから、チューブに替わっている。
人間、「慣れ」というものは恐ろしい。と言うのか、ただ単に昼食をまだ取っていないことに気付くが、昼食をゆっくり摂っている暇はない。
腹の虫がカーステレオから流れるチューブにハモっている。
さあ、いよいよR216とも別れ、R16通称イエローヘッドハイウェイを西に進路を取る時が近づいたようだ。R16を一回オーバーパスしてジャスパー方面の標識に沿い
R16に入る。クルージング速度は110Km/hで巡航。


本当になにもないような処をドライブです。ここなら、初心者でも運転できる・・・かな。
ハンドルを握っているハズ。のオストドの手はどこにあるのでしょう?
(メストド1号撮影)
エドソンに入る手前にハイウェイサービスの看板を発見。スタンドの売店でスプライト
ポテトチップ・M&Mを購入。6ドルちょっと。


今回借りたレンタカー。助手席のドアを開けっ放しでメストド1号は何処かへ雲隠れ
してしまいました・・・・・・・・。


映画のセットみたいなところ。一体ここはどこでしょう?

- エドソンの街でマックを喰べよう。 -
PM5:00(JPT8/14 AM10:00)エドソンの街に入る。鉄道の線路をオーバーパスにて通過。坂を駆け下りたところにマックを発見。トイレ休憩がてら立ち寄る。
フィレオフィッシュのmeal2セットとビッグマッグのサンドウィッチx1を購入。15ドルほど。要はビッグマックの単品1個とフィレオフィッシュセット(ポテト・飲み物付き)x2セットというわけだ。
店内は何故か中国系と韓国系が大半。どこに行っても最近湧いて出てくる。
とにかく、「うるさい。」さっさと腹に詰め込み、出すものをだして店を後にすることにした。

ヒントンの街を過ぎ、広大な台地から車窓はロッキーの自然に変わりつつある。
速度表示がどんどん落ちてくる。と思ったら、前方に国立公園のゲートが現れる。
1泊あたり17ドルちょっと、35ドルなにがしかをVISAカードで支払う。
ジャスパーまであと少しである。
途中、ビューポイントらしき場所があったので車を停め、深呼吸。空気がうまい。


やっとジャスパー国立公園に入りました。


カナディアン・ロッキーには、赤い車が似合います。「お願いだから動物さんぶつからないで!」とはメストド1号の心の叫び!
ジャスパー市街へ入るためにR16から右折。鉄道の高架をくぐり、ジャスパーの街に入る。街の入口で給油。

- はじめてのセルフスタンド -
5番のポンプに車を停める。VISAカードを通すが、何回やっても読まない。
そうこうしていると、場内放送で「5番ポンプ。さっさと給油して、カードを持ておいで!」とアナウンス。一番オクタン価の安いガソリンを給油。36.68リッターで38ドルちょっと。日本で入れるのが馬鹿らしくなった瞬間である。
スタンドから、「三角屋根」を目印に今日のホテルを探す。道沿いにある「アストリアホテル」(インフォメーション横・ジャスパー駅からは右手駐車場正面)
ホテルの前に駐車スペースはなかなかない。グルグル廻りを廻り、やっと空いたスペースに車を停める。駐車場の場所を聞くつもりが、いつのまにかチェックイン。
トランクからスーツケースを引っ張り出し、メストド1号を残し、駐車場へいく。
駐車場と言っても、このホテルの専用はなく、目の前、つまりジャスパー駅横の公共
駐車場(無料)に停めて来いと言うではないか・・・・満車状態を突っ込んだところ
1台出てくれたので、そこへすかさず停める。
エドモントン国際空港から約400Km 5時間のドライブ初日は終ったのである。

「カナディアン・ロッキードライブ 第七章 ジャスパーの街を散策する。」へ続く。


カナディアン・ロッキードライブ 第七章 ジャスパーの街を散策する [カナディアンロッキー旅行記]

- ジャスパーの街を散策(夜)-
ホテルはお世辞にもいいとは言えない。チェックインした部屋はダブルベッドの部屋なのだが、コンパクトな部屋。日本で言えばビジネスホテル(安いほうの)位の部屋だろう。しかし、ここはカナディアンロッキーの裏玄関ジャスパーの街である。
宿が取れた(予算内で)ので、「よし!」としなければならない。
部屋は寝られれば充分としなければならない。(ホテルのスタッフはとってもフレンドリーなので、ご安心を!)チェックイン時に50Cドルのデポジットカードが発行される。つまり併設されたレストランで食事をする際、利用できる。
一応BB(ベッド&ブレックファースト)で、189Cドルで予約してある。「朝食は?」と確認すると、レストランで食べろということらしい。
外はまだ昼間のように明るいので、仲良く散策に出かけるが、デジカメを部屋に置いて来てしまったのが、残念。何故なら、ロッキーマウトニア号がジャスパー駅に停まっているではないか・・・・・・(翌日に延ばしたのがいけなかった。朝行って見たら出発した後だった。)
土産物屋をぶらつくが、何も買わない。今回購入予定の土産は全てバンフのスーパーで買えるからだ。高い土産物屋なんぞで買う必要もない。
ここで、注意なのだが、エアーパッキン等を準備されてない場合は、土産物屋で購入し、包んでもらうしかない。
10数年ぶりのジャスパーの街をメストド1号と仲良く散策。以前に来た時は「お仕事」だったので、オストドだけだったが、こんなに様変わりしているとは・・・・・
以前は駅前にも、ろくな店などなかったのだが・・・・・・
でも、カナダの優しい風は変わらない。再び戻ってきたオストドと、初めて訪れたメストド1号を優しく包み込む。
夕食にジャスパー駅はす向かいにあるピザ屋にて10インチのピザ(パン生地でとっても美味しい)に、生マッシュルームとカナディアン・ベーコンをトッピングして焼いてもらう。ついでにオニオンリング1袋も購入。全部で16ドル50セント。
ホテルへ持ち帰り自動販売機でコーラ&ミネラルウォーター(各2ドル)のペットボトルを購入し、部屋で簡素な食事。(まだハンバガーが消化されていない・・・・)
PM10:30(JPT8/14 PM3:30)就寝。

-朝のジャスパーは寒いー
8/14AM6:30(JPT8/14 PM11:30)起床。
取り合えず、一服しに階下へ降り、路上にて一服。
今回泊ったホテルは全館禁煙。寒い・寒すぎる・・・・・・
気温は10度もないだろう。メストド1号も「さ・寒い」と連発。
AM7:00の開店を待って朝食。1人10ドル50セントのスペシャルセットをオーダー
卵2個(スクランブル等選べる)2枚のベーコン・ハッシュドポテト・トースト2枚にコーヒーもしくは紅茶。チップ込みで24ドルと請求書にサインをし、デポジットカードを渡す。(でも朝食付きだったので、差額9ドルのみの請求で済んだ。)
AM8:30 (JPT8/15 AM1:30)チェックアウト。駐車場まで荷物を引きずり、詰め込む。何気なく線路を見ると客車が停まっている。「今度何時来れるのだろう?」とデジカメ片手に1時間ほど散策。


VIAの機関車。客車が連結されてます。(ジャスパー駅にて)


ジャスパー駅の駅名標と客車。一度乗りにこなければ・・・・・。


宿泊した。アストリアホテルです。「老舗」だけあって二階建て。絶好のロケーション。
ホテルと言っても、ロッジとか山小屋と思ってください。


ジャスパー駅の建物です。


駅入口。ここからは、先入るのを止めました。だって、どこかに列車で行ってしまったらドライブ出来ませんから・・・。


ジャスパーの街並み(一応、目抜き通りです。)


散策を終え、車に戻ると馬に乗った人たちが・・・・この後馬糞が一杯あったのですけど・・・・誰が片付けるのでしょうか?

AM9:30 コロンビア大氷原(アサバスカ氷河)にカーナビをセットし、ジャスパーの街に後ろ髪を引かれながら後にする。

「カナディアン・ロッキードライブ 第八章 アイスフィールドハイウェイを行く。」へ続く。


カナディアン・ロッキードライブ 第八章 アイスフィールドハイウェイを行く。」 [カナディアンロッキー旅行記]

- R93を南下する。 -
この旅行に出発する1ヶ月ほど前だったろうか、愛娘より教えられたことがある。
仮に嫌なことがあっても、「ついている。だから、これで済んだんだ。」と思えば、
常に事態は好転の兆しが見えるのだと言う。試しに「ついている」を口にする様なったら、事態は全て好転しだしたから「人生は素晴らしい」と思えるようになった。
さて、本題に戻そう。
「ついている」ので勿論外は晴天。朝起きた時はもやがかかっていたのだが、ほぼ「日本晴れ」いや、ここは「カナディアン・ロッキー」なので「カナダ晴れ」と言わねばいけないのだろう。ジャスパー駅を左手に眺め、R93、アイスフィールドハイウェイを、
一路、コロンビア大氷原へ向かう。今日のドライブミュージックは「R35」(アールサンジュウゴ)快適に飛ばす。但し、ここは「ジャスパー国立公園」つまり人間のためではなく動植物のための保護区をお邪魔しているに過ぎない。人間が優先されると勘違いしているような者の来る場所ではない。制限速度を守り、自然界が与えてくれる
マイナスイオンを吸収し、その雄大な自然に抱かれる為に来るところである。
だから、大音響で音楽をかけてはいけない。眠気ざまし程度の音量。車の騒音以下にしなければ、「調和」を図ることなんぞ不可能である。
後ろが渋滞しようが気にすることはない。制限速度を守って走らなければ、動物の飛び出しにも対応できないだろうし、折角の雄大な景色を味わうことなど出来ない。
オートクルーズをセットし、制限速度を維持する。後ろでは、バスの運転手がイライラして、煽ってくるのだが「そんな事」はどうでもいい。次のビューポイント(駐車出来る様に整備されている)に到着するまで、抜きたければ抜くがいい。


ロッキーの風景。


ロッキーの風景。(メストド1号撮影)


ロッキーとはよくぞ名づけました。だって岩(ロック)の塊ですね。


ビューポイントの大半のパーキングは、ジャスパーから、バンフ方面側にある。
ここで、後続車を抜かせるのが、安全運転のカギ。

カナディアン・ロッキーに何度となく訪れているのだが、やはり観光バスよりレンタカーのほうが、小回りがきく。バスでは点から点の移動。制限時間もあるのだが、気の赴くまま心ゆくまで「ロッキーの自然」を満喫するなら、レンタカーが一番かもしれない。
ルートの選択もそうだ。片道しかドライブできないのなら、バンフ方面からジャスパー方面へ向かうより、ジャスパー方面からバンフ・カルガリー方面へ抜ける景色が、「旅のプロ」として働いていたオストドのお薦めである。
さて、車は途中のビューポイントをいくつか停車し、カナダの雄大な自然に優しく抱かれ、目の前に氷河が見えてきた。


動物(熊)が人間の出した食べかす等を手に入れるのを防ぐゴミ箱。
日本も見習いたい。そうすれば共存共栄も夢ではない。


ロッキー風景


山の頂にはコロンビア大氷原。自然の神秘。

AM11:15(JPT8/15AM4:15)コロンビアアイスフィールドセンターに左折して到着。


駐車場から見た「コロンビア大氷原」こと「アサバスカ氷河」。


ここがインフォメーションセンター 宿泊も出来る。

センターのインフォメーションにて、雪上車ツアーのチケットを購入する。
以前のセンターではなく、新たに建て替えられているのか、記憶のセンターではない。1人35ドル95セント。「ついている」ので、ルート選択に間違いはなかった。
何故なら、チケットにはサルファー山ゴンドラの売店でメープル・ファッジが貰えるクーポンが付いている。「憑きの神様ありがとう!」とは、メストド1号の弁。
「ついている」ので、AM11:45発のチケットが購入できた。少し土産物コーナーを冷やかし、インフォメーション裏手のシャトルバス乗り場へ行く。Cレーンからシャトルバスに乗る。ドライバーは若い女性。陽気にアナウンスしながら、(残念ながら、オストドの理解力では、50%ぐらいしか解らない)ぐんぐん山を登ってゆく。
山の中腹に設けられたバス乗り場からいよいよ「雪上車」に乗り込む。


雪上車。今の雪上車は特殊タイヤのタイプ。

懐かしい思い出が蘇る。以前の雪上車はエンジンの上部に大人が4人ほど寝転べるスペース(カーペット敷)があって、添乗員やガイドは座席に座ることなど出来なくて、このスペースに寝ころがって行ったものだが、頻繁に出るようになったおかげか、結構ガラ空き(実際の乗車は半分以下だった)。これもすべて「ついている」おかげだ。同時刻に出たA及びBはほぼ満席だったのだ。


ここから急斜面を下る。


小さく見えるのが雪上車。あそこまで下るのだ・・・・・。

バス乗り場を出た雪上車は砂利道の急坂を下ってゆく。他の雪上車のドライバーはヘッドマイクでしゃべっているのだが、オストド達の乗った若い男性ドライバーは、片手にマイクを持ち、片手ハンドルで器用に雪上車を走らせる。
氷河の上に降り立つ。温暖化の影響だろうか?あの時の冷たさはあまり感じられない。空のペットボトルに氷河の溶けた水を汲む。そう言えば昔は途中のドライブインで蓋つきコーヒーカップをお客さんに買わせ、この溶けた水を汲んでオストドが隠し持ていったカナディアン・クラブで乾杯した記憶が、昨日のように思い出される。


ドライバーの青年は「やりたければ、スキーでも、ボードでもどうぞ!但し命の保障はありませんが・・・・・」と笑わせてくれるが、「の・登ってみたい・・・・・・」


「このタイヤで轢いたら、アンタのお腹はぺっちゃんこ!」とメストド1号。
「じょ・冗談じゃない死にます絶対!」とオストド。


「この青いテトラの先は危険」らしいのですけど・・・・・山小僧だった昔なら・・・・・。


年々溶けて小さくなってゆく氷河。環境問題はここにも表れている。


センターへ戻る途中、見せてくれたクレパス。
「先生っ!質問!落ちたらどうなりますか?」「永久にさよならかもしれません」

センターに戻ったのが、PM1:30。レストランは凄い混み具合だったので、カフェテリアで「ツナサンド・エッグサンド・ブルベリーパイ・コーラ&コーヒー」を購入。16ドルちょっと。テラス席でアサバスカ氷河を渡る風に抱かれ昼食。
このブルーベリーパイのジャムは絶品の味で量も大量。日本ならこれ1個で1000円でもおしくない。
途中、ペイトー湖などを眺め、ジャンクションを経由しレイクルイーズへ。


絵葉書みたいでしょ?

「カナディアン・ロッキードライブ 第九章 レイクルイーズ・R1Aを走る」へ続く。


カナディアン・ロッキードライブ 第九章 レイクルイーズ・R1Aを走る [カナディアンロッキー旅行記]

-  レイクルイーズへ -
ジャンクションからレイクルイーズへ向かう。
カナダの標識は日本より親切極まりないほど。
昔の記憶とは全然違う道を進む。昔はホテルの駐車場にバスを停め、柵にもたれてのんびりと景色を堪能していたし、ホテル宿泊でなくてもホテル内に自由に足を踏み入れ、トイレの使用は勿論のこと売店を覗くことも自由だった。
だけど今ではどうだろう。ビジター用に新たに山を切り開き駐車場を整備している。
湖のほとりにはボートハウスが新設され、湖には無用と思えるボートが多数浮かんでいる。
トイレにしたって公衆トイレが造られていて、ホテルへの出入は制限されているではないか・・・・・自分が浦島太郎になったような気がする。このあたりに人間の傲慢さ(金儲け主義)が見え隠れする。昔のレイクルイーズへの道のりのほうが、味があたのだが・・・・・・・。
PM4:00(JPT8/15AM9:00)レイクルイーズのビジター用駐車場に到着。
メストド1号は少し不満のような顔つきをしている。オストドが昔のレイクルイーズの良さを吹聴しすぎたのだろうか・・・・・
木立を抜け、ボートハウス横手から湖のほとりへ歩いていく。
湖のほとりから眺めるレイクルイーズの景色は、まるで「お帰り!」とばかりにオストドを迎えてくれる。メストド1号も湖から見るロッキーの山々の美しさに心を奪われたらしい。
湖のほとりを1時間ほど散策。


美しいハズ。の、レイクルイーズの眺め。ね!ボートが邪魔でしょ?


お金と暇があれば泊りたかったな~!

ー バンフへR1Aを走る -
PM5:00(JPT8/15AM10:00)レイクルイーズを後にする。
湖を抱くロッキーの山々は「また、帰っておいで!」とばかりに開け放った車の窓から、優しい風を送り込んでくれる。途中、モーレン湖方面から道が交差するところで、
このロッキーの中唯一の渋滞にぶつかる。
こちらの車線が優先道路になるのだが、「ゆずりあいの精神」で1台ずつ交互に進む。中には、そんなときにも「ゆずりあいの精神」のない人間もいる。悲しいものである。
トランスカナダハイウェイを過ぎR1Aを左折し、バンフ方面へ向かう。
このルートの通行量は少ない木立の中をほぼ貸切状態で進む。
道をちょろちょろとリスが横切っていく。
途中、道路工事にぶつかる。「あれ、あのさ、STOP表示持っている人女性かな?」
とメストド1号に確認。咥えタバコで「STOP」表示を持っている。
近寄ってきたので、窓を開ける。「あのさ、この先右側車線工事してるから、しばらく左側走行して!大丈夫?」「左側走行は慣れてるから大丈夫だよ・・・・」と答える。
この道は動物遭遇率が高い。また、バスやトラックは通らない(通れない?)ので、
ゆっくり快適にドライブできる。カーナビは、トランスカナダハイウェイを走れと指示。
バンフでスーパーへ行くので少々急ぐため、トランスカナダハイウェイに入る。
バンフへ入る途中ビューポイントがある。ロッキーの山々に抱かれるバンフの街を見る。

PM6:00(JPT8/15AM11:00)バンフの街に入る。燃料タンクは半分を切っているが、カルガリー国際空港までは持つだろう。
ベストウエスタンサイディング29ロッジにの地下駐車場へ車を乗り入れる。
エレベーターで1階に上がりチェックイン。
JAF(AAA)割引で20%ディスカウント。169C$でコンチネンタルブレックファースト付。部屋は3階裏側ツインルーム。スーモーキングルームを指定してあったので、
安心してタバコが吸える。一服してフロントへ行きフロント嬢に尋ねる。(美人の若い女性。陽気で明るい彼女のファンは多いだろう)
オ「あのさ、スーパーあったよね?」
フ「ええ。セーフウェイがあるけど・・・・」
オ「あのさ、どこにある?」
フ「さっき、通ってきたでしょう。」
オ「えっ?」
フ「(地図に書き込みながら)ホテルはここ。セーフウエイはここよ。」
オ「ありがとう。」
メストドとホテルの正面玄関を出て、右手へ進む。バンフインターナショナルの裏手にあるセーフウェイへ行く。
そこで、メストド1号が思い出したように言う。
「あのさ、なんで車で来なかったの?」
「あっ、忘れてた。」
「まあ、あんたが全部持っていくんだからいいけど・・・・・」
「・・・・・・」
色々なメープルシロップが売られているが、オストドの選んだのは、プラスティックケース入り。大瓶2本(500ml)と中瓶3本(250ml)小瓶3本パック(100ml)と、メープルバター1本・メープルクッキー8箱を購入。しめて88ドルちょっと。VISA決済。
袋が3つになったので、一番軽いもの1袋をメストド1号が持つ。
一旦ホテルに戻り、荷物を置く。-ふう。-
それから、しばらくぶりのバンフを散策&夕食に出かける。
今日で実質カナダ最後になるので、夕食はカナダらしいものが食べたい。
工事中のバンフアベニューを歩くが、食べたいレストランはないので、思い出深い
バンフインターナショナルホテルのレストランへ入る。
シーザーサラダひとつ(二人では食べきれない量があった)とメストド1号はサーモングリル。オストドはアルバーター牛のステーキ。飲み物はコーラx2。しめて68C$の夕食。(チップ込)
夕食後、ぶらぶら散策しながらホテルへ戻り、入浴後就寝。

「カナディアン・ロッキードライブ 第十章 ロッキーで温泉&ゴンドラ」へ続く。


カナディアン・ロッキードライブ 第十章 ロッキーで温泉&ゴンドラ [カナディアンロッキー旅行記]

-  カーナビにケンカを売る -
8/15AM8:30(JPT8/16AM1:30)起床。
フロント横に用意されている朝食(コンチネンタル)を部屋へ運んで食す。
メニューはクロワサン&2種のマフィン・オレンジ、アップルジュース・フルーツポンチ
コーヒー
AM9:30 チェックアウト。今日も天気がいい。やはり「ついている」のだろう。
車を地上に出してカーナビをセットする。目的地は「バンフ・アッパー・ホットスプリングス」だ。カーナビは、あくまでも「バンフ・アベニュー大通り」を進めと指示してくる。
昨日までは、カーナビの指示に従っていたオストドもついに切れる。
「工事中なのにどないせいちゅうじゃあ~!」とケンカを売る。
メストド1号がカーナビの声色を真似て「工事は私のせいじゃないもん。」とやるので、つい吹き出しオストドの負け。1本裏道を進む。
AM10:00 アッパーホットスプリングスの駐車場に到着。遊歩道をホットスプリングスの建物へ向け進む。足元にはリスが駆け回っている。
あまりの可愛さにナッツをあげたくなるが、野生動物にエサを与えては、彼等は生きていけなくなる。


エントランス付近。


裏側の絵は時代が感じられますな~。


ここがアッパーホットスプリングスの建物。


露天風呂?しかありません。裸で入りたかったけど上から丸見え。


飛び込み禁止とはありましたが、泳ぐなとは・・・・・。
硫黄泉の中を潜る人もいるのですが、「目」は大丈夫なのでしょうか?
残念ながら、更衣室の写真はありません。男の更衣室撮っても仕方ありません。
メストド1号に「あの~・・・」と言った瞬間、殴られました。

建物のエントランス付近で一服。もちろん携帯灰皿は忘れてはいない。
階段を階下へ降りるとチケットカウンター別名関所がある。入場料1人7ドル50セントを払う。オストド達はタオルも水着も持って着ているが、持って着ていない人はここでレンタルできる。カウンターの女性に「コインロッカーは50セント?」と確認したら、
「いいえ、1ドルよ」と言われたので、メストド1号に1ドル硬貨を渡す。
仮に硬貨を持っていなくて更衣室にいっても、両替機はあるので心配いらない。
さっさと服を脱ぎ捨て、水着に着替えたらシャワーを浴びるのがエチケット。
シャワーの真ん中の棒を押し込めば、ある一定時間お湯もしくは水が出る。つまり、自分で適温にレバーで調整する。
温水プールのようなお風呂だが、れっきとした温泉。確かに塩素を投入しているのかもしれないが、硫黄の香りがなんとも言えない。淵の所々から温泉が投入されているので、其処に座るとマッサージ効果が得られる。
いきなりまだ1~2才ぐらいの男の子を連れた外人さん(おっ、ここではオストドが外人である)に「こんにちは」と声をかけられる。こちらもお返しに「こんにちは」。
1時間ほど湯に浸かっては出るを繰り返す。
のぼせてきたので、シャワーを浴び着替える。さて、ここで問題がある。
この先サンフランシスコまでのフライトがある。もし、水着をスーツケースにいれ
預けてしまったら、荷物を嗅ぎまわる犬の嗅覚を刺激してしまうだろう。
しょうがないので、手荷物で持ち込むことにする。
バンフ・アッパーホットスプリングス
http://www.canadianrockies.net/hotpools.html
この次の目的は「サルファー山のゴンドラ」である。
あるガイドブックに書かれていたらしいのだが、サルファー山を歩いて登ると下りのゴンドラは無料とのことだが、これは現在では有料と名手いるので注意。
日本人らしき親子連れが登山口を登ってゆく。(ご苦労様!野生動物に遭えればいいね。)
駐車場に停めてある車のトランクに濡れた水着やタオルを入れた袋を投げ入れ、
駐車場の脇からサルファー山のゴンドラ乗り場へ降りてゆく。
ゴンドラ乗り場の駐車場は狭いので、ここに車を停めたほうがいいみたいである。
ゴンドラ乗り場でチケットを購入。1人24ドルちょっと。うーん。日本でも99円だとか980円なんて割安感を歌っているのだが、ここカナダもそうなのかな?
4分ほどで山頂のゴンドラ乗り場へ到着。


出発したばかりのゴンドラ。ここからあの山のてっぺんまで登ります。


駐車場はご覧のように一杯。


標高の高さ解っていただけますか?


バンフ・スプリングスもご覧の通り・・・


バンフの街並みです。

ここにはレストランなどあるのだがオストドの手持ちのカナダドルはもう8ドルちょっとしかない。USドルならキャッシュで120ドルほどあるのだけど・・・・
展望台から一回りして下山することにした。途中灰皿を見つけたので一服していると、ホーンシープが姿を現してくれた。慌ててデジカメのシャッターを押す。
メストド1号の「お願いだからこっち向いて!」の声が聞いたのか、カメラに目線を送ってくれる。他の観光客が気付いてドヤドヤとやってきたので、姿を消す。


手を伸ばせばすぐそこに・・・・・


「人間観察」にやってきたのでしょうか?

やはり最後まで「ついている」。登山道から展望台への入口にリスがやってくる。
登山客の連れた犬が吼え、飛び掛るがリスはちょっと逃げ、安全な場所へくると、
犬を挑発している。まるでディズニーキャラクターのチップ&デールみたいなリスである。


可愛いです。思わず「お持ち帰り」したかったのですが・・・・・

売店を物色したのだが、これといって欲しいものはない。買えないのではない。買わないのである。(クレジットカードは使えるので・・・)
下山のためゴンドラに乗り込むと、出発前に「ハイ!ポーズ!」この写真は下山後売店で売っているのだが、写りが悪い(モデルが悪いせい?)なので、購入しない。
下の売店で貰ったファッジが売っている1/4ポンドで14ドルちょっと。ラッキーだった。(このメープルファッジは日本までお供をすることになる・・・・・)
売店で、ミニドーナツ12個入り3ドル50セントとドクターペッパー&ミネラルウォーターを購入し、サイフの中には94セントほどしか残っていない。
さあ、あとは日本までの長旅で帰るだけである・・・・はず。

「カナディアン・ロッキードライブ 第十一章 バンフ~カルガリー国際空港」へ続く。


カナディアン・ロッキードライブ 第十一章 バンフ~カルガリー国際空港 [カナディアンロッキー旅行記]

-  トランス・カナダハイウェイをカルガリーへ -
PM1:30(JPT8/16AM6:30) とうとうロッキーを去るときが来てしまったようだ。
カーナビの目的地をキャンモアのインフォメーションセンターにセットして、車をスタートさせる。
次々に車窓を走り去るカナディアン・ロッキー。メストド1号も少し黙りこくっている。
感傷に浸っているみたいだ。
PM2:00 キャンモアのインフォメーションに到着。駐車場は3時間まで停めてOK!
(もちろん無料)散策しようと思ったのだが、車外に出て最後?のマイナスイオンを全身で吸収し、タバコを1本だけ吸う。(しつこいようですが、携帯灰皿持ってます。)


キャンモアの街で一服中に・・・・
PM2:30 なごり惜しいのだが、そろそろ日常生活に戻る準備をせねばならないのだろう。次の目的地カルガリーのオリンピックパークへ向け、車を走らせる。
カルガリー市内が近づくにつれ、交通量が増えてくるので、自然とスピードを控えめにしなければならない。
PM3:10 カルガリーオリンピック公園の駐車場に到着。ここも駐車料金は無料。
日本なら・・・・・と考えると無性に腹が立ってくる。
ジャンプ台などを真近に拝見し、センター内のギフトショップへ行く。
だが、やはり買うものは無かった。我が家の場合、記念に残るものはあまり買わない。土産だって敢えて「消耗材」つまりお菓子とかしか買わない。
旅の思い出の品を、他の人に押しつけても(俗にお土産と言うらしいが・・)、迷惑になるからであるし、旅に出た者だけがその光景を心に焼き付けておけばいいだろう。
レンタカーの返却はPM4:30。フライトはPM7:20発の予定なのだが、嫌な予感が走るので、メストド1号を車に急き立て、PM3:30 オリンピックパークを出発。


オリンピックパークにて


参加国の国旗。勿論日の丸もありましたよ。


ジャンプ台。あのようなところから飛べば、鳥になれるのでしょうか?


聖火ランナーの銅像。

1号線から、2号線へ入る。「このまま走ればエドモントンだし、もう一周したいな」とつぶやく。「また、来ればいいじゃない。今度はゆっくりと・・・」とメストド1号。
いよいよカルガリー空港への出口が見えてきた。空港を半周し、レンタカー返却場へ向かう。事前にAVISレンタカーのカルガリー空港返却の仕方の映像を見ていたので、(一応学習はするんです。)スムースに返却場所へ車を乗り入れる。
係員が見当たらないので駐車場を一周したけど・・・・・・
「カーリターン」と書いてある看板の下の車列に車を停める。燃料計はほぼゼロに近い。CDも忘れず取り出し手荷物に押し込む。トランクルームからスーツケースを引っ張り出す。係員の男性がポータブル端末を持ってやってくる。
ほぼ燃料計がゼロに近い計器を見ながら、ニヤリと笑い、「やったね。OKだよ。よい飛行を・・・」とレシートを渡しながら言ってくれる。「ありがとう」と答え駐車場の外へ行く。灰皿を見つけたので立て続けに2本タバコをふかす。
アメリカ線のカウンターへ行き、エグゼクティブカウンターでチェックイン。
ボーディングパスは、1D/F。「割れ物だから注意して」と頼み、「取り扱い注意」のダッグ、クレームタッグ。プライオリティータッグをつけてもらう。
荷物をガラガラ引きずりながら、アメリカの入国審査を受ける。
I-94はそのままパスポートに綴じこまれているので、税関申告書のみ提出。
「旅は楽しかったかい?」等と聞かれ、無罪放免。
荷物を係員に引渡し、手荷物検査へ進む。
このとき何気にボーディングパスを見ていたメストド1号が「あのさ、ボーディング時間5時25分になってるんだけど、確か7時20分発だよね。」「あん?そんな馬鹿な・・・」とボーディング時間を確認するとやはりPM5:25になっている。
「ちょ、ちょっと待ってな!」とおもむろにANAで発券されたチケットの控えを確認する
「う~ん。確かにチケットの時間は7時20分だけど・・・・カウンターで聞いてみるよ」
メストド1号とカウンターへ行くと、なんとPM6:00発になっているではないか・・・・
出発前の成田のカウンターでチェックしたときも問題なかったし、PLTディスクからも連絡が来ていない。他のエアーカナダのカウンターでも指摘されていないし・・・・・
危うく積み残される運命だったのだが、やはり「ついている」のであろう。
出発までメープルリーフラウンジと探したが、見つからなかった。
少々腹も空いているし、多分機内食もまた「エサ」なのだろう。
ハンバーガースタンドへ行く。メストドはホットドックが食べたいと言っていたが、品切れ。オストド1号はダブルチーズベーコンのミールを頼む。
トッピングはオニオンとレタスを選択。
メストドは朝食の残りのクロワッサンを取り出し、ポテトと一緒に頬張っている。
待合室のイスにぼ~っと座り込んでいたら、空港警察官?が目の前に座り込む。
一瞬「何かカナダでしたかな~?」と考え込んでいると、一緒にきた日本人(臭いし、寝袋を持っている)と、なにやらしゃべっている。
この日本人男性(20歳後半ぐらいだろうか・・・)は、出発前に警察官?らしき人間にボーディングパス・パスポートを取られ、一般搭乗が始まる前に機内に消えた。
所謂ところの「入国拒否」ってやつかもしれない。
この警察官?らしき人間は、オストド達が搭乗する際ボーディングブリッジに座っていたので、逃げ出さない様に見張っていたのだろう。
PM5:25 C29よりE190へ搭乗。

「カナディアン・ロッキードライブ 第十二章 楽しい旅の思い出は消え去った」へ続く。


カナディアン・ロッキードライブ 第十二章 楽しい旅の思い出は消え去った [カナディアンロッキー旅行記]

- エアーカナダの酷い日本人?もしくは日系人?CA -
正直、書こうかどうか迷った。エアーカナダに対し、クレーム状も送付したが「何の音沙汰」もない。最近少しは寛容になってきたと言われるオストド。まあ、トラブルコンダクターを自認しているので、旅にトラブルはつきものなのだが・・・・
カルガリーから、サンフランシスコへ向かう際に発生した事実を報告する。また、多分後日になるが、エアーカナダからの「音沙汰」があれば報告する。まあ、黙殺してくれば、反エアーカナダキャンペーン旅行業界には大勢の知人・友人がいるので)
をしなければならないかもしれない。
さて、本題に戻そう。
優先搭乗で機内に向かう途中、問題のCA名前は解っているのだが、敢えて「T」としておこう。この「T」が入口横に立っていた。我々の手には日本のパスポートとボーディングパス。普通のCAなら「搭乗券を拝見させてください。」と一言言えばこんな問題は起こらなかったのだが、この「T」は事もあろうか我々の手から無言で「ボーディングパスをもぎ取った」のである。その後半券を毟り取り(普通半券の小さい方を返すのだが、大きいほうを返しながら、)「1D/Fはこちら。」と蔑むような態度で我々に席を指し示したのである。日本語がしゃべれるなら、「ご搭乗ありがとうございます。お席はこちらでございます。」ぐらい言ってもバチが当たらないだろう。
その後、少し憤慨して席につき、手荷物から貴重品を取り出そうとしていたら、「鬼の首」を取った様に、まだ他の客が搭乗中にも係らず、我々のところへ「血相を変えて」飛んで来て、「荷物はすぐ上に上げろ」とばかりに慇懃無礼に言い放ったのである。
仮にもアワード発券ながら、エグゼクティブクラスの客である。
我々はこのCAが客室担当なら「全てのサービス」を拒否する構えであったが、
幸い(我々にとってであって、エコノミークラスは最悪だったかもしれない)別のCAが客室担当だったので、コーラとミネラルウォーターを貰い、LAX/YVR間と同じ「エサ」の配給を受けたのだが、こんな思いをするなら「エアーカナダ」なんぞ選ばなければ良かったと思うし、(他のエアーカナダの職員には悪いが)カナダ旅行の楽しかった思い出よりくやしくて悲しい思い出が上回ってしまったのである。


カナダの女性の進出はここまできている。ちなみに我が家の荷物!

- コーパイはきれいな若い女性だった -
気を取り直して旅行記の続きを書こう。
こんな最低最悪のフライトだったのだが、コーパイの女性パイロットの美しさ(操縦席のドアが開いていたのでばっちり拝見。その後もサンフランシスコ空港で再び出会えた。)に少しは気分も晴れる。(「男って動物は・・・・・」とメストド1号)
PM6:00(JPT8/16 AM11:00)ドアクローズ。PM6:05ゲートを離れ、PM6:20その機体をカルガリーの空へ浮かべる。


一応、国際線エグゼクティブクラスのエサ。いえ機内食。コールドビーフ。
味も素っ気もありません。改善が待たれます。

PM8:10(JPT8/16 PM0:10)サンフランシスコ国際空港第1ターミナルへ到着。
カルガリーでアメリカの入国審査を済ませているので、国内線扱いなので、さっさとバッゲージクレームへ行く。日本発もこうだったら、どんなにか楽かもしれない。
バゲージを受け取り、階上にあがり出発フロアーへ行き、ホテルのシャトルバス乗り場へ行くが、タッチの差で逃す。一服していた為20分待つことになった。

-最低最悪のホテルフォーポイントシェラトン・サンフランシスコエアーポート-
PM8:50シャトルバスに乗り込む。普通のドライバーなら荷物を積み込んでくれるのだが、中国系?のドライバーは積み込んでくれない。オストドがタラップ上に持ち上げると、面倒くさそうに荷棚に置く。急発進や急停車を繰り返しながら、ホテルへ到着。降りる際は荷物を降ろしてくれたが、運転中スーツケースを転がり廻らせたため、チップなんぞやらない。
ホテルの階段を荷物を持ち上げチェックイン。「やれやれやっと着いた」と思った瞬間
また、最悪な事態が発生した。
フロントで予約確認書・スターウッドの会員カード・パスポート・クレジットカードを出したところ、男性のフロント係と口論が始まったのである。
フ「サー・残念ながら予約は入っていないのですが」
オ「ふ・ふざけんな!こちとらは半年以上も前に予約を入れているんだ。」
(予約確認書を指差しながら)
フ「今日、予約したんじゃないんですか?」
オ「ざけんなよ!このEメールの日付見てみろこの・・・・・」
フ「でも、予約がコンピューター上で確認出来ないのですが・・・・」
オ「はあ?・・・・・・」
そこへ隣にいた女性マネージャ-が男性に指示を出す。
フ・女「サー・お部屋のご用意は出来ます」
オ「当たり前だ!さっさとしてくれ!」
フ「でも、レートが・・・・・」
オ「はあ?この予約表どおりのJrスィートの部屋。この料金しか払わない。」
フ「ぶつぶつ・・・・」(なめているとしか思えない)
フ「サー・お部屋は3階の318号室をご用意しました」
オ「あっそう!ところで、Jrスィートルームなんだな。」
フ「イエス・サー」(まだなんか言いたいのかこの黄色い猿・・・・)
オ「私はスモーキングルームを予約してあるのだが・・・・」
フ「ノー・サー・このホテルは全館禁煙になりました」
オ「じゃあ、どこでタバコ吸えばいい」
フ「外でお願いします。」
この時点で到着してから20分以上経過している。部屋へ入り朝食券を貰ってない事に気付き、またフロントへとって返す。
オ「あのさ~!」(またこいつと折衝するのか・・・・・)
フ「イエス・サー!何かご用ですか?」(またきやがった。このヤロー・・・)
オ「朝食券貰ってないんだけど、レストランで勝手に食べていいのか?」
フ「お支払いいただければ、自由に召し上げれますが?」(そんで?・・・・)
オ「あのさ、この予約確認書見て欲しいのだけど、何か気がつかない?」
フ「お部屋も希望タイプで、料金も希望金額ですし・・・・」(だから、何なんだ?)
オ「残念なんだけど、一つ忘れてるよ!私のレートは宿泊&朝食付きだよ」
(そこへフロント女性がやってきて小声で指示する。)
フ・女「サー・これをお持ちください」と朝食券にルームナンバー・名前を記入して渡してくれる。
オ「ありがとう。ところで、空港へのシャトルバスは予約がいるのかな?」
フ「いいえいりません。」
おもむろに時間をメモし始めたオストドに対し、コピーを寄越す。
フ「モーニング・コール必要ですか?」
オ「ノー・サンキュー!」(こんな奴に手配させたら自分が馬鹿をみる)
こんなやり取りが続いた。
一旦部屋へ戻る。メストド1号は「硫黄臭くなった」タオルや水着を洗濯し、バスルームに干している。
二人で外へ一服しに行く。

ー最低最悪のホテルで出会った素晴らしいウェイターチーフー
一服後、部屋へ戻るエレベーターで出会ったルームサービスをデリバリー中のウェイターチーフは面白可笑しく笑わせてくれた。
8/16AM6:30 (JPT 8/16PM10:30)起床。シャワーを浴び朝食を摂りにレストランへ向かう。昨夜のチーフが「おお!よく来た」とばかりに、にこやかにテーブルへ案内してくれ、全て彼がサーブしてくれる。
卵料理は共にサニーサイド。付け合せはオストドはベーコン。メストドはハム。
メロン2種類(マスク&赤肉)山盛りポテト・・・。ジュースはオレンジジュースを選択。
トーストはメストドはライ麦。オストドはホワイト。
食事中も「料理のお味はいかが?」等気を使ってくれる。
彼にはその好意に感謝して5ドルのチップ。
帰国後、スターウッドに対しクレームメールを送る。エアーカナダと違い早速お詫びノメールと事実確認を行っている旨のメールが届く。

「カナディアン・ロッキードライブ 第十三章 帰国編」へ続く。


カナディアン・ロッキードライブ 第十三章 帰国編 [カナディアンロッキー旅行記]

- やっぱりANA -
AM9:00 ホテルチェックアウトしに階下へ降りる。
本来なら、9:20発のシャトルバスに乗ろうと思っていたのだが、9:00発のドライバー氏がわざわざホテルからスーツケースを運び出し、オストドのチェックアウトを待っていてくれた。このドライバー氏に会うのは3度目。
1度目はオストド1人で玄関前で、朝タバコを吸っていた時に、「グッモーニング・サー」と挨拶してくれたし、2度目は、朝食後やはりタバコを吸っていた際に、会釈をしていったドライバーさん。やはり、この旅は「ついていた」のかもしれない。
このドライバー氏に会えたことで、嫌な気分で旅立たなくてもよい。
フォーポイントシェラトンを出たバスは、グッドナイトホテル・ホリデーインを経由して空港へ向かう。その際、スーツケースについていた「ANA」のタッグを見たのだろうか、「サー&マームは、インターナショナルターミナル。ANA利用で宜しいですね。」と確認してくれたので、「宜しく!」と答える。
昨夜の運転手とは大違いな対応にちょっと多目にチップを弾むことにした。
インターナショナルターミナルで降りる際、「いい空の旅を!」と言ってくれたので、手のひらに5ドル隠し、握手して渡す。
空港入口でまたもや一服。オストドのニコチン依存症は治る見込みはない。と言うより、「タバコを止めるくらいなら、人間止める!」と医師に言い放つほどのヘビー!
AM9:30 ANAのファーストクラスカウンターでチェックイン。当初の指定どおり6A/Cのボーディングパスを貰う。預け入れの荷物の総重量は35Kgほど。
カウンター嬢が「割れ物は入っていらしゃいますか?」と確認してくれたので、「両方に入っている」と告げる。「失礼ですが、中身は?」「メープルシロップ&バターと化粧品」と答える。「パッキングはされてますか?」「勿論、自分でエアーパッキンをぐるぐる巻いてある」と告げる。ボーディングパスとラウンジ案内を貰い退散。

ー レッドカーペットラウンジ -
手荷物検査をすり抜け、レッドカーペットラウンジへ行く。受付でボーディングパスを示したら、「何か飲む?」と聞かれたので、「イエス」と答えたら、ドリンク券を2枚ずつ渡される。よく見たらアルコール券であったので持ち帰る。アルコールなんぞの力を借りなければ、飛行機に乗れない小心者ではない。機内食の際に嗜めればいい。
オストド達がラウンジへ行った際は、ある程度空席があったが、その後満席状態。
このラウンジで大馬鹿野郎の日本人を発見。さも自分が、「エリート」なのだと示したいのだろうか、掛ってきた携帯で大声でしゃべる。その後自分で掛けた電話では、聞くに堪えない下手な英語でしゃべりまくる。
同じ日本人として恥ずかしいので、さっさとラウンジを後にする。(飲み食いも終ったことだし・・・・・)


すごくうるさい日本人。正面も撮ってあるけど。公表しません。家族が可哀想です。


UAのジャンボ!やっぱり大好きです。ジャンボ!

ぶらぶらとDFSなどを見て廻るが、買うものもないので、ゲートへ行くことにする。
今回のゲートはG99つまり、コンコースGの一番奥。つまり相当歩かねばならない。
末端まで歩き、エスカレーターで階下の搭乗口へ行く。
AM11:45(JPT8/17AM3:45)優先搭乗により機内へ入る。
早速、ジャケットを預かってもらう。
帰りの便はオストドが窓際に座らされる。メストド1号が機内食を食べ損なうのを防ぐ措置らしい。
PM0:05 ドアクローズ。PM0:10 プッシュバック。風の影響で予定より1時間ほど短い9時間30分のフライトらしい。
プッシュバックされた機体は、PM0:20そろそろとタキシングを開始。
サンフランシスコ国際空港Runway28Lより、PM0:32 Take off。


只今、シアトルへ向け飛行中!


「さあ、なにを食べましょうか?」


高度はどんどん上がります。

ウエルカムドリンクはまたもや「まろ茶」一気に飲み干す。CAより搭乗のお礼の挨拶を受ける。食事前の飲み物は相変わらずコーラ&ミネラルウォーター。パーソナル画面の映画を見ながら、アペタイザーと共に胃袋へ・・・・
機内食は二人とも和食をオーダー。食事の飲み物は梅酒の水割りとスクリュードライバー。オストドは食事を終え、すぐ夢の中。アラスカ沖を通過している頃に起きだす。メストド1号が眠っているのを確認して、カツサンドとコーラを注文。
運ばれてきたカツサンドの匂いにメストド1号が「鼻をヒクヒク」させ、起きだす。
文句を言われる前に喰らいつく。カツサンドとポテトチップ。コーラを流し込み、映画を見る。見ると言ってもオストドのパーソナル画面はスカイカメラの映像。メストドのパーソナル画面に映し出されている映画を横から眺める。もちろん音声はなし。
到着前の2回目の食事はオストドが和食。メストド1号は洋食を選択。ちょっかいを掛けるが分けてもらえなかった。-ぐすん。-
成田・新東京国際空港にPM2:17ランディング。
覚悟していたのだが、ほぼ待ち時間は皆無で入国。(と言うより帰国)
ファーストクラスのタッグの付いたバゲージを2個引き取り、カートで外へ行く。
携帯灰皿を取り出し一服。やはり目が廻る。
タイムズ成田へ連絡し送迎車(専用)に乗り込みタイムズ成田へ向かう。
PM3:00 洗車されピカピカの愛車に乗り込み、東関東自動車道を市川ICへ進む。
首都高速代700円がもったいないので、市川ICから市川市街方面へ向け走行。
カナダと違いやはり日本の道は不親切。前の車の後を追いかけながら、野性的感で帰宅。帰宅したのは、PM4:20であった。

「カナディアン・ロッキードライブ 第十四章 あとがき」へ続く。


カナディアン・ロッキードライブ 第十四章 あとがき [カナディアンロッキー旅行記]

- あとがきに代えて -

カナダ」への憧れを抱いたのはいつのことだったのだろう。
記憶の紐を手繰り寄せれば、今から30数年も前。オストドがまだその「トド」たる片鱗すら感じさせなかった純真・無垢の小学生の頃だったろう。
「へっ?あんたが純真・無垢?・・・・・」と噴出している失礼なメストド1号。
「えっ~!信じられない。」と我が愛娘のメストド2号さえもほざいている。
なにしろ、父親になった頃の写真を見て、「これだぁ~れ?」と失礼なことを言う輩なのだから、今がどのように変わってしまったのか想像を絶するであろう。
確かに今はトドのごとく寝そべり、食欲も旺盛でドクターストップも無視をし、堕落した生活態度からみれば彼女達の弁もわかるような気がする。(あくまでも「気」がするだけである。-念のためー)
「憧れ」を心に封印し、10余年の月日が流れ、ツアーコンダクターとして日本はもとより、海外を飛びまわってはや数年。「面倒くさいVIP客がいるから、彼に押し付けよう」という一部の暗躍によりカナダに初上陸。その頃、既に「旅」をすることに慣れ新鮮さを感じていなかったオストドを優しく包んでくれたのが、カナディアン・ロッキーであった。その雄大でかつ尊厳な佇まいは見る者を全てその魅力の虜にする。
6月に訪れた際は、ブラックベアーの小熊が道路際に座りこんで、たんぽぽを頬張っていたし、7月に訪れた際は早朝ホテル玄関前で深呼吸をしているオストドの至近距離にエルクが現れ、木々の葉を食んでいたし、8月はロッキーがその姿を陽光で輝かしながらオストドを迎えてくれ、10月の時などは、道に撒かれていた滑り止めの塩つぶを舐めに山から滅多に見ることの出来ないマウンテン・ゴードがバスの行く手をさえぎっていた。年に4回もロッキーを訪れる幸運に感謝したときである。
あれから、また十余年の月日が流れ、よちよちと親の後をついて歩いていた愛娘も、親の目にもまぶしく美しく成人し、今回妻であるメストド1号とカナディアン・ロッキーを旅することができた。
ロッキーにたかが2泊の行程しか取れなかったが、カナディアン・ロッキーは晴れ渡り、その雄大な懐に私たち夫婦を抱いてくれたのである。
「やあ、久しぶりだね。その女性は誰かな?」「妻だよ」オストドの心の中にロッキーが話しかけ、答えた瞬間。メストドの心の中に「ようこそ!歓迎するよ!」と姿なき声が聴こえたらしい。「幻聴?」といぶかる輩もいるだろうが、そんなことどうでもいい事だ。カナディアン・ロッキーは確かに其処にあるわけだし、その雄姿に魅入られる全ての人々を優しくそして時には厳しくその懐に抱いてくれるのだから・・・・・・Fin。


- ご報告。 フォーポイントシェラトンからのお詫び - [カナディアンロッキー旅行記]

-あらまし-
カナディアン・ロッキーを訪れ、その懐に優しく抱かれた旅の締めくくりとして、
ANAの予約の関係もあり、サンフランシスコで一夜を過ごした。
不愉快な思いは重なるもので、カルガリー/サンフランシスコ間のエアーカナダのCAから始まり、サンフランシスコのホテル、フォーポイントシェラトンサンフランシスコエアーポートでは、「予約が入ってない」等でもめた。
本来の私ならこのようなホテルに宿泊などしない。さっさと荷物を持って別のホテルへ移動するところなのだが、到着は夜だったし、旅の最終日で疲れていたので、やむなく泊った。帰国後、スターウッドのカスタマーにクレームのメールを入れると、すぐカスタマーよりお返事をいただき、「土日を除き5日間の猶予を頂きたい」とのこと。
本日、ホテルのオペレーションマネージャー氏よりメールを頂いた。
エアーカナダにもクレームを上げている(郵送)のだが、未だ何も連絡はない。

- メール要約 -
親愛なる○○○○様
先日はご宿泊いただきありがとうございました。
私は、あなたが私どものホテルの紹介文を書いていただける事を是非知っておきたかった。
通常、ご予約を頂いているお客様の情報が、コンピューターの画面上に現れないことなどはないのですが、最近、当ホテルのマネージメントシステムをグレードアップを図った際に、データー移動の不完全もしくは不備が原因だったと考えられます。
特に朝食付き料金など特徴的なものはその傾向にあります。
弁解ではありませんが、残念ながら我々には何故そのような事が起こったのか?
これ以上のことは解りません。これらを教訓の一つとして、我々はより良きサービスを目指して行かねばなりませんし、同じようなことのないようしていかなければなりません。
我々は、あなたが当ホテルで感じられた不快感に対して心よりお詫び申し上げると共に、あなたのSPG口座に対し、○○ポイントをお詫びとして加算させていただきました。
是非このポイントをご活用いただき、我々のホテルグループの大ファンでいらっしゃる。あなたが再び当ホテルグループにご宿泊くださることを願っています。
今回の件に関してご質問などございましたら、遠慮なく私に直接お申し付けください
オペレーション・マネージャー  ○○○。

-感想-
まあこんなものではないだろうか?誤解して欲しくないのだが、オストドは見返りを求めてはいない。見返りを求めるならゴールドステータス以上にしろと喚いている。
オストドは、「何故予約が入っていなかったのか?」「何故、私が不愉快な思いをしなければならなかったのか、知りたかっただけである」
まあ折角いただいたポイント○○ポイントは貰っておく。また宿泊ポイントも何故か倍ポイントになっているのだが、これも貰っておこう。
これで、千数百ポイントしかなかった私の口座は3000ポイントを超えている。
まあ、無駄にしないよう利用させてもらうことにしよう。
と、言ってもすっかりスターウッド系を嫌いになりつつあるメストド1号を説得するのはゆるくないであろうが・・・・・・
まあ、恐るべしスターウッド。対応が早い。どのように改善されたかまたサンフランシスコを訪れる機会があれば、このホテルを覗いてみようかな?と思う。
さあ、これからエアーカナダへ連絡してみようかな・・・・・・。


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